2017
07.08

目次だよ(ニュージーランド&シドニー)

このカテゴリを順番に時系列に並べました。
リンクさせてあるのでクリックすれば記事に飛びます。

(出発前)
3年越しの計画、始動なの
ビジネスクラスへマイルでアップグレード
JAL搭載ワインが金賞受賞
じゃあ、行くしかないじゃない
NZの国内線事情は微妙かも
予約必須なツアーを申し込む
以外と手間取ったのは、旅の足
Bookmeというお得サイト
英文の投薬証明書?
旅の持ち物(主に防寒用)
ニュージーランドに出発

(2017年4月28日)
成田サクララウンジ
JALプレミアムエコノミー(成田→シドニー)

(2017年4月29日)
初エミレーツ(シドニー→クライストチャーチ)
テカポ湖へ向けて走る
The CHALET@テカポ

(2017年4月30日)
お部屋で昼酒
星空ツアーと夜中の撮影

(2017年5月1日)
Hooker Vallery Trackをトレッキング
サーモン養殖場、モエラキ
Motel On York、Craft Bar@ダニーデン

(2017年5月2日)
いざ、北島のウェリントンへ!
Weta Workshop(ツアー)
Weta Workshop(関連商品)
Chocolate Fish Cafe、マーティンボロへ
Swan House(スワンハウス)@マーティンボロ
マーティンボロのワイナリー巡り

(2017年5月3日)
長い長い長いドライブの日

(2017年5月4日)
ロトルアのパイ、そしてついにホビット村
この予想だにしなかった気持ち
Zealong Tea Estate、airbnbのコテージ
cocoro@オークランド

(2017年5月5日)
オークランド散歩、Chuffedでコーヒー
オークランド散歩、Depotでブランチ
KAZUYA restaurant@オークランド

(2017年5月6日)
LATAM搭乗、シドニーのフェザデール動物園へ
The Tank Stream Hotel@シドニー
QVBからCircular Quay駅まで
The Rocks周辺
Pylon Lookout、Observatory Hill Park
シドニー夜の徘徊

(2017年5月7日)
カンタスラウンジ@シドニー
JALビジネスクラス(シドニー→成田)

(帰国後)
ニュージーランドとオーストラリアで買ったもの
ニュージーランドからワインを送りました
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2017
07.05

ニュージーランドからワインを送りました

検索しまくって探し当てたオークランドの酒屋さん。ここのご主人は日本人の奥様がいらして、日本語話せるという。お店へは車がないとアクセス難しいですが、KUSUDAワインの在庫を尋ねる英語メールを送ると、すぐお返事きました。


だいたい○日頃うかがいますとは伝えておきましたが、店に行ってみると、店主のビルさんはお留守で戻りはわからないと言われまして。留守番していたひとも困惑顔だし、私たちも途方にくれる。。。「彼に連絡してみて」と、携帯電話の番号をくれたので翌日出直すことにしました。や~ちょっと緊張しましたが、ビルさんは本当に日本語ペラペラでしたわ。「ごめんね、遠くまで魚釣りに来ちゃった。店には連絡しとくから、明日また来てくれる?」と。


次の日店に行くと、店番を任されていた男性が今度は笑顔で迎えてくれまして。KUSUDAのシラーもちゃんと用意されていました。金賞取った2013年は売り切れでしたが、2014年と2011年がありましたわ。他の酒屋から買ったので、その分上乗せされているんだそう。ニュージーランド国内でもこんな感じなのねえ。


その場でビルさんに電話しましたら、どんなものが好みか、赤白何本欲しいか聞いてくださり、それから店のひとに電話をかわると、彼がビルさんの指示を聞いてワインを選んでくれました。マーティンボロで4本入手しましたので、あと8本をこちらで追加購入。海外から家具を送ったことは何度もありますが、ワインは初めて。シーカーゴでなく航空便となると送料もいくらくらいかかるのか未知の世界でした。「Japan Speed Pack 7days Courier」はボトル12本、保険込みで220NZDでした。それと別に運搬用の専用箱が28NZD。両方で2万円ちょっとね。日本でも売っているようなワインなんか運んじゃったらモッタイナイので、次に同様の機会があったら、よーーく検討して買わないと。

さて、航空便のはずなのにまだ着かないな~とそわそわし始めた5月22日、ついにニュージーランドの運送会社からメールが来ました。オークランドからの発送かと思ってましたが、ワインはクライストチャーチに運ばれ、そこから日本に向かうみたい。日本の窓口(名鉄観光の羽田営業所でした。へえ、こんな事業も展開なさっておいでで)に、成田でもらった別送品申告書を郵送して、との指示でした。その日のうちに特定記録で原本を送りましたら、5月26日にはワインを発送してくださり、自宅に届いたのは翌日でした。しかし関税って意外と安くてたった800円でした。これって帰国時の2人分6本が免税されているのかしら?関税のほかには代引き手数料が540円発生してました。ネット送金なら無料なんだから事前に振り込みしたかったナ。


はるばるニュージーランドから届いた~。


発泡スチロールのクッション材が入っているので、事故は少なそう。これ、速攻で分解して捨ててしまいましたが、数日あとになって「と、とっておけばよかったあああ」と嘆く羽目になるのでした。。。が。この時は知るよしもないのでゴザイマス。


きれいに並んだ12本のワイン。遠い国からよくぞご無事で。お店で選んでもらったものはともかく、自分らでワイナリーを試飲してその場で買ったものは愛着があるわ。


名古屋の「山猫軒」さんでお使いになっているワイングラスを、先日お店で分けてもらいまして。ついに樹(いつき)グラスが我が家にデビューです。るんるん♪


うすはりではないものの、その特殊なカタチゆえ割れやすいそう。隣に座っていた常連の方が「スポンジで洗っただけで割れちゃった」とおっしゃっていたので、慎重に慎重に洗ってます。こんな繊細でかつ高価なグラスを店で使う山猫軒さんの心意気にしびれちゃうな。


申し遅れましたが、この酒屋さんは「The Village Winery」というお店(検索すればトップにHPが出ます)。
12本買うと1割引になるそうですし、お支払いにはもちろんクレジットカード使えます。

THE VILLAGE WINERY
417 Mt Eden Road 、Mt Eden, Auckland 、1024 New Zealand
Email: shop@villagewinery.co.nz
Phone: 09 638 9780
2017
07.04

ニュージーランドとオーストラリアで買ったもの

TWININGS(トワイニング)は英国王室御用達の紅茶として世界中で発売されていますが、その国だけの限定版があります。ニュージーランドではNew Zealand Breakfast(ニュージーランド・ブレックファースト)とNew Zealand Earl Grey(ニュージーランド・アールグレイ)を売ってました。どちらもお土産に差し上げてしまったので、味は不知。
右の缶は自分用に買ってきたもの。オークランドに向かう途中のハミルトンという街のそばにある「Zealong Tea」という農園で買いました。


ダニーデンにあるチョコレート工場のCadbury(キャドバリー)は、お天気のせいで予定変更を余儀なくされ、立ち寄ることができなくなりましたが。。。こちらの工場は2018年に閉鎖が決まったそう。あら見学できる最後のチャンスだったのにね。ここのチョコはニュージーランド国内だけでなく、オーストラリアでも(果ては東京でも見かけてびっくりしました)売ってるのに、残念に思うひとは多いんじゃないかな。お土産用に大量に買いましたが、自分たちは食べてないっていう。


Whittaker’s(ウィッタカーズ)は、1896年創設の老舗菓子メーカーだそう。こちらはダンナの会社へのばらまき土産として購入。個別パッケージなので配りやすい。1袋5.29NZDでしたが、お会計後にレシート見ると0.79NZD引きで4.5NZD(400円弱)になっていました。彼の部署は人数が多いので毎回いつも悩んじゃうわ。4袋買いました。


ニュージーランドで買うべきものと言えば、マヌカハニー。その抗菌力と殺菌力は有名ですね。ニュージーランドでは病院で処方される医療用マヌカハニーというのがあるくらい。日本では結構なお値段ですが、こちらではスーパーでも売っている。とりあえず家族用に2つ買ってみました。次の冬は毎日摂るようにしようっと。
よく耳にする「UMF」というのはマヌカハニーの抗菌活性成分が同じ濃度の消毒薬(!)のフェノールと同じ抗菌作用があることを示しているそう。現地ではUMFだけでなく、MGO、UMF、TA、MGSなどの表示も使われていて何がなんだか。消費者は混乱しないんだろうか、成分表示は統一して欲しいものだわ。そのほかにも「POLLEN COUNT(花粉含有率)」の方が重視すべき数字だと書いているひともいるし。。。左は15.49NZD、右は31.99NZDでした。


無添加・無着色の “オーガニックが売りのCookie Timeは、ニュージーランドから原宿にすでに上陸(2013年12月)してましたが、知らずに買ってきちゃった。パッケージが可愛いので娘にお土産。4.99NZIDでした。


こちらはシドニーで買い足したTWININGSで、Australian Afternoon(オーストラリアンアフタヌーンティー) ですわ。お土産にしましたので飲んでいませんが。2.70AUDです。


一度食べて以来忘れられないタスマニアのレザーウッドハニーを入手したく、シドニー市内でずっと探していたのですが見つけられませんでした。やっぱりナチュラルフードの専門店に行かないと難しいのかな~とあきらめていました。が、しかし空港で見つけまして大喜び。お値段16.95NZDです。


オーストラリアの定番お菓子といったらこれなんですってね。アーノッツ社製造のTimTam(ティムタム)です。現在発売されている種類についてはこちら。Original、Classic Dark、Whiteなどの定番5種類のほかに、限定販売の商品があります。Salted Caramel & VanillaとChoc MintとCoconut & Lycheeの3種類を買ってきました。これらはオーストラリアで人気のGelato Messina(ジェラート メッシーナ)とコラボした商品なんだそうですよ。1個3.65AUDでした。
これは1袋だけ自宅用に死守しました。ついついもう1枚と後を引きますが、ちょっと甘過ぎかなあ。


スーパーで見つけた瞬間にわしづかみにしてしまったのが、これ。Yorkshire Tea(ヨークシャーティー)じゃない。ミルクティにして飲むとおいし~いの。15年くらい前かしら、千趣会で扱ったのを買ったことがあったのよね。また欲しいと思って都内の輸入食品店をずいぶん探したけど、当時はどこにも売ってなくて。今じゃAmazonでさくっと買えるから、感慨深い。ティーバッグ100個入りで5AUDですって。


小分けにして、説明文をつけて、ちまちまラッピングしまして。布教活動(笑)を兼ねてお友達に配りました。


もともと食料品をあれこれ買ってきてしまう傾向はありましたが拍車がかかっているかも。こうしてみると蜂蜜とかチョコとかお茶とか消え物ばっかりですね。最近はお洋服や家具や本なども積極的に処分しているので、せっかく海外だから記念にとか、国内より安いから買っておこうとか、なくなってきたなあ。むしろ現地で美味しいごはんを食べるとか、普段は買わないちょっといいワインを買うとか、国内ではできない体験にお金を使うとか、段々そういう方向にシフトしてきたような気がします。
2017
07.03

JALビジネスクラス(シドニー→成田)

帰国便はJAL SKY SUITE。シドニーから成田は長い。長いけど、昼間のフライトなのでまったり楽しめるわ。


早速くつろいじゃってるダンナ。(写真モデルはいささかアレですが)長身の方でもゆったりと使えますよ~。


想像していたよりもずっと素敵で好きになった街、シドニー。たった1泊なのはもったいなかったけど、24時間以内の乗り継ぎを最大限に生かして楽しんだからよしとしよう。


さて、乗ったら次に待つのは機内食。これが3月・4月・5月とまったく変わらないメニューでして。ビジネス客の少ない路線は手抜き感あるなあ。。。くろぎさんの和食を楽しみにしていたのに、BEDDが提供されるのは行きの成田→シドニー間のみでした。
和食と洋食共通の前菜として、「白いんげん豆のマリネとイベリコ豚のチョリソー」と「トマトムース ボッコンチーニチーズのジェノベーゼ和え」です。


いつもは1人ずつ和食と洋食を頼むんだけど、事前に和食を2人分リクエストしていました。前菜の盛り合わせは「白菜と鶏ひき肉包み煮、長芋ゼリー寄せ、お豆の胡麻和えもやし、鶏の照焼き、鯛の小袖寿司、大根の酢の物、海老の艶煮、厚焼き玉子、焼き筍、チェリートマト甘酢漬け、ブロッコリー辛子和え」。
私はシャンパーニュ(シャルル エドシック ブリュット レゼルヴ N.V.)をいただきながら、ダンナは日本酒で。


ちなみに、洋食のメニューはアスパラガスのキッシュとプロシュートのあとに、牛フィレ肉か鱸のフィレを選んで、デザートはブルーベリーチーズケーキという構成でした。
和食のメインは「肉炊き、ロブスター黄身酢焼き」はロブスターだけいただき、お肉はダンナに寄付。私はごはんとおみそ汁は頼みませんでした。


日本酒は今回のものと、前回乗せていたものの残がありまして、幸運なことに4種類を堪能できたようです。「純米吟醸 勝山 献」、「獺祭 純米大吟醸50」、「伯楽星 純米大吟醸」、「来福 純米大吟醸」でした。


5月に搭載の白ワインは「Murphy Goode California Chardonnay 2014(マーフィー・グッド カルフォルニア シャルドネ 2014)」、「Woodside Park Sauvignon Blanc 2016(ウッドサイド・パーク ソーヴィニョンブラン 2016)」、「CAVE DE TURCKHEIM AOC RIESLING Réserve 2014(カーヴ・ド・トゥルックハイムAOC リースリング レゼルヴ 2014)」の3種類でした。アルザスのリースリングがことのほか美味しくて思わずおかわりを頂戴してしまう。


ワインを飲みながら、チーズの盛り合わせをもらいましたが、これはちと量が多いような。


おなかはいっぱい。ワインも飲んで眠くなってしまったので、少し寝ていくことにしました。昼間の便とはいえ、この時間帯は機内も暗くなり、定期的に客室乗務員さんが様子を見に来るだけ。乗客も静かに映画を見ているか、寝ているかですね。ZZZ。。。

起きてすっきり。炭水化物をとっていないので、ちょっと小腹がすいてきたかも。「1回目のお食事終了後、ご希望の時間にお申し付けください(ANYTIME YOU WISH)」というサービスがあるので、試してみよう。到着1時間30分前までお願いできるのです。メニューは「豚の角煮、ほうれん草のお浸し、野菜のパイ 白いんげんとピーマン添え、オルゾーパスタと蟹のサラダ、チーズ取り合わせ、アイスクリーム、フレッシュフルーツ、スモークターキーとクランベリーのサンド、うな丼、JAL特製野菜カレー、味噌らーめん、わかめうどん、JAL特製「九州じゃんがら」ヘルシーラーメン、たこ焼き」と豊富。
洋食も食べてみたかったので、野菜のパイ 白いんげんとピーマン添えをお願いすると、メインくらいのボリュームがあるわ。


オルゾーパスタと蟹のサラダとたこ焼きも頼んじゃった。


これは事前にHPには掲載がありませんでしたが、JAL特製「九州じゃんがら」ヘルシーラーメンというのがあり、後で調べたらロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、パリ(JL46便)、シドニー発 日本行きのみで提供されている特別メニューでした。肉だと思ったチャーシュー状のもの、実は湯葉でできているのです。独特の香りのあるとんこつラーメンを機内で出すなんてチャレンジャーだわと思っていたら、ベジ版なのね。このメニューを監修した「とんこつラーメン店”九州じゃんがら」さんの店舗にはもともと全部野菜のベジタリアンラーメンがあるそう。肉系スープに比べてこくがないのかと思うでしょうが、さにあらず。かなり美味しかったし、もたれなくて胃にも優しいデス。


ダンナは鰻丼を食べてました。あまりに美味しかったので、おかわりしちゃったそうだ。


映画ですが、行きは上映プログラムに入っていなかった「ムーンライト」をまず。アカデミー賞で最多部門を受賞したのは、『ラ・ラ・ランド』でしたけど、作品自体に贈られる作品賞は『ムーンライト』に贈られた。黒人の監督による映画であり、メインの登場人物が全て黒人であることが話題になりましたね。

薬を得るために体を売るだけでなく息子のわずかなおこづかいまで奪う母親。当然自宅は安心して暮らせるような環境でなく、学校でもいじめられる毎日だったこども時代。薬物中毒者だった母が更正施設に入り、成長した主人公のシャロンと語るシーンは印象に残った。「愛しているけど、私のことはいい。(シャロンが)愛が必要な時に与えなかったから」と言う母親を、長い年月を経て彼は受け入れたんだなって。

ただひとり心を許した友人であり、ある事件がきっかけで疎遠になっていたケヴィンのレストランを訪ねていく場面は、彼の心臓の鼓動まで聞こえるようだった。金歯にじゃらじゃらのアクセサリーで武装したシャロンは誰が見てもカタギのひとではない。一方ケヴィンは服役こそしたものの、誇りを持って料理人をし家族を支えるために働いていて。ケヴィンがシャロンのためにこしらえた料理を口にする前に、彼はそっと金歯をはずすんだよね。登場人物も、映画全編を流れるその色彩も、とても繊細な映画でした。


次に話題の『ラ・ラ・ランド』を見ようと思ったんだけど、有名な冒頭のシーンだけで辟易する。確かにすごいけどさーー、撮影も大変だったと思うけどさーー、私には合わないわとやめました。


2番目に見た『Hidden Figures』はおもろかった!『ドリーム:私たちのアポロ計画』という邦題(なんで日本語の題ってこんなにダサイんだろう)で9月から公開されるそうなので、詳細は書きませんが。黒人というだけで差別を受けるのが当たり前だった時代にNASAで開発にたずさわった女性たちの物語でして。誰よりも能力があるのにも関わらず、無駄な仕事の山を押しつけられて疲弊していくんだけど、ある日勇気を持ってブチ切れるんだわ。差別や偏見もものともせず、自らハンマーで壁をぶちこわす白人上司に萌えたわ~。ホントに爽快だったわ~。


最後に見たのはこれ。「だから邦画ってきらい!」と思う私の偏見をますます深めてくれたかも。これに関してはダンナも同意見。


これだけの長時間だとビジネスクラスって本当に体が楽。帰国した時の疲れ方がまったく違うんだもん。帰国する時にJALの機内に入り、笑顔で迎えられると本当にほっとする。ほかの航空会社ではこういう気持ちにはならないわよねえ。

(おまけ)
この時のビジネスクラスのアメニティはこれ。
2015年12月末からアメニティキットを刷新したそうで。


アポロ11号が月の石を持ち帰る際に、NASAがケースを採用したことで有名なバッグメーカー「ゼロハリバートン」とコラボレーション企画で、世界の航空会社で初めての採用だったとか。日本発便ではソフトケース、海外発便ではセミハードケースを採用し、時期によりカラーリングを変更してるんだって。


女性にはソフトケースの方があとあと使いやすそうだけど。ダンナはカメラの小物を入れたりして使ってます。

2017
06.30

カンタスラウンジ@シドニー

タクシーはスムーズに空港に到着。料金は54AUDでした。JALの出発するターミナルは1で、搭乗手続きはFカウンターですって。シドニーの空港を使う(機材によってはファーストと)ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラス搭乗者はこの紙をいただけます。入国審査の優先レーンであるExpress Pathを使えると、イミグレが混んでいる時は助かるでしょうねえ。JAL便が出発するのは8時15分と早い時間帯なので、イミグレはがらがらでしたわ。このパスは到着時の方が有効に使えるかも。


シドニーにサクララウンジはないので、カンタスのラウンジを使うことになります。


ラウンジ表示が出ているエスカレーターをあがった場所、2階部分にありました。


カンタスなので仕方ないけど、日本語のものはありませんでした。国際衛星版の新聞くらいはあるかな?ってちょっと期待していたんですが。旅行中は北朝鮮のミサイルのせいでメトロが止まったなどというニュースを見たので、娘を残してきた身としてはちょっと心配しました。


何がスゴイってカンタスラウンジ、初めて見るっていうくらいのビールの種類の多さ。まずサーバーに生が2種類入っていまして。


瓶詰めのビールもあります!大手製造なのかクラフトなのかわからないけど、ビール好きなひとにはたまらないでしょう。


全部で6種類置いてあったのかな?ビール愛好者ならラウンジ滞在時間中に制覇しちゃいそう。


当然ビールだけでなく、ワインの品揃えも素晴らしい。オーストラリア最古の家族経営ワイナリーYALUMBAのシャルドネ、Seppelt The Drivesのシャルドネ。


左のロゼはTruvee Wines Central Coast McBride Sisters Rose、右側は子豚ちゃん♪ニュージーランドのSquealing Pigのソーヴィニヨン・ブランでする。ラベルに印刷された「This little pig went to market Marlborough、This little pig stayed home、This little pig had roast beef cool fermentation、This little pig had none minimal handling、This little pig went wee wee wee!」が可愛すぎ。


左からT'Gallant Julietでピノノワール、 Wolf Blass Private Releaseでシラーズ、Wynns Coonawarra Estate Black Labelでカベルネ・ソーヴィニヨン。 コースで合わせている時以外は、赤は積極的には飲まないので、どれも試さなかったけど。


それ以外のお酒もこんな品揃え。


カンタスラウンジの朝ごはんメニューです。やっぱり朝は少ないわねえ。


パンとかマフィンとか。


食べなかったけど、ボタンひとつでパンケーキを作ってくれる機械らしい。


ヨーグルトかと思って取ったらミューズリー。なんか健康に良さそうな何かがぎっしり入ってて、苦手だわ、これ!
「ミューズリーとは、ロールドオーツなどの未調理の加工穀物とドライフルーツ、ナッツ、種子類などを混ぜ合わせたシリアル食品の一種である。主に牛乳やヨーグルトなどをかけてふやかして食べる」ものだそう(by Wikipedia)。


カットフルーツの盛り合わせです。


早朝から起きて荷造りしてチェックアウトして空港に着いたから、食欲もなく。朝っぱらからお酒も入ってかないわ。ロゼ1杯と果物だけいただきました。それにしても、ここのラウンジは眺めがよくないのねえ、出発前の飛行機ビューは楽しみのひとつなのですが。


シドニーから帰国する便の機材はボーイング777-300ER(773)。ファーストクラスからの搭乗ですが、その座席わずか8席に対し、すごい数のひとが列を作っている。さすが年末年始、ワンワールドエメラルドの資格保持者が多いのですねえ。


ずいぶん前からHPで表示が出なくなっていたので、この帰国便は満席だったのでしょう。ラウンジから搭乗口に着くと、すでに座る場所もないほどの混雑でした。てきぱきとした誘導で、定刻の出発。さすがJALさんなんである。
2017
06.29

シドニー夜の徘徊

いささかひと通りの少ないロックスのこのあたり。ダンナと一緒だからいいけど、女性だけで歩くには怖いかもよ。


目的地はここ「The Lord Nelson Brewery Hotel」なの。動物園まで連れて行ってくれたガイドさんに教えてもらった店で、さっき満席だった「The Glenmore Hotel」よりもずっと素敵かも!まわりは静かなのに、ここだけ明るく賑わっているなあ。


シドニーの老舗パブとして真っ先に名前のあがるお店のひとつだそう。自家製ビール♪と楽しみにしていたダンナ。


混んではいますけど、いたってアットホームな雰囲気。店内に空席はなかったので、外で立ち飲みしちゃうことに。

屋外も混んでますけどね~、なんとか樽テーブルをGETできました。私はグラスワインを頼みまして、ビールと乾杯。ずいぶん歩いたので、冷えたワインはことのほか美味しい。


古い歴史ある地域だけに、ゴーストツアーなんて開催されてます。このパブの前が出発点になっているようで、これからツアーに出かけるひとたちがいました。TDLと同じで、ガイドさんによってえらいこと印象が変わるだろうな。この回のひとたちはみなで手を取り合ってダンスまで披露してくれました(笑)。メンバーがイケメンのお兄さんだろうがおばあちゃんだろうが関係なく、楽しむところは徹底的に楽しむというノリがとてもいい。

これはThe Langham Sydneyというロックス内の高級ホテルの車(確か)。ピンクで可愛かった♪


アートギャラリーの天井の細工がとてもきれいで、思わず1枚。


歩いていると、向こうの路地裏にこんな道発見。大量の鳥かご???


もちろん本物の鳥は入っていなくて、オブジェなのですけど、きれい。「Forgotten Songs」(ここで聞こえる鳥の鳴き声はかつて、ここシドニーで聞く事の出来た鳥たちの鳴き声)と。偶然出会えたフォトジェニックな光景に嬉しくなります。場所はGeorge Street沿いのAngel Placeという通りです。


通りを歩いていると、レストランの厨房が見える場所もある。


あえての見せるデザインなのでしょうが、おもしろい工夫ですな。


早朝出発が続いたこの旅行、もう最後の晩は疲れが出てしまい。ワインを飲んだのが呼び水になったのか、私はもう眠くて眠くて。お店で何か食べるよりはお部屋でゆっくりしようと「Coles Supermarkets」というスーパーで買い出ししたのでした。何にほっとしたかって、ようやく普通のカップヌードルが売っていたこと。えらいこと辛いラクサでむせてしまいそうでしたが、こういうのがニュージーランドには売ってなかったのよね~。


ターキーのハムとかガーリック味のムール貝とかをつまみに買って、ダンナセレクトのこのワインを。お酒類はニュージーランドでは普通にスーパーで買えましたが、シドニーではスーパー内の酒屋で別会計でした。酒類を扱うライセンスを取るのが大変なのかな?


そして明日も朝早いのよね。。。空港までは電車で1本、駅も近かったですが、タクシーを頼んじゃった。
2017
06.28

Pylon Lookout、Observatory Hill Park

展望台は360度まるっと一周できるような構造になってます。柵はあるけど、上部はガラスになっているし、踏み台もあるので、景色を眺めるのに支障はありません。金網がないので写真撮影にはもってこいかも。Googleマップでここからの360度写真を見た時に、「へえ、わりかしいい眺めかも」と何気なく★つけておいた場所だったんですよね。目の前のリアルなビューを目にすると、やっぱり感動。
今通ってきたハーバーブリッジ方向。8車線あるというからスゴイですよね。橋のすぐ左側がうらやましい立地のパークハイアット。

はるか下の方に湾に浮かんでいるようなオペラハウスが。


すぐそこにはハーバーブリッジが見おろせます。保守点検用でしょうか、レールに沿って動くような小屋もありました。クレーンもついているのね。そして橋のてっぺんを目指すひとたちも見えます。


このツアーに参加するためにはたくさんの注意事項があって、多分同意書なども書かされるのではないかと思うのですが、「大丈夫かと思ったけど、どうしても無理」ってなってしまうひともいるのだろうなあ。途中でリタイアするにしても、また階段を降りないと帰れない訳だけど。。。彼女無事に頂上まで行けたかしら。


来た方向に戻ると、屋根付きの桟橋のような建物が。ここは劇場やコンサートホール、レストランなんかが入っているのですね。どんなに見ていても飽きないほど美しいわ。この日は雲が多くてサンセットは眺められず。だけど17時ぎりぎりまでここを動けませんでした。ふう。


次の目的地に向かう途中、小高い場所に公園があって、ショートカットするのにちょうどよい感じ。入ってみたらばここがまたいいとこでして。あとでGoogleマップで見てみたら、Observatory Hill Parkという場所でした。


ひとりで来ていた韓国人の女の子がいてシャッターを押してあげたら、私たちのことも撮ってくれました。自撮棒じゃこうはいかないので、貴重なツーショットになりました、カムサハムニダ~。


橋もさっきまであそこから眺めていたんだな~。段々街灯が灯ってきたり、対岸の遊園地も明るくなって、うっとり。


あまりにきれいな景色とその雰囲気にやられ、なんだか酔ったみたいにふらふらしてますが。今まで見たトワイライトタイムの中でも間違いなくベスト10に入る眺めと場所。


この雲がなければもっと素晴らしい光景だったでしょうが。すっかり暮れてしまった公園を横切り、階段の階段をくだって、目的地に急ぎます。

2017
06.27

The Rocks周辺

ロックスでは毎週土日にはマーケットが開催されてます。土曜日に日本を出発して、土曜日に帰国するという旅程が多いので、ウィークエンドマーケットを見る機会ってあんまりなかったりする。手作り石鹸やらアクセサリー、アート、衣類、お土産物までいろいろ売ってました。


はじのほうには飲食店も並んでいて、ここのピザはなんと釜まであるからスゴイ。


ワンコ連れで1杯っていうのも気軽でいいですなあ。退屈そうに待ってるワンコがかわいい。


The Glenmore Hotelで飲みたかったんだけど、あきらめました。こんなに混んでいるとは思わなかったな。


橋の下を通って、Dawes Point Park(ドーズ・ポイント・パーク)まで出てみる。わあ、橋を下から見るのって迫力あるわ。


これが世にも恐ろしいアクティビティ、BridgeClimb Sydney(ブリッジ・クライム・シドニー)です!ブリッジの外側を頂上まで登るスリル満点の3時間半コースとか絶句です。時間帯によって値段は違っていて、一番高い夜明けだと378AUD(3万円越え!)、サンセットで358AUD、夜景で253AUD、昼間は293AUDでした(いずれも平日料金)。
下からアレを眺めながら、いま地面に足をつけていられることを心から感謝する。なぜかというと、無謀にもアレを申し込むことを検討していたことがあったから。いやいや、絶対に無理だったわ。ほんっとーーーに申し込まないでよかった。シドニーでの滞在が短くてありがとう、値段が高くてありがとう(笑)。


パイロンという塔からの眺めを目指してきたのですが、はてさて入口が見あたらない。もしかして根本じゃなく橋の上からなのかもしれないわと、行ってみることに。
途中通ったPark Hyatt Sydneyの前には結婚式用の車がいっぱい。それにしてもこのホテルの立地ってすごいわ。橋とオペラハウスと湾が一望できる素晴らしい場所ですもん。


展望台へはやはり橋からのアクセスでした。ロックスのはじに、橋へと登れる階段があり、そこから。さっき入るのを諦めたホテルのルーフトップはこんな風。あそこで飲みたかったけど、やはり人気なのね~。


歩行者通路の脇はハイウェイになっていて、すごい交通量です。橋は結構揺れるし、湾が一望できるはじっこは歩けないワタクシ。


ハーバーブリッジの完成は1932年(昭和7年)でちょうど私たちが訪れた今年(2017年)で85年たつそうだ。世界大恐慌時代に経済を活性化して、失業者に仕事を与えるために計画されたんですって。橋部分の工事だけでもオーストラリア全土から1400人の労働者が集められ、花崗岩を切り出すため200世帯以上の家族が石切場の仕事に従事したというから、ホント国をあげての一大事業だったんですねえ。
入場料はひとり15AUD、17時までの営業デス(入場締め切りはもう少し早いと思う)。受付にいたお兄さんは日本語が上手で、日本に留学していたことがあるって話してくれました。Pylon Lookout(パイロンルックアウト)の中には、橋が建設された当時の様子が展示されています。当時のことだからもちろん死者も出たそうですよ。


展望台までは階段を数階分登らねばなりません。。。が、そこからの景色はすごかった!
2017
06.26

QVBからCircular Quay駅まで

ホテルを出て、George Streetを歩きます。ここは途中にあったとても古い建物。 天井のアーチがきれいです。


丸いポストがあるので、郵便局なんだわ。今はもう改築された東京中央郵便局も1931年(昭和6年)建設となかなかレトロでしたが、こちらのGrand Post Officeの建物は1874年建設だそう。タワー棟を作り(東京もそうですね)、ウエスティンホテルとして使用されています。旧館の郵便局長室だった部屋を使った『ヘリテージ・スイート』というお部屋もあり、宿泊者なら見学可能だそう。部屋面積は186平方メートルというから驚きですねえ、見てみたいわ。


Queen Victoria Building(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング)が見えてきました。


1898年に完成した「ロマネスク・リヴァイヴァル様式」の建築物だそうですが、これが現役で使われているのが素敵。


「Tearoom」という人気のお店も入っていますが、甘いもの好きじゃないからアフタヌーンティには興味ないし。断舎利を実行したあとなので物欲もなくって(笑)。雰囲気だけ味わって、小腹が減ったねえと地下に降りてみましたら、フィッシュアンドチップスを売る店を発見。


これを食べることが、するべきリストの最後の1項目でして。ぎりぎり滑り込みセーフだわ。メニューはいろいろありましたが、「OCEANIC COMBOS」の中から「SEAFOOD COMBOS」を選びました。お魚やイカ、ポテトなどが盛られたパックが10AUD。


あつあつを持ったまま外に出ると、ちょうどベンチなどがあり、そこでランチを食べているひともいたので、わたしたちも買ったばかりのフィッシュアンドチップスをつまんじゃう。風が気持ちいいのだ。


すぐ下がTown Hall駅になっているので、電車に乗って波止場方面に行ってみることに。切符はひとり4.1AUD也。行きたい場所への列車が何色路線で何番線から出るかがいまいちわからず、電光掲示板としばしにらめっこ。思いつきで電車に乗ることにしたから、路線とかまったく調べてませんでした。シドニーではSIM買わなかったので、Wi-Fi使える場所でないとネットにもアクセスできず。。。だったのだ。


着いた、着いた、Circular Quay駅。するとホームからはこんな絶景が見えるのです。ここで降りた観光客は吸い寄せられるように景色を眺め、そして写真撮影を始めちゃう。


左にはSydney Harbour Bridge(シドニーハーバーブリッジ)でしょ。


右にはシドニーのシンボルそのもの、Sydney Opera House(シドニー・オペラハウス)ですもの。


自撮棒で記念撮影をし、急いで階段をおりて改札に向かいます。


桟橋の正面に出ると、潮の香り。みなさんのんびり散歩をしたり、公園で座っておしゃべりを楽しんだりと土曜の午後を満喫されている。


桟橋からほんの数分歩けば、石畳の道や路地が残るRocks(ロックス)と呼ばれる地域。ここは囚人が開拓にはげんでいた時代の空気が今も残されていて。シドニーで最古のパブ、博物館、ギャラリーなど見どころがそこかしこに。


自分が想像してたオーストラリアって、「海と自然がいっぱいの国」だけだった。シドニーって歴史ある建築物がこんなにたくさん残されていて、とてもシックな街なのねえ。

2017
06.24

The Tank Stream Hotel@シドニー

最近はガイドブックで宿を調べるとか、しなくなったわ。Googleマップでよさそうな立地を選び、その周辺にあるホテルを片っ端からポチしてみる。そして評価が高くて、宿泊金額の折り合うホテルが見つかると、トリップアドバイザーでの評判を調べてみるかんじ。ここもそうして見つけて予約したとこです。シドニーは1泊だしそのうえ早朝発なので、ヒルトンは最初から考えていませんでした。
(これはシドニー散歩から帰ってきてから撮ったので、夜のホテルですが)


サードパーティーかまして、1泊税サ込みで1万7000円でした。Superior Queen Roomというお部屋で、予想よりもずっと広い。シドニーのホテルは高めではあるけど、東京ほどじゃないし、香港のように狭くもない。


書き物机もあります。モニターには宿泊客の名前入りでウエルカムが表示されてました。


アイロンにセイフティボックスもあります。高級ホテルと比べても、ないのはバスローブやスリッパくらい?


T2」の紅茶を置いてる!オーストラリア生まれの紅茶です。パッケージも素敵なんだけど、まだ日本未上陸なんですよね。


ゆっくり飲んでいる暇がないので、いただいて帰ります!


冷蔵庫にあるソフトドリンクはすべて無料です。レビューに書いてあったのを読んで「へえ」って思ったけど、これが実にありがたかったわ。コーラ1本でも4AUD(300円以上)する物価ですからね。


建物が新しいのか、リニューアルしたのか、とにかくきれい。新しいから設備も整っているし、ストレスないわ。


アメニティもちゃんとしてるの。オーストラリア産「Biology Smart Skincare」です。


お部屋からの眺め。。。ビルの谷間でビューどころじゃないですね。まあそれだけ立地がいいので、贅沢は言わない!


飲み物飲んで休憩したので、身軽になって街歩きに出かけますよ。初めてのオーストラリア、初めての街。大体の行きたい場所はチェックしてきたけど、あとは足の向くまま~。
2017
06.23

LATAM搭乗、シドニーのフェザデール動物園へ

早朝4時30分にコテージの鍵を指定場所に返却し、空港に向かいます。あたりはまだ真っ暗で、南十字星に最後の別れを告げて車に乗り込みました。道はすいていて順調に空港へ到着し、レンタカー返却したのが5時頃。キーをボックスに入れ、一度も使わなかったカーナビを渡して終了という簡単さよ。オークランド空港にもやはりロード・オブ・ザ・リングがらみのオブジェがありましたわ。


チリを本拠地としているLATAM航空は、南米を旅したことのあるひとにはお馴染みでしょうが、私は初搭乗。旧社名であるLAN航空として私は覚えているので、LATAMっていうのが素直に染みこんでいかないかも。。。


チリの航空会社なので、搭乗券はスペイン語なんである。


エコノミーは横は3列・3列・3列の並びでした。2人で旅していると、通路側にするか窓側にするか、結構悩ましいのよね。


USBが使えるので、ダンナはスマホで写真を編集・加工していた様子。私は旅の疲れが出て、爆睡でした。


朝ごはんは簡単なもの。国際線と言ってもシドニーまではすぐだし、カートにはアルコールも見あたらず(頼めば出してくれたのでしょうが)、ダンナもおとなしくコーヒーを飲んでいました。面白かったのは出されたサンドイッチが「茄子」だったこと。ベジタリアン用のメニューみたい。


シドニーはコアラを抱っこできない州ではありますが、一緒に写真を撮ることはできます。ほかにも写真を撮ることのできる動物園はあるけど、ここはこじんまりとしてまわりやすいし、動物との距離が近いと聞いたので、フェザーデール・ワイルドライフ・パーク (Featherdale Wildlife Park) に行こうと思って。でも場所が郊外にあるのがネックで。空港から一度市内に出て、ホテルに荷物を預けてから自力で行くには時間的に無理っぽい。。。どうしようかな~と思ってたけど、ここはひとつ時間と労力をお金で買うことに決めました。空港からスーツケースごとピックアップしてもらって、目的地に向かい、見学した後は市内のホテルに送ってもらう3時間ほどのコースです。ネットでカーチャーターや送迎をしている業者さんや個人の方にメールして、見積もりを取りましたら、ある方からご紹介を受けることができました。業者さんよりもかなり安いので、こちらでお願いすることに。

事前にこちらで割引入場券を買っておいたので、プリントアウトを見せるだけ。コアラと写真を撮るために、追加料金20AUDをここで支払いました。インコがついばんでいるごはんはお高級そうなメロンです、贅沢やなあ!


思っていたより、ずいぶん小さいんだなあという印象を持ったカンガルー。


なにか、本当なら、展示されているはずでは?と思うような鳥が普通に園内を散歩していました。


昼間は暗いところで寝ているんだろうと思っていたコウモリ。直射日光を浴びて気持ちよさそうに羽を伸ばしてましたわ。


お昼寝中のウォンバット。丸々していてかわいい。ウォンバットの柵は低いので、手を伸ばして背中を触っているひともいて、びっくりしちゃった。


タスマニアデビルは世界最大の肉食有袋類だって。袋のある動物多いなあ、オーストラリア。


夜行性なんで、だるそうにしてます。寝方もかわいい。一時期「デビル顔面腫瘍性疾患」というタスマニアデビルに発症する致死性のガンが猛威をふるってましたが、ようやく下火になったとか。


やっと来た!Koala Encounter(コアラエンカウンター)の窓口。


先ほど窓口で支払ったレシートを見せて入ります。複数人で入っても値段は変わらないのね。その場でプリントアウトした写真を1枚くれますが、自分のカメラを渡せばシャッターを押してくれるサービスもあります。データが残るのは嬉しい。


写真とは別のコアラも、やっぱ寝てるし。。。夜行性だもんなあ。


微笑ましかった親子のワラビー。


「ママ、ママ」って、赤ちゃんが甘えている。


ニュージーランドから来ると、シドニーは真夏に感じました。木が多くて涼しいはずの動物園ですが、歩いて回っていると暑いこと暑いこと。売店で買った飲み物も一気飲みでしたわ。


この日車を出してくださったのは、オーストラリア人の男性と結婚し、シドニーにお住まいのガイドさんでしたが、お話が面白くて道中退屈する暇がなかったです。特にシドニーの不動産がものすごい勢いで値上がりしているというお話は、住んでいる方ならではのリアルさ。いやいや、東京なんて目じゃないほどの不動産の価格を聞いて腰が抜けそうデス。。。
さ、シドニー市街地が近づいてきました。大都会やな~。

2017
06.22

KAZUYA restaurant@オークランド

ちょっとアクセスしにくい場所だったのですが、ホストさんが車で送りますよと申し出てくださった。公共交通機関がだめならタクシーで行こうかなと思っていたけど、お宿は完全なる住宅街で、車を拾うとか無理な場所でした。電話で呼ぶのは自信なかったので、本当に助かっちゃった。
オークランド2泊目の夜ごはんは「KAZUYA」さんに予約を入れていました。路面店ですが、まわりはそんな高級店があるような雰囲気ではないかな。知らなければ普通に通り過ぎてしまうでしょう。


店内は照明暗めの落ち着いた感じ。19時からの予約でしたが、すでにお食事を始められている方もおいででした。私たちは奥の座席に案内されましたが、お席がベンチシート風になっているのです。これだとサービスの方はやりづらくないかしら、事実何度も食事の進行具合を見に来ていらして、私はちょうど店内を向く側に座っていたので、ちょっと気になってしまって。
お料理についてのメモを結構頑張ってつけたのですが、なんと紛失してしまったのだ(涙)。こちらはほぼ写真のみで、自分の覚え書きのよう。お粗末でごめんなさい。

まずはスパークリングで。Alan McCorkindaleのBlanc de Blancsです。


レンゲに乗ったつるん、ぽわんとしたもの。ほかの方のブログでもお見かけしたので、定番のものみたい。


amuse-boucheは3品も出てくるのです。泡を飲みながら、味わうこの至福。


これはプレゼンテーションが面白かったけど、運ばれてきたのが炭!そしてお皿に盛りつけられたのも炭!「た、食べられる炭なのか?」と驚愕しましたが、当然食べられる素材でできたものデス。


いただいたメニューによると「Eel, Golden kumara, Balsamic, Lemon, Honey, Ginger」というお皿。


「Trevally, Salmon confit, Scallop, Yoghurt, Won Bok, Crouton, Soy, Dashi」はロウジンアジという大型の魚やら、サーモンやらをお刺身仕立てにしたもの。青いお皿が海のようでとてもきれい。


「Gnocchi, Red prawn, Squid, Nori seaweed」は軽くパスタが出てきました。海苔の風味が印象的なソースに魚介のニョッキです。シェフの方は東京の「アクアパッツァ」ご出身で、ニュージーランドにいらしてからも有名なレストランでヘッドシェフをなさっていたとか。私はてっきりフレンチだと思いこんでいたけど、実はそうではなくて枠にとらわれないスタイルでお料理を作っているそう。


「Texrure over 30 textured seasonal vegetables and bottarga」が運ばれてくると「おおっ!」ってなる。なんて華やかな、気品ある一皿だろう。これはここに来たらぜひ食べないと損~。添えてあるソースも一生懸命メモしたのに残念。。。


「Market fish(Snapper), Aubergine,Spinach, Clam, Rice」はメインの魚料理。日替わりで提供されるようですが、この日は鯛でした。


「Crab, Ratatouille, Parsnip, Red onion, Green yuzu」は私のもの。お肉のかわりの蟹です。ナスタチウムがちょこんとあしらわれた盛りつけが可愛らしいわ。


ダンナのお肉はワカヌイビーフというブランド牛であるらしい。18ヶ月間牧草地で自由放牧されたアンガス牛を、海岸沿いの地方Wakanuにある5つ星牛の肥育場で最大75日Non-GMO(遺伝子組換えではない)小麦・大麦・トウモロコシで仕上げたプレミアムビーフだそう。


「Alfonsino, Butter beans, Mushroom, Lotus root」の主役は金目鯛でして。なんとも溜息の出るような繊細なお魚料理です。3皿もお魚食べられるなんてワインが進んで仕方ないわ。


ダンナのお肉第2弾はCambridge産の鴨。皮がぱりっとしていてこれまた赤ワインにぴったり。付け合わせにレンコンが入っていますね、ニュージーランドでも栽培されているのかしら。


「Trio cheese」チーズ3種類の盛り合わせです。きちんとチーズまで含まれているコースは久しぶりかも。日本だと苦手なひともいるからな~。私はデザートよりはチーズを食べたい派。


「Feijoa, Sangria jelly, Earl grey bubbles」からデザートが始まりまして。サングリアのゼリーって彩りもキレイでいいわ、うちでも作ってみようかな。これはするっ~とおさまってしまった。


「Valrhona chocolate, Mascarpone, Chestnuts, Blackcurrant, Pistachio」は2皿目。パティシエさんが日本の方かどうかはわかりませんが、見た目も美しく、食べ進めてもしつこく感じないのがいいわ。


Ppetit foursも出されましたが、もうさすがにおなかいっぱいで、こちらは持ち帰りさせていただきました。
ニュージーランド旅行の最後の晩は美味しいものをいただき、ワインも満喫して大変いい記念になりました。お会計はカード請求を見ると、3万7579円でした。これだけの品数が出て、これだけのワインを飲んでも、ひとり2万いかないのですね。東京の同レベルの店とくらべると、お値打ち感があります。ディナーでも5コース、7コースの品数が少ないものもあるようでした。


いただいたワインは以下のとおり。お料理とのペアリングをお願いしましたが、メインの時は私とダンナで違うものを飲んでます。








最後に甘口のワインを。ニュージーランドのホークスベイでワインを生産しておいでの大沢ワインズのPrestige Collection
Late Harvest Gewurztraminerです。〆にふさわしい芳醇な香りと甘やかさ。

2017
06.21

オークランド散歩、Depotでブランチ

時計台が素敵なこの建物はAuckland Ferry Terminalです。とてもシックな建物で、絵になりまする。


港湾関係者とおぼしき男性らが休憩してました。その近くで、ものすごいじっと見ているかもめ達。


気が付いたおじさんが、パンくずを投げてやるまでじっとおとなしく待っているのです。ファインディングニモに出てきたかもめとはえらい違いですな。


相変わらず曇りだけど、少し青空が見えてきました。ここの港からはひっきりなしに船が発着して、まるで石垣の離島桟橋みたい。

近くの島からシティに通勤しているひともいるそうで、優雅やなあ。。。香港も、離島に住んで中環あたりに通っている白人さんいるんだと聞きましたが。


こちらにもぼつんと1羽、休んでいるかもめさん。


そろそろメニューが変わる11時だわ。行きたかったお店は、スカイタワーのすぐ真横にある「Depot Eatery and Oyster Bar」です。


朝食メニューからランチに切り替わる時間帯だったので、さほど混んではいませんが、平日11時にこれほどひとが入っています。夕方にかけては1時間待ちなど普通だとか。


予約をしているか聞かれたけど、ナシでも大丈夫でした。まずお通しらしきピタパンみたいのが運ばれてきます。パプリカかなあ、黄色いムース状のものがとても美味しい。あとでレシート見たらこの一品は無料でした。


牡蠣は昨日堪能したので、今日はぜひ生のはまぐりを食べたかったの。2種類の貝(Tuatua@3.00、Clam Diamond@2.50)を6ピースずつ。最初は生のハマグリなんて大丈夫なの。。。と乗り気でなかったダンナですが、食べた後は簡単に考えが変わったよう。25年くらい前に、フロリダだったかバンクーバーだったかで行ったビュッフェにこれがあったな~。新鮮なものはとても美味しくて、でもそれ以来北米から遠ざかったいたから久々に食べたかも。


ダンナが頼んだシャルキュトリー盛り合わせ(28.00NZD)。自分の食べられる生ハムの赤身部分やレバーペーストなどをつまんでみると、大変美味しいのだ。変わったところではウサギなんかが入ってました。


このお店の名物であるポテトスキン(10.00NZD)。実物が運ばれてくるまでは、ホントに「じゃがいもの皮」なのかと思ってました。んな訳ない~。これがシンプルながらあとをひき、あっという間に完食してしまった。上にかかっているチーズがまたアクセントでね。ニュージーランドのじゃがいも、恐るべし。


車じゃなきゃワインを飲みたかったけど、このあと買い物もあったし、重い荷物を運ばなきゃだったので、ワインは夜までお預けでする。お会計は71NZDでした。


この日は学生さんなのか、ローブを着て街を歩いているひとが多く見かけました。卒業式には早い気がするけど、なんだったんだろう。フードの色で学部がわかるというので、それを見ては楽しんでいたわたし達。さておなかもいっぱいになったし、駐車場に戻りましょう。とめていたのは3時間くらいだったかな?12NZDでした。
このあとはネットで探して、事前に連絡しておいたワイン屋さんに向かいました。これについてはまた別の機会にゆっくり書きます。

お宿に帰る前にお土産なんかを買いにスーパーへ。適当に検索したらチェーン店のスーパーカウントダウンが近くにあったわ。


スーパーで買う食料品は日本よりもサイズが大きかったりするけど、やはり高めかも。お野菜がいちいち量り売りなのは慣れれば便利なんだろうな。


1羽まるごとの塊とか、でっかいあばら肉とか、一般家庭でこんな量を食べちゃうんだね。


2晩ともレストランの予約をしてしまったけど、そうでなきゃ食べてみたかったムール貝。あさりの酒蒸しの要領でやれば食べられたと思うのよね。にんにくとかバターとか使って~、貝の出汁は美味しいからスープをすくえるようにバゲットも買って~。


ダンナが会社で配るチョコレート、私もおともだちに買ったチョコや紅茶などが山になってしまい、一体どうやってシドニーに渡ろうか状態だわ。軽いんだけど、かさばる。。。
2017
06.20

オークランド散歩、Chuffedでコーヒー

久しぶりに大きな街に来た!ブランチがてら市内でごはんを食べようと、ちょっと早めに車でお出かけ。事前に調べておいたので、時間制のパーキング(Victoria Street Car Park)にさくっととめて、街歩きに。パーキングのシステムは日本と同じで、チケットもらい~の、帰ってきた時に1階エレベーター脇の機械で精算し~の、でした。


Sky Towerのすぐ下にきました。お天気がいまいちだったので、上まで登るのはやめました。


高所恐怖症には拷問かと思うようなアトラクションがいろいろあります。シドニーでも恐ろしいものを見ましたが、100万円もらってもイヤです。


さすがバンジー発祥の地(バンジーとはニュージーランド方言でゴムひものこと)だけあり、街中に普通にこんなんありました。ベンチに座って、上空に発射されるヤツです。まあ観光客しか乗らないだろうけど。


古い建物がいろいろある。これは教会かな、石造りが見事でした。


路地裏もうろうろしまして。歩く機会はありませんでしたが、夜は思わぬような場所が賑わっていそう。


ダニーデンもそうだったけど、オークランドも坂が多いです。急勾配を行ったり来たりしているうちに、ダンナは膝が痛くなってしまったわ。この時期だからよいですが、真夏は結構しんどいかも?


歩道はゆったりしていて、ウィンドウショッピングが楽しむにはいいですねえ。


時間帯が合わなかったので素通りしてしまいましたが、ここは「The Occidental Belgian Beer Cafe」という、ムール貝のお料理で有名なお店。ガイドブックにも載ってましたっけ。


歩き疲れたので、ちょっとお茶でもしようと、Googleマップで探すと、近くによさげなお店が。「Chuffed」というカフェです。


お店の奥の方のインテリアがすごく素敵だったけど、使えるのは食事をするひとだけみたい。なのでカウンター横の2人座席をGETです。メニューを見に行ったけど、「ラテ」とか「カプチーノ」とかではなく、「ブラック」と「ホワイト」の区別しかない。ラテがない訳ないし。。。と勇気を出して言ってみたら、「ホワイト」の中の1種類だったようです。


ダンナはカプチーノ、私はラテをそれぞれ頼んで、8.30NZDでした。ここのコーヒーはニュージーランドで飲んだ中で一番だったな。まろやかな中にも香りと風味が生きていて、素晴らしかった。


街のいたるところにカフェやテイクアウトの専門店があり、美味しい上に、お値段も高くない。日本でこじゃれたサードウェーブとかのカフェに行くと1杯500円くらい平気でするもの。うらやましい。


地ビールの広告がおもしろいので1枚パチリ。「くまだぞーーー」ビールとか、「人食い鮫が出たーーー」ビールって、どんなお味なのかな。


ぶらぶら散歩しながら、海沿いのQuay通りまでやってきました。

2017
06.19

cocoro@オークランド

マーティンボロのKUSUDAワインさんに教えていただいたオークランドの和食屋の「cocoro」さん。ちゃんとしたレストランでごはんをいただくのは、この旅始まって以来。場所は「こんなところに???」っていう住宅街でして、さすがのGoogle先生も間違えてる?とあせっちゃいましたわ。


コースはDegustation Course 98NZD、Sushi & Sashimi course 155NZD、Signature course 200NZDとあり、アラカルトでもいただけるようでした。私たちはDegustation Course コースにしましたが、85NZD追加でワインや日本酒とのペアリングも可能。事前にメールで問い合わせをして在庫の確認をとっていたKUSUDAワインをお願いしました(すごく残念なことにボトルの写真を撮り忘れていました)。持ってこられたワインはリースリングでして、てっきりピノ・ノワールかシラーを置いてらっしゃるのだろうと思っていたから嬉しかったです。
最初の一皿「YOKOSOようこそ」はブラフオイスターの天ぷらで、verjuice(バージュース 未熟ブドウを搾った酸味のあるもの)のジュレを添えてあります。とってもすっきりしたKUSUDAリースリングとよくあうわ。


「OTSUKURI お造り」は、しまあじ、赤鯛、クエ、ヒラマサでした。国内のウエストコーストにわさび園があるそうで、へえって。それに炙りキンメのお寿司、マヌカハニーで漬けた自家製ガリなども。


「SHIZAKANA 強肴」は、サーモン藁炙りと鱗揚げに氷頭(鮭の軟骨)。西京味噌と豆腐のエスプーマ(ほのかな燻製の香り)が添えてあります。これ美味しかったなあ!


「OSHINOGI お凌ぎ」は、豪華な茶碗蒸しでした。いくら、うに、北海道帆立、椎茸などがたっぷりでほのかに柚の香り。個人的にはあおさはいらないかなと思いましたが。


「AGE MONO 揚げ物」は、意表をつく鯛の唐揚げでした。西京味噌に漬けてあるそうで、身がしっとり柔らかいのです。八方出汁のジュレも美味しい~。


「YAKI MONO 焼き物」は、炭火焼きのrack of lamb(ラムのあばら肉)でした。私はお肉NGと伝えていたので、プルーフィンツナ(クロマグロ) がメインでした。近大が開発した養殖鮪(媛まぐろ)だそうですよ。ガーリック風味の照り焼きにし、茗荷の味噌漬け、ローストしたズッキーニと生のズッキーニを塩昆布で味付けしたものを添えて、バルサミコ酢のソースと茄子のピューレでいただきました。


追加で鰻丼を頼むこともできましたが、ごはんものを食べるほどおなか減ってないしなあ。そのかわり食べ納めになるだろうブラフオイスターをお願いできるか聞いてみましたら、OKとのこと(6個で38NZD)。ダニーデンの店で食べたものとは味が全然違うかも。クリーミーは味わいと芳醇な香りを楽しみました。


デザートはネーミングが素敵な「BETSU BARA べつばら」。鍋島の酒粕アイスと、オタゴピーチのコンポート、豆乳とアーモンドクランプル、いちじくの盛り合わせでした。和食屋さんなのに、がんばっているなあ。


「HITOKUCHI ひとくち」は、鍋島純米吟醸を使ったチョコレートですと。 ミルク、キャラメル、ビターの3種類。マールボロのシーソルトが甘さを引き立てますね。


KUSUDAワインを飲み終わったあとは、何杯かグラスでお願いしました。ニュージーランドはホークスベイのNewton Forrest Cornerstone 2010年でする。


同じくニュージーランドのマルボロ産Folium Vineyard Marlborough Pinot Noir 2015年もいただきました。岡田さんという生産者の方が作っていらっしゃる。


日本酒もかなり置いているようで、石川県の「遊穂」をダンナは飲んでいました。


「伝心 稲」は福井県一本義久保本店のお酒。こちらの限定純米大吟醸はANA国際線ファーストクラスに登載されていたこともあるそうな。


この日は木曜日でしたが、店はほぼ満卓。Googleマップの★も4.5ついてますからね~。どのお料理もとても美味しくて満足でした。シェフもサービスの方も日本人なので、気楽でくつろげるの。特にワインやお酒を選んでくれた若い男性には感謝です。お会計はカードの請求によると2万8000円ほどでした。
※KUSUDAのリースリングは85NZD。
2017
06.09

Zealong Tea Estate、airbnbのコテージ

羊ばっかりだったニュージーランドの牧場も、この辺は牛が多かった。見渡す限りの野っぱらで、小屋らしきものはどこにも見あたらず。風雨をしのいだり、直射日光を避けられるような場所はないけど、家畜たちはどうしているんだろう。


ハミルトンという街のそばにある「Zealong Tea」に立ち寄ってみました。ここはお茶栽培をしている農場なのですが、レストランがすごく素敵。在住の日本人の方には特にハイティーが人気あるみたい。へえと思って、事前にメニューを見てみましたが、豪華なセットはそれなりのお値段がしました。接客もティーハウスの雰囲気もよいので、甘いものがお好きな方には最高のひとときかと思いますが。ここでゆっくりしたらオークランドに着くのが遅くなってしまうので、お茶していくのはパス。


銅像と急須がえんえんと並んでいるのが、不思議な光景。


台湾からニュージーランドへ移住したヴィンセント・チェンさんが、ある日隣家の庭でツバキの葉に目を奪われたことがきっかけでワイカトの地に、茶園をつくることを決意したそう。チェンさんは、台湾から取り寄せた高山茶の苗木を育てて茶園に移植なさった(ワイカトは高山のように天候がめまぐるしく変化し、昼夜の寒暖差が激しい)。食品の安全基準が世界一厳しいとされるニュージーランドで栽培するのだから、ピュアな茶をと、単一農園での有機栽培にこだわったのだって。世界でもトップクラスの食品安全・衛生基準を保つお茶として、13年間の歳月を経た2010年、ついに「ZEALONG TEA」は完成したのだ。


真新しいお茶の販売コーナーはとても静か。後から知りましたが、この3月末から4月始めに、チェンさんが新宿伊勢丹で試飲をなさっていたのだそう。


物静かな、きれいな英語を話す中国系の男の子が試飲をさせてくれました。香りをかいてみて気に入ったものを自分用に買って帰りまする。1缶は30NZDでした。


ここにもかの国の方が大勢でずかずか入ってきて、いきなり全員がトイレに直行。お店の男の子が「あのひとたちは台湾人かな?」って尋ねるので、「絶対に違うと思うよ」って思わず言ってしまった。騒ぐだけ騒いで何も買わずに、お店を出て行かれましたわ。

夕方前にオークランドに着きました。この日の宿は民泊です。ホストさんの指示通りにコテージの鍵を入手しました。車はやっぱり路駐なのねえ。


裏庭に建てた真っ白なコテージは1ルームでこじんまりとしています。


掃除がものすごく行き届いていてぴかぴかだわ。荷物を運び入れているちょうどその時、ホストさんが帰宅して様子を見に来てくれました。歯医者さんの予約が入ったから、いつもより早く帰ったんだって。日本から持ってきたおみやげを早速渡せてよかったわ。


ダブルベッドにかかっていた上掛けはちょっと薄すぎて、クローゼットに入っていたのを1枚拝借しました。ニュージーランドでは一番暖かいはずのオークランドですが、やはりこの時期朝晩は冷えます。


運転お疲れさま。ソファでくつろぐダンナ。


お台所もフル装備でした。このまま生活できるくらいの道具類が全部ありますから。


冷凍庫にはクロワッサンが入っていて、ホストさんからのご厚意らしい。明日の朝にでも焼こうかしらんと思っていましたが、ついに機会を逃したままチェックアウトになってしまいました。


予備のお布団や、アイロン台、オイルヒーター、傘、扇風機、買い物用のエコバッグなど、いろいろ入っていたクローゼット。お部屋にはほかにもソーイングセットや絆創膏など、「あったら便利」なものが用意されていて、気配りに感謝。


芝生のテラスは鳥さんが遊びに来て、気持ちいい。お茶を飲みながらまったりしました。手入れされたお庭はまことに癒しの空間なのでした。

2017
06.08

この予想だにしなかった気持ち

坂をあがって、その曲がり角にあるのは。。。ビルボの家である袋小路屋敷です。


ガンダルフに魔法のしるしをつけられ、13人ものドワーフに次々と無茶な訪問されたあの緑のドア。


ビルボの111歳の誕生日に貼られた「パーティー関係者以外お断り」のお知らせも映画のまま、そこに。フロドにとってはビルボはおじさんですが、原作では後に養父になっていたのね。しかもフロドも同じ9月22日の誕生日だったことも知らなかった。
9月22日は「International Hobbit Day」ということで、特別なツアーも開催されるようです。午後5時15分からの5時間、ビュッフェ形式の夕食がつく大パーティーらしいですよ(お値段250NZD)ああ、行ってみたい。。。詳しくはこちら


ただのセットなのはわかっている。だけど実際にこの場所に立っていると涙が出そう。


お花でいっぱいの可愛らしいホビットのおうち。いまどきはみなさんSNSをいくつも掛け持ちされてるでしょうし、どこもかしこも素敵なので撮影に長い行列ができちゃう。


全部のうちを撮っていたらとてもじゃないけど、間に合いません。ガイドさんは要所要所で止まって全員が揃うまで待つのですが、どうしてもダメな時は最後のひとたちを呼びに行ったり、「い~そ~い~で~」とか声をかけたりしていた。


ああ、ここがあのパーティ会場ね。花火がばんばん飛んでいたあのシーンが目に浮かぶよう。


旅行中のお天気はずっといいに越したことはないけれど、どうしても晴れて欲しかったのが、夜のテカポとワイナリー巡りとホビット村の3カ所だったの。本当に運よく、抜けるような青空ですわ。木々の緑もとてもきれい。


灰色港から西の地に渡るフロドを見送り、我が家に帰ってきたサム。この黄色いドアから子供たちや奥さんが出てきてハグしていたよね。フロドの「僕の大切なサム、これからは家族に尽くしてくれ。 明るく元気で長生きをするんだ。 多くのことを楽しみ、良きホビットでありつづけてくれ。物語は終わらない、お前の役はまだ続くんだ。」というセリフとともに、このシーンは何度見ても泣けちゃう。
ちなみに子供役の女の子2人は、サムを演じた ショーン・アスティンさんの実子なんだとか。


さっきまで誰かが座っていたような。お花もたくさん咲いていました。


The Green Dragon(緑竜館)はこちらという案内板がありました。


村の中心部にある大きな池が見えてきました。


パーティーに呼ばれたガンダルフが花火をたくさん積んできた馬車。画像検索していて知ったけど、レゴブロックはこの馬車を製品化しているんですね~。


馬車で渡ってきた橋は、The Lord of the Rings撮影当時は木の骨組みに発泡スチロールを貼り付けただけの張りぼてだったそうですが、そのあとちゃんとした石橋に作り直されてます。


これも映画に登場したシーン。水車小屋の水車は実際に動いていました。


ツアーはここでいったん解散です。記念に2人で自撮りしました。


2012年にできたという緑竜館で、好きな飲み物を1杯頼むことができます。エールやアップルサイダー(アルコール入りらしい)、ノンアルコールの自家製ジンジャービアなどがありました。室内はとても凝ったつくり。暖炉には薪がくべてあってホントの火が燃えてます。風が吹いて少し肌寒かったので暖まったわ。


ツアーは30分おきなので、次の回のひとたちがどんどん入ってきます。ああ!もっとゆっくり写真を撮りたかったな。ガイドさんなしで自由に散策できたらいいのに~。とはいえ入場するばかりで出て行くひとがいないのでは、園内は収拾つかなくなるのは予想つきますけどネ。


池の畔にもホビット穴がいくつか。向こうには袋小路屋敷が見えてます。あそこの上の樫の木だけが作り物なのですが、年月と共に劣化してしまって何度か大規模修繕しているようです。


帰りのバスに乗った時はもう胸がいっぱい。平和で緑豊かなシャイアをこの目で見て、同じ空気を吸って、そうしたらこの場所がどんなにかフロドやサムやビルボの心のよりどころになっていたか実感できたから。フロドとサムの歩んだ長い道のりと失ったものの大きさと、つらい使命に耐えたことを思うと、涙が流れて仕方ない。たかがファンタジー、たかが映画と笑われても。バスを降りた時に赤い目をしていたのは、絶対に私だけじゃないはずだ。
では、これにてさようなら。本当に、もう二度とは訪れる機会もないだろう場所。


お昼にとっておいたパイを車の中で食べながら、だんだん気持ちが沈んでくる。映画が最初に公開されてからずっとずっと憧れだった場所に来られたのに?お天気にも恵まれて最高のツアーだったのに?想像通りのきれいな場所だったのに?
考えれば考えるほどわからないし、自分でもどうしたかことかと思うけど。なんていうのか、これは一種の喪失感なのかな?あまりに楽しみにしていたイベントだから、それが終わってしまって落ち込んでしまったのかもしれない。せっかく楽しい旅行中だっていうのにモッタイナイ。。。と思いつつ、30分くらいは悲しい気分のまま。
車は更に北上し、オークランドに向かいます。
2017
06.07

ロトルアのパイ、そしてついにホビット村

一般家庭に天然温泉が引けるだけあって、ロトルアの道ばたではあちこちに湯煙があがってました。


ニュージーランドのひとたちはパイが大好物で、あちこちに専門店があるそう。ここロトルアにもガイドブックに載るような有名店があるので立ち寄ってみました。1軒目の「Better Quality Pies 2000」は朝5時から営業しているというからすごい。


ケースの中にずらりと並んだパイ、パイ、パイ。こんなにたくさんの種類があるとは思わなかった。撮った写真からぽちぽち拾ってみると、ステーキ、クリーミーベーコンマッシュルーム&チーズ、ムール貝、ステーキ&マッシュルーム、ステーキ&キドニー(腎臓)、クリーミーチキンベーコンマッシュルーム、チキン&ベジタブル、ステーキ&オニオン、ステーキ&ベジタブル、スモークドフィッシュ、チキン&マッシュルーム、ビーフ&ベーコン、スイートラムカレー、ペッパーステーキ、チキンアプリコット&カマンベール、ステーキ&チーズ、ミンス(挽肉)&オニオン、ミンス&カレー、ベーコン&エッグ、ベーコンエッグトマトチーズ、ベーコンエッグキッシュ、バターチキン、ミンス&チーズ、ベジタリアンスペシャル、ラム&ミントなど多種多様。賞を取ったものもいくつかありました。


朝食がわりにできたてをたべちゃお。写真にありませんが、私は賞をとったというシーフードにしました。海老やら魚やらごろごろ入っていて、すごいボリュームです。これ1個でじゅうぶんお腹いっぱいになりますね。
これはダンナが選んだビーフベーコンマッシュルームチーズです。お肉たっぷりで美味しかったそう。ふたつで9.40NZD也。


続いて「Gold Star Bakery」にはしご。パイの食べくらべをしてみたかったのです。この店はGoogleマップの口コミがよさそうだったので行ってみることに。


品揃えは大体同じです。こちらの店は2004年と2009年にクリーミーマッシュルームベーコン&チーズで、2010年にベーコンエッグチーズトマト&オニオンで、2016年はベーコンエッグトマトチーズでそれぞれ「Supreme Winner」に輝き、シーフードやスイートラムカレーは金賞を受賞しているって。


「Gold Star Bakery」のパイはお昼に食べましたが、ダンナの選んだラムカレーが絶品だったみたい。さめているのに美味しくて、がっつんがっつん食べてましたわ。


私はスモークドフィッシュを買ったのですが、これはいまひとつだったなあ。品選びを間違えたかも。飲み物とパイ2個で17.70NZDでした。中身はぎっしり詰まってるし、いろんな種類があるし、旅行中にもう1度くらい食べたかったかも。


この辺はMatamata(マタマタ)という村。ロトルアからは1時間くらいの距離です。なだらかな丘が続き、本当に美しい場所。ピーター・ジャクソン監督はへりを使ってロケ地を探していたそうですが、惚れ込んだのもわかるわあ。


朝イチ9時からの回を申し込んだので、駐車場はすいていました。園内はすでにホビット村の雰囲気。


私たちが集合場所に選んだのはShires Rest。出発時間の15分前までに入場券への引き替えが必要です。 日本語での案内があって、これは主要言語はほぼ揃えているようでした。


1回のツアーは、このバスに乗っていくくらいなのでかなり大人数です。もうちょっと少ないかと思ってました。通常のツアーでは満足できないと思う方が確実においでなのでしょう、4人までのプライベートツアー750NZD(追加料金を支払えばあと2人までの増員OK)なんてのもありましたから。6万円弱ですけどね(笑)。こちらの所要時間はたっぷり2時間だそう。


バスの中ではビデオが上映され、気分が盛り上がります。ニュージーランド陸軍が映画に協力してここを造成した話とか、いろいろ。バスを降りてしばらく歩いたら、もうそこはホビット村なんでした。


ツアーにはガイドさんがつくのですが、なにしろこの大人数ですもの。話を聞いているのは先頭のグループのみ。この回はアジアからの観光客が多かったですが(中国語ツアーが出ているので、中国の方はいませんでした)、みな写真を撮るのに夢中。


撮影には午前中がいいという話を聞いていましたが、朝イチのツアーだとまだ少し太陽が低く、10時30分くらいの方がいいのかなって。まあ季節によっても違うでしょうけれど。


かかしがたっている畑。きちんと手入れされていて作物が実っています。


池にもひとが入り、ゴミなどをすくっている様子。安くない入場料(6000円くらい)を払っているので、メンテナンスはできれば営業時間外にやってくれたらいいなと思うけど、そこまで望むのは贅沢かしらん。


煙突から煙が出ていたり、お洗濯ものが干してあったり、なかなか生活感がありますよ。


原則通路から出ては行けないのですが、ところどころにこうして記念撮影ができる場所があります。みな順番に写真を撮るので、これはいくら時間があっても足りないですよ。


ここが最初の映画撮影に使われたあとはほぼ廃墟だったなんて信じられないわ。2005年頃に見に行ったひとのブログを読んだけど、草ぼうぼうでホビット穴も崩れんばかりだったらしい。ホビット3部作を作る時にここを作り直してくれて本当によかった。おかげでこうして世界中から映画のファンが集まり、映画と同じ風景に身を置くことができる。
2017
06.06

長い長い長いドライブの日

ゆっくり起きて朝食をいただき、シャワーを浴びて。
マーティンボロのお宿をチェックアウトしたのが9時過ぎだったかしら。この日は長距離を北上して温泉地ロトルアへ行く予定。みっちり6時間のドライブ、しかも今までの経験から絶対にこの時間には着かないだろうなって。ウェリントンへ戻り、レンタカーを返却して飛行機でオークランドかロトルア(直行便はないけど)へ向かうことも検討したのですけどね~、そのまま乗っていってしまう方が楽だろうということになったのです。


ニュージーランドは本当に牧草地ばかり。こんな丘陵地も多いので、道路も波打っていますデス。


牛や馬も放牧されていますが、やはし羊がだんとつに多いですな。ついこないだ刈り込まれたかのようにすじがついている(笑)。
このあたり南島よりは気温は高め。これから冬に向かうとはいってもさほど寒くならないのかも。


途中でトイレ休憩に入ったこの場所、今調べたら「Pukaha Mount Bruce」という保護センターだったのですね。飲み物を買って出てきてしまいましたが、なんと世界でここだけにしか展示されていないアルビノのキーウィがいたらしい。


羊を運ぶトラックとか、大型のトレーラーとかが前に来ちゃうと、抜かすのがなかなか大変でした。比較的まっすぐ坂道が続けばパッシングレーンという追い越し車線が定期的に設置されているので楽なんですが、山道ばかりは金魚のフンみたいになって走るしかない。


Google先生が示してくれたのは、北島を南北に走る山脈が途切れる場所を渡るようなルートでしたが、3号線の一部(WoodvilleからAshhurstに抜けてマナワトゥ渓谷に至る場所)がまさかの通行止め。大きく×印がついた道路を目の前にして、「どうすんねん」と青くなる私たち。あとで調べてみて知りましたが、ニュージーランドの道路公団的「NZ Transport Agenc」のHP内(Traffic information map )にはしっかりお知らせされていたのでした。黒いのが通行止めということ。
ニュージーランドをレンタカーで旅するひとは絶対にチェックしておいた方がいいです。地図へのリンクはこちらから。


通行止めが始まったのは4月24日からというから10日もたってない頃だったのね。ついてない。この時あわてず騒がず道路情報を見ていれば、迂回路までちゃんと表示されていたのにねえ。


ちょうど通りがかった車について変な田舎道に突っ込んだのが間違いのもと。このあと1時間かけてぐるりとまわって、もとの場所に出ましたよ。呆然としながら車を止め、そして思い出した。。。
ここに至る手前の畑の真ん中のなんでもない十字路がやけに渋滞していたことを!あれが迂回路だったに決まってるじゃない!もうちょっとわかりやすいサインを出しておいてくれたらなあ。ホント、これに気が付かずダンナに余計な運転させてしまったのは私の痛恨のミス。彼はこういうことでは決して怒らないからえらい。私が逆の立場なら、むきーってなっただろうに。

急ぎ迂回路に指定されているサドルロードに出まして、山を越えていくと。。。世にもおもろい光景が見られます。このあたりTararua Wind Farm(タラルア・ウィンド・ファーム)という南半球最大の風力発電所があります。いまだかつて見たことがないほどたくさんの風車がびゅんびゅん回ってる。The Tararua Range(タラルア山脈)は、年間平均して秒速10メートル以上の強い風が吹いており、世界で最も風力発電に向いている場所なんだそう。
動画は撮りましたが、あいにく写真はなし(通過中は近すぎて写真におさまらなかったのです)。Googleアースを使うと、このあたり一帯に風車の影がたくさん見えますよ。


ようやく1号線に出てからは、快調に飛ばしていましたが、そろそろおなかも減ってきた。いくつか小さい町を通過したあと、車をとめてみたのがTaihape(タイハピ)という場所。みなさんに習ってメインストリートに路駐し、お店を見てみましたが、「こんなんがこの値段。。。」と絶句するような店とか、まったく人がいない店ばかり。それではとスーパーに入ってみましたが、食べたいようなものも見あたりませんで。


迷って迷って、あげくにマックのテイクアウトですよ。ニュージーランドまで来てこんな世界的チェーン店に入ることになるとは予想もしませんでしたが。。。今日は先を急ぐので仕方ない。ふたつで10.60NZDでした。単品2個で830円くらいだから、日本より微妙に高いのかな。


遠くにMount Ruapehu(ルアペフ山)が見えてきました。こちらは映画「The Lord of the Rings」では「Mount Doom(滅びの山)」として登場した火山です。この山を見るのも、レンタカーでのロトルア入りを決めた理由の一つだったりします。


この山は裾野一体が国立公園になっており、まあ抜けるまでが長いこと長いこと。天気がよかったのは最初のうちだけで、そのあとは分厚い雲がもくもく。延々と続く荒涼とした風景はハワイ島とか大島の噴火口周辺と同じね。


ヒルトンがあるので宿泊しようかどうしようか迷ったタウポも通過。ヒルトンに温泉施設がないのと、次の朝には絶対に遅刻できない予約が取ってあったことから、がんばってロトルアまで出てしまうことにしたのです。この日の走行距離は迷った分や迂回した分も含めれば500㎞を超えたでしょう。東京を起点としたら北は岩手県、南は大阪府まで届いてしまう距離でしたわ。

寄りたかったけど諦めた観光名所フカ滝の少し先に、もくもく白煙をあげている場所があり、一体何事かとびっくり。Googleマップで調べるとWairakei Geothermal Power Plant(ワイラケイ地熱発電所)だそう。タウポからロトルアにかけては地熱を利用した発電が行われていまして、ここは世界で二番目に古い地熱発電所だとか(たなみに世界初はイタリア)。
ニュージーランドでは、水力約70%・火力約20%・残りが風力と地熱発電で、原子力発電は存在しないんだって。


こちらが今日お世話になるお宿。日本人の方がやってらっしゃるのですが、温泉を引いているというので決めました。なんとか暗くなる前に到着してほっとしました。


お部屋はこんな感じ、ダブルベッドが入っちゃうと相当狭いです。
ワーキングホリデーを利用して滞在しているという、案内してくれた女の子はとてもいい子だった。問題は年配のオーナーさん。「お世話になります」と挨拶しても、上から下まで品定めするように見られたのも印象よくなかったし、クレジットカードのコピー(しかも表裏ともに)の提出を求められることも、宿泊料金を日本の口座に送金した後に初めて知らされたし。。。セキュリティコード(CVV2/CVC2)まで相手に知られるって抵抗があり、「チェックアウト後はきちんと破棄していただけるんですよね」って、思わず確認しちゃいました。


荷物を置いたあとは散歩がてら繁華街に出ました。大きなスーパーマーケットもあるし、お店もそれなりにあります。「Lovely India Restaurant」というお店でカレーを食べることに。


ダンナは「ロトルアで一番美味しい」と書いてあったバターチキンとごはん。かなり甘い味付けで、「ロトルアで一番」はちょっと誇大広告気味だったかも。でも2008年に「Winners of Customer Choice Award」を受賞しているそうですよ。


私はほうれん草のカレーとチーズナンを。マッシュルームと自家製のチーズも入っていて、とても美味しかった。お会計は44NZDでした。


ツタネカイという通りを車両通行止めにして作ったという飲食店街があります。派手な外観ですが、屋根があるので便利かも。レストランからバーから、いろいろな店が入っていて、閑散とした市街地もここだけは大賑わいでした。


「BREW」という名前のCraft Beer Pubがありましたので、一杯飲んでいこ。カウンターでの立ち飲みでしたが、お隣のひとは横浜に行ったことがあるそうで、少しだけですがお話しできて楽しかった。クラフトビール1パイントずつで17.80NZDでした。


帰ってから、お宿の売りであるお風呂に入りました。1回1回浴槽のお湯を抜くのだそうで、モッタイナイ気もするけど、きれいな状態で使えます。浴槽が広いから2人なら同時に入れるし、深さもあるのでゆったり肩までつかれます。源泉掛け流しの天然温泉はとてもよかった!それだけは本当に素晴らしいと書いておきます。

でもねえ、一度泊まった誰しもがまたここに泊まろうとは思わないだろうな。Airbnbのアカウントも持っているのだけど、レビューで酷評されてましたから。宿の中にはいたるところに「清潔に」という注意書きがあり、ルールもたくさんあってまるで寄宿舎みたい。
何よりもいやだったのは働いている女の子たちを注意する時の言い方で、なにもあんなに上から目線で言わなくてもね。しかも部屋にいる私たちにも丸聞こえですってば。
朝食は牛乳とシリアルのみ、お湯が沸かしてあるのでインスタントコーヒーと紅茶はご自由にとのこと。チェックアウトする時も、見送ってくれたのはバイトの子だけ。。。残念ながらもてなすという気持ちがまったく感じられないお宿でしたわ。
2017
06.05

マーティンボロのワイナリー巡り

散歩がてらぶらぶらまわるのもいいかなと考えていましたが、やはり自転車の方があちこち気軽に行けそう。町の中心部にはレンタサイクル屋さんがあります。場所はインフォメーションセンターのお隣で、「Green Jersey Cycle」といいます。5月は9時30分~17時30分の営業で、値段は半日(4時間)で30NZDだったかと。お店のお姉さんはとても親切だったわ。


海外で自転車に乗るのは実は初めて。日本のと勝手が違い(ペダルが逆回転しない)、最初は怖くて踏み出せなかったわ。ようやくふらふらと走り出したところ。


やあ、最高にいい天気。暑くもなく寒くもなく快適な自転車日和です。2016年のピノ・ノワールは2017年8月1日からリリースしますという看板。ここマーティンボロは葡萄栽培産地としては30年程の歴史しかないけれど、独特の地形と科学的に証明されたブルゴーニュとの共通点を活かして、ピノ・ノワールが最も多く栽培されているそう。


まずは「Ata Rangi(アタ・ランギ)」に急ごう。ここは正午から16時までの4時間しかあいていないのだ。


アタ・ランギのピノ・ノワールは、ロンドンで開催される世界最大級のコンテストで、最優秀を3度も受賞しているそうな。コンテストの25年の歴史の中でも、類をみない快挙だとか。ここのピノは、「ニュージーランドのロマネ・コンティ」と評されていると聞いたら、買いに行くしかないなって。ほとんどのセラーでは、購入すれば試飲は無料でした。私たちが買った2014年のピノ・ノワールは75NZDでした。


葡萄の葉も、黄色く色づき始めていました。


次に訪問したのは「Poppies」。ここのワインは日本では買えないようなので、ぜひ持ち帰りたかったのです。庭先にレトロな車発見。みなさん外のテラスでお食事をなさっているよう。


聞いてみると、ランチOKだそう。食事も出してくれるセラーっていいわねえ。ワインの試飲をして自転車を漕いでいたら、汗が出てきちゃって、飲み物はとりあえずビール。きんきんに冷えてるやつで乾杯。ウエリントンの小さいブリュワリーで作っているものでした。


食事を提供しているセラーさんはあちこちにありますが、ここのは美味しかったなあ!ワインがすすむおつまみをこれでもかと盛り合わせたテイスティングプラターです。皮がかりかりの豚、ローストビーフ、軽くスモークした鮭、チーズ、パンやピクルス、オリーブや野菜料理いろいろ。ふたりで充分ランチになる量でした。


食事のあと、試飲させてもらって、Late harvest2016というリースリングを買いました。めっぽううまかったな。食事・ビールと合わせて118NZDでした(明細は記録なし)。


次は近所の「Margrain Vineyard」に行こうと思っていたのですが、呑気にごはんを食べているうちに終わってしまってました。15時で終了だったのね。なのでレンタサイクル屋さんのお姉さんがすすめてくれた「Martinborough Vineyard」に立ち寄ってみました。大体どこも通りに面して看板が出ていて、OPENとかCLOSEとか書いてあります。


この時点で2本のワインボトルを抱えている。バッグを持ってこようとか一切考えつかなかったわ~。自転車だし、砂利道とかでボトルが割れたらどうしようとドキドキだった。


ここのお姉さんはとても親切で感じがよく、あまりに高すぎて買わなかったけど、ものすごい希少なものも試飲させてくれたのよね。ここで買ったのは2016年のピノグリ。18NZDとお手頃なのですが、美味しかったの。


木の樽を洗浄していました。タンク熟成を終えた後のワインを、樽に移し替える準備かな?


ここは「Palliser Estate」という大きなワイナリーです。


午後の半日ワイナリー巡りをしていると、同じグループのひとにあちこちで会ったりする。私たちのように自転車でめぐるひとはごく少数派でほとんどは車でまわっている。日帰りで来たひとはそりゃ車だろうけど、日本みたいに「ドライバーのひとは飲まないで」的な張り紙とか、ワイナリーからの確認もなく、車を降りたひと全員間違いなく飲んでたし。警察の取り締まりなども見かけなかったけど、酒気帯び運転についての基準はどうなっているんだ、ニュージーランド。。。と思って調べたら、日本では「息の中に含まれるアルコール濃度が0.15~0.25で13点(90日免停)、0.25以上だと25点減点(免許取り消し2年)」のところ、ニュージーランドでは法に触れる最低が0.4ですってさ。いいのか、それで。。。


ここはツアーなどでも使うようなワイナリーなのかな、試飲担当のおねえさんは愛想なし。ダンナのみ試飲をし、2015年のシャルドネを買いました。35NZD也。


ワイン4本買ってしまい、移動が車だからよいけど、公共機関使う移動だったら大変だわね。
レンタサイクルを返した後、中心部にあった「Four Square」というスーパーに立ち寄って、お宿で食べるものを物色。狭い町なのに同じスーパーが2軒もあったわ。KUSUDAワインの楠田さんもここでお買い物なさっておいでなのかしらん、日本製品も結構置いてました。


軽くつまんで飲んでいこうか~?って言ってたブリュワリーに行ってみたら、残念なことに今日はお休みなんでした。店頭にはホップが植えてあって、緑の実がいっぱいなっていました。


旅先ではついつい野菜不足になりがちなので、できあいのサラダなんて買ってみた。粉チーズがついているのでシーザードレッシングかと思ったら、めちゃくちゃ甘い味で、ダンナはギブ。


マーティンボロで買ったワインを、翌朝テラスに並べて記念撮影しまして。最終地オークランドであと8本買い足して、まとめて日本に送ってしまうつもり。


飛び込みで入った店で美味しいランチにありつけたり、天気に恵まれたおかげで、ワイナリー巡りはとても楽しかった。普段は日本酒メインのダンナもけっこうツボにはまったらしい。2人できままにあっちふらふらこっちふらふらできたのも、自転車でまわれるという立地だからこそ、なんですよねえ。
2017
06.02

Swan House(スワンハウス)@マーティンボロ

マーティンボロの宿はスワンハウスというB&Bに予約を入れてました。ちょうど入口に着いた時、自転車に乗った方が出てきて、にこにこしながら去って行かれました。宿泊者のひとかね~と思っていましたら、どうやらこちらのご主人だったよう。
駐車できるスペースが2台分作ってありまして、どちらも空だったので、ひとまずとめさせていただくことに。


玄関をあけて「こんにちは~」と挨拶すると、わんこがお出迎えしてくれました。お宿の方に車をとめておいてもいいかしらと聞くと、「もちろん!」とおっしゃり、ずいぶん早い時間だったのにお部屋に案内してくださいました。大きな柳の木の下に、ウッドデッキがあって、今日は私たち1組だけの貸し切りとのこと。


2部屋あるうちの向かって左側のお部屋を使わせてもらいました。


白で統一されたお部屋、ものすごい広いわ!ふかふかのじゅうたん、座り心地のいい白い革製のソファにぴかぴかのテーブル。


ダブルとシングルがそれぞれ1台ずつあるベッド。これなら家族連れやグループでも泊まれるわね。ベッドリネンはコンランショップのもので、これまた肌触りがいいこと!そして全体的にセンスがいいなあ。裏庭にも出られる出口がもう1カ所ありまして、風通しもよいのです。


ニュージーランドの宿泊施設はどこもそうだったけど、紅茶とコーヒーが数種類どんと置いてあり、こちらには緑茶ベースのティーバッグもありました。


朝食はシリアルとパンのどちらがいいか聞かれまして、私たちはパンをお願いしたけど、シリアルも自由に食べてねって。食器も充分あるし、トースターが使えてあつあつを食べられるのも嬉しい。塩胡椒や小さいナイフ、ワインオープナーなどもあったので、これは外食しなくて済みそう。


冷蔵庫にはジュースとお約束の牛乳、ヨーグルトと桃の缶詰なども冷やしてあって、遠慮なくいただいてしまおう。B&Bというから、朝食は母屋で出されるのかと思っていましたが、こういう形式なら気兼ねがなくていわ。時間も気にしなくてすむし。


水回りも清潔でぴかぴかだし、タオル類はこれでもかという量が用意されていましたわ。これだけ行き届いた掃除をしたり、洗濯のことを考えたら、2部屋くらいが限界だろうなあ。


アメニティがホテルのものみたいだったのも、嬉しい驚き。「Natural Earth」というニュージーランドのブランドでして、アクティブなマヌカハニーを配合しているそう。メイク落としとシャンプー・リンスと石鹸の用意がありました。気に入ったので使わなかった1セット頂戴してきちゃったわ。


実はマーティンボロに来るまで、セラー見学がどの程度できるのかという情報を得られずにいました。週末ならほぼすべてのセラーが開いているんだけど、平日の様子がわからず不安でした。こちらのお宿にはマーティンボロとその周辺を楽しむための情報を完備してくれてます。最強役に立った一週間分の一覧表がこれ。


営業時間とクローズの日をまとめてあります。セラーだけでなく、スーパーマーケットやレストランやカフェ、薬局など旅行者が知りたいことは全部書いてあるのだ。私はGoogleマップに行こうと思っていた場所は★をつけてきたけど、親切丁寧にいくつかおすすめも教えてくださいました。
このお宿、Booking.comからの予約で、180NZDというから1万4000円くらい(支払いは現地で現金)。あとで知ったけど、自転車も無料で貸してくれます。ここの宿はほんとによかったな。
2017
06.01

Chocolate Fish Cafe、マーティンボロへ

Wetaの見学を終えて、目的地に向かう前にちょっとお茶をしようと寄り道。空港から近いこの地域ですが、小さな岬になっていて自然がいっぱい。鳥かと思ったら、リアルなタコでした。


ピーター・ジャクソン監督は近所にお住まいだそうで、この店にも顔を出したりするんだって。


かわいいお店。コドモのおもちゃや乗り物なども用意されていて、ランチ時などは家族連れで賑わうのかな。


ちょうどウェリントン市街地から海を挟んで向かい側になります。葉山とか逗子みたいな雰囲気の場所。いいよなあ、充分通勤圏で、海の近くに住めるって。まあこのあたり土地の価格も相当しそうではありますが。


店内はとても広くて、いろんな座席がありました。私たちが座った場所の木の椅子は、すべてが違う模様にペイントされていて素敵だったわ。


ダンナの頼んだなにか甘いもの(色的にも私の注文と思われたらしく、何も聞かずに私の前に置かれる)。上にちょこんと乗っているのはチョコレートフィッシュでした♪


私はラテを。ニュージーランドのラテはミルクが濃厚で病みつきになりそう。カウンターにあったお魚型クッキーがたまらなく可愛かったのでひとつラテのお供に買っちゃった。全部で9.50NZDでした。


ウエリントンから目的地であるマーティンボロまでは、Google先生によると1時間10分。がしかし、途中の山道が工事中だったりしたため2時間弱かかったかな~。砂利道だとさすがにスピード出せないし。
牧草地のなかに、ちょろちょろブドウ畑が見えてきたなあと思ったら、もうMartinborough(マーティンボロ)が近い。


町の中心にあるのが「スクエア」、その名の通り真四角なロータリーになってます。そこに面して建つThe Martinborough Hotelはコロニアルな雰囲気でいいわねえ。


こじんまりとした、静かな町ねえ。支払いも済んでいたオークランドのヒルトンを蹴って、こちらに来ることにしたんだけど、第一印象はかなりいい感じ。到着したのはまだ12時台だったのでチェックインには早すぎるだろうけど、車を置いていいかどうかお宿に聞いてみよう。
2017
05.31

Weta Workshop(関連商品)

あまりに興奮したので2回連続で「Weta Workshop」話ですみません。
ショップに置いていたいろいろ。金額は忘れちゃいましたが、お魚をつかまえたこのゴラムもれっきとした売り物でして。


Amon-hen(アモン・ヘン)で、ウルクハイの隊長ラーツに殺されちゃったボロミア。3度も矢が刺さるシーンは痛すぎて見られません、いまだに。 いずれも499NZD。瀕死のボロミアのフィギュア、ファンのひとは欲しいかしらねえ?


ドワーフが鉱山の中で掘り起こしちゃった太古の悪鬼、バルログ。ガンダルフはこれと戦って命を落とした訳ですが、白の魔法使いになるきっかけになったことだし、モリアに跋扈していた魑魅魍魎に囲まれて大ピンチだったところも、これのおかげで救われたようなものだし、結果オーライじゃない?私はなにげに好きだったりする。大きいサイズなので920NZD。


いささか顔がおっさんくさいような気がするレゴラスさま。ウルクハイよりも安いんだ~の479NZD。


「ホビット」の最終作に出てくるシーンですね。うしろにぼんやり30分の1スケールと書いてあるので、廃墟も一緒に作った大きなものだったのでしょう。映画のシーンでは、まだこの頃はまっとうな白の魔法使いだったサルマンとエルロンド卿とのコンボ攻撃も見物でしたが、なんたってマジ切れしたガラドリエル様が男前すぎでした。サウロンは東方まで吹き飛ばされてましたからねえ。


アラゴルンとともに生きることを選べば、永遠であるはずの命はやがて消え去る。手が冷たくなっていく娘に、エルロンド卿が「どうか私のために船に乗ってくれ」と頼むシーンは本当に悲しい。それにしてもアルウェンはセール品。。。お姫様なんですが、売れ行きはいまひとつなんでしょうか。99.99NZDから70NZDまでお値下げしておりました。


ホビット村の一角を切り取ったこれらはとても可愛かったな。手前の小さいサイズなら79.99NZDでした。


革製のグッズもいろいろ。右手前はお財布、ローハンの馬柄とゴンドールの白い木があって49.90NZD。中つ国の地図が浮き彫りになったパスポートケースは55NZD。レゴラスのvambrace(腕甲)2個で150NZDとか。写真を撮った時は気がつきませんでしたが、この革製オークリーフ9.99NZDはとても素敵だったじゃない、見逃したわ。


「ELVEN LEAF BROOCH」は旅の仲間がみな身につけていたブローチですね。299NZD。シルバーとグリーンエナメルでできていて、エルフのマントに使われたのと同じ素材から作った袋付き。ちょっと欲しかったけど、2万3000円かあ。。。とやめました。アラゴルンやガラドリエル様の指輪もあり、これもシルバーかな、199NZD。


10Kだったかでできた一つの指輪は1990NZD、シルバーで249NZD。上段の木箱に入ったものは、2種類ありお値段はなんと4899と5399NZですって。値段の違いは刻印ありと刻印なしの差かと思うのですが。。。でもこれを買うのに刻印なしを選ぶひとなんかいるのかしらん(まあ、いささか不穏な文言ではありますが)。帰国してから調べましたが、これは「ニュージーランドのネルソンにある金・銀細工の工房であるJens Hansen Gold & Silversmith(イェンツェ・ハンセン ゴールド& シルバースミス)が映画のためにデザインして製作した指輪で、劇中に登場するオリジナルと正確に同じ形、厚みに製作されており、実物さながらに精巧に仕上げられているプロップレプリカ」かと。5399NZDっていったら、42万円ですよ、奥さん!いくら18Kでも、いくらフロドがしていたのと同じ銀の鎖がついていても、驚きだなあ。これ一つでもう一回夫婦でニュージーランド旅行ができちゃうわ。


ニュージーランドのどこでどのシーンを撮影したか、詳細に説明しているガイドブックもありました。たまらん、こんなのを買ったら、もう一度来たくなっちゃうじゃないか。


塗り絵もありました。服装にせよ建物にせよ、映画を見直さないとどんな色だったか思い出せないので、ストレスがたまりそうだワ。


日本語訳がついたものが発売されているんですね。amazonで売っていました。

2017
05.30

Weta Workshop(ツアー)

ウエリントンの空港からWETAデジタル社までは7分っていうからホント近い。ここはピーター・ジャクソンさんらにより1993年に設立された映像スタジオで、今日行くのは特殊メイクやミニチュア製作の工房であるWeta Workshopの方。ちなみにツアーに参加するひとのための駐車場はありません。みなさん路駐のようでしたが、まったく車を置く場所がなかったわ!レンタカーでお越しの方は時間に余裕を持って来た方がよいかと思われます。


ちなみに社名にある「WETA」って、ニュージーランドに生息するでっかいカマドウマだそうで。ショップにはこれ関係のグッズも売っていたけど、女子には人気なさそう(笑)。。。虫は平気な私ですらちょっと腕を這わせたりはしたくないって思う。


門の周辺にはホビットに出てきたトロルがいます。


捕まえたドワーフをどうやって食べるか相談しているうちに、朝日を浴びて石になっちゃったあれですよ。


「きゃあ、助けて~、生きたまま丸焼きはいやだ~~」と遊んでみる。


店内はこんな。これってモリアの鉱山でわらわら湧いて出たアレですかね?


商品もたくさん置いていますが、小さいながら展示室もあり、映画撮影に使ったものを見ることができます。これはオークの皆さんがせっせと量産されていた武器や防具ですな。無骨で荒々しい印象を与えますね。


細かいところまでよく作り込んであるなあと感心しちゃう。映画ではこんな細部まで写ることはないものね。


ウルク・ハイとワタクシ。猛々しい声さえ聞こえてきそうな出来映えです。片方の腕で払われただけで、私なんて簡単に折れちゃうでしょうなあ、ペキッてね。


でかくて毛が生えてるホビットの足。中央の足型はビルボの名前が書いてある。黒ずんだ爪といい、甲に浮き出た血管といい、リアルだなあ。


Minas Tirith(ミナス・ティリス)の模型。映画に使われた全体像はスタジオに作った模型なんですけど、みなさんで記念撮影された写真をツアーで見せてもらったら、それでもえらいこと大きかったデス。ツアー中に、本物よりは小さいスケールだけど別の模型を見ることができます。


「KING THEODEN IN ARMOR」、ローハンの王様セオデンの鎧。 見た目よりも軽くするために、様々な工夫がされているのをツアーで教えてもらいました。


原則ツアーは英語で、例外的に中国語の回があります。1回は7~8人くらいでまわるのですが、私は早々に聞き取るのを放棄しちゃいました。せめて日本語での簡単な説明書きがあったらありがたいけど、25NZDでそこまで期待するのは無理か。。。まあ細かいところまでは理解できないけど、大体の雰囲気がわかればいいやって。。。普段は工房の中に入ることすらできないので、これもやっぱりすごい機会なのだ。天井から棚の下まで、あちこちに気になるモノが置いてあるのできょろきょろ眺めちゃった。
しかし、武器の製造方法や、本物のように見せる技術、小物ひとつにどれだけの時間と手間が費やされているのかとびっくりだったなあ。ツアーでは素材を実際にさわらせてくれるので、オモシロイの。ここは現役で使っている工房なので、写真・動画等の撮影は一切禁止、なのデス。
2017
05.29

いざ、北島のウェリントンへ!

国内線なので1時間前に空港に到着。まだ外は真っ暗で、タクシーから南十字星がはっきり見えました。


せっかく自動チェックイン機があるので使ってみよう。eチケットに印字してあるQRコードをかざすだけで、搭乗券がするする出てくるのに驚いた(まあJALの国内線でも、搭乗ゲートでカードをピッとするだけですが)。


荷物を預ける時に初めてニュージーランド航空はスターアライアンスなんだと気がつく。地上係員のひとたち、とても親切でした。


空港内にはニュージーランドに生息していた、飛べない大型の鳥類モアの骨格標本がありました。


2階に上がるとすぐに搭乗ゲート。お店はどこも閉まっていたけど、幸いなことに営業していたカフェでお茶を飲むことに。


カフェ・ラテ2杯で10.30NZDでした。タクシーで来たとはいえ、外は結構肌寒かったです。


機内誌がまさに昨日食べたブラフオイスターの特集でした。「Bluff Oyster Festival 2017」についてニュージーランド航空の記事を貼りました。入場チケット付のツアーなんてあるのね、ブラフオイスターのお祭り楽しそうだなあ。


機内では紅茶をいただき、しばしまったり。それにしてもニュージーランド航空の非常用設備の案内ビデオは素晴らしいクオリティ。私久々に見入ってしまった。


2014年には「ホビット」の公開を記念して、イライジャ・ウッド、ゴラム、フィーリ役のディーン・オゴーマン、原作者J・R・R・トールキンのひ孫にあたるマイク&ロイド・トールキンさん、ピーター・ジャクソン監督が出演したものも作成されておりまして、ホントにファンには鳥肌モノです。


そうこうしているうちに、外が明るくなってきました。山が朝日を浴びてキレイだわ。


ウェリントンの空港に着きました。すごくいい天気で嬉しい!


荷物をピックアップしようと構内を急いで歩いていたら、あれは!


ガンダルフだ!空港内を滑空する大鷲はものすごく大きくて迫力です。もう気分アゲアゲ、きっとほかの場所にも何か『ロード・オブ・ザ・リング』がらみのものがあったんだろうな。さすがWetaのお膝元。


レンタカー会社は構内にまとまっているから、カウンターで手続きをしてから、外の駐車場にある自分の車を勝手に乗って行くシステム。


北島でオークランドまで借りたのはハーツ。駐車場にブースがあるから、車内設備のわからないことをサクッと聞いて解決できました。


今回はリクエストしていたカーナビ(NeverLost)がちゃんと用意されていましたわ。設置しようとあれこれ試してみましたが、英語表示だし操作もわかりづらいことこの上なし。Google先生さえいらっしゃれば、困らないね。という訳で、最後まで指一本触れずに転がっているだけで終わった。。。レンタル料高かったのに。
2017
05.27

Motel On York、Craft Bar@ダニーデン

ダニーデンの空港に着いたけど、返却予定時間を30分ほど過ぎてしまっていた。マウントクックを出てから、サーモン養殖場とモエラキしか寄り道していないのに、5時間30分かかっちゃった。レンタカーをロックし、車のキーをカウンターにドロップするだけで返却手続きは終了です。ガソリンの残量や車体の傷(があったとしたら)は、誰が確認してどのように請求が来るのだろうか。。。こんなに簡単で大丈夫なのかしらん。
ダニーデンに1泊したあとに国内線に乗るので、空港返却にしたかったけど、飛行機の時間が早すぎてレンタカー会社がやってないっていう驚愕の事実。ならばダニーデンの市内で返却したかったのですが、どの会社を選んでも選択肢には「空港」しか出てこず、あきらめました。空港から市内までタクシー使い、宿に1泊して、またタクシーで空港に。。。なんたる無駄。田舎の空港なので、まわりは一面の牧草地ですから。エアポートホテルとか皆無ですから。市内と空港の往復で200NZD弱(約1万5000円)かかってしまった。想定外な出費だったなあ。

という訳で、ダニーデンのモーテル「Motel On York」。当初はレンタカーでチェックインする予定だったので、駐車場完備のとこで探したのです。受付のおじさんはとても親切で、翌日の早朝発だと告げると、その場でタクシーを予約してくれました。部屋の鍵はフロントにボックスがあるから入れておいてって。そして謎の牛乳をくださいました。


1泊170NZDというから、1万3000円くらいか。いかにもなモーテルです。テーブルとイスがあるんだけど、イスは2脚欲しかったところ。


流しがあるし、食器も少しは置いていました。長期滞在のひともいるのかな?電子レンジがついているのは意外。サーモン養殖場に売ってたパイが食べられたやん。


飲まなかったけど、紅茶とコーヒーとホットチョコレート。


南島にあって、クライストチャーチから更に南極方面に下るダニーデンは寒い地方だと思うんだけど、シャワーだけなのね。一般家庭にもあまりバスタブないのかな?アメニティもタオルも普通だけど、水回りは清潔で、シャワーの湯量たっぷり。


サーモン養殖場で買ったお寿司とか刺身とかつまみ、夜はビールを飲みに繰り出すことにしました。フロントのおじさんがホテルのキーを見せれば10%引きになるよって教えてくれたので、その店に向かってみた。街の中心はまるいロータリーになってます。ダニーデンは映画顔負けの大チョコレート工場やブリュワリーがあるので、どちらかは見学したかったのよね。。。トレッキングを優先したので、市内観光の時間はなくなってしまいましたが。


ここがオススメされた「Craft Bar」で、ロータリーに面しているのでわかりやすい。Googleマップで口コミを読むと、どうもイマイチだったのですが、私たちが行った時はそんなに感じの悪い対応ではなかったわ。


外で飲んでいるひともいるけど、テカポほどではないにせよ、夜は肌寒い。中で座って飲むことにしました。


私は1パイントのペールエールを、ダンナは5種類の飲み比べセットを頼みました。てっきり地元のブリュワリーのものかと思いきや、違うんだって~。店内には暖炉があって、とても暖かい。この日も長距離ドライブしてきたダンナとお疲れ乾杯をしました。


ニュージーランド人が解禁を心待ちにしている牡蠣がBluff Oyster (ブラフオイスター)なのですが、南島に行ったらこれだけは絶対に食べようと決めてました。毎年3月から7月まで食べられるそうで、GWに行くならちょうど美味しい時期ではないですか。このパブにも置いてあったので、6ピース剥いてもらいました。一口食べて「んん!」、なんて濃厚なクリーミーさ。日本の牡蠣の旨味とはまた全然違う。私はとても美味しかったんだけど、ダンナは「食べたことのない味」がすると言う。熟成したみたいなこの風味を、もしや痛んでいるのではないかと恐れたらしく、「オレはやめとく」って。へえ、もったいない。残りは食べちゃうよ~とありがたく頂戴する。あいにくダンナの黒い予感は的中せず、でしたけど(笑)。お会計は60NZDでお釣りが来るくらいでしたが、財布係が詳細な金額を忘れてしまったため不明。


工事中で残念でしたが市庁舎とか、St Paul's Cathedral(セント・ポール大聖堂)などがライトアップされていて美しかったです。ぶらぶら散歩しながら宿に帰りましたが、地方都市っていうのは夜が早いわねえ、本当にパブとかバーくらいしかあいてないの。


ここダニーデンにはギネス記録に認定されている場所がありまして。Baldwin Street(ボールドウィン・ストリート)というところデス。最大勾配は35%(傾斜角19°)、というから見てみたかった~、ギネスブックには「世界一急な街路」として掲載されているそう。頂上側はコンクリート舗装となっているのですが、これはアスファルト塗装では気温が高い日にタールが急傾斜によって流れてしまうからというからビックリ!
ホテルの近所にあったこの駐車場を見た時、思わずそれを思い出しましたわ。


さ、明日も6時25分発の飛行機に乗らなくちゃだから、朝早い。帰って寝よ。
2017
05.26

サーモン養殖場、モエラキ

来た時とは違って、明るくなったプカキ湖で車をとめる。向こうに見えてる山々の裾野をさっきまで歩いていたなんて嘘みたい。


このへんは雪解け水やら、伏流水やらきれいな水に恵まれている場所なのでしょう。サーモンの養殖場があります。そういえば私たちは自炊だったから縁がなかったけど、テカポにもサーモン丼を出す有名なレストランがあるそうで。


プカキ湖の近所にも「Mount Cook Alpine Salmon」という養殖場がありましたが、本日の宿泊地であるダニーデンに向かう途中のTwizel(トワイゼル)というところに「High Country Salmon」というのを見つけたので寄ってみました。


冷凍してある大きなものは、さすがに短期旅行者には手に負えない。サーモン入りのパイも心惹かれましたが、今日の宿に電子レンジがあるかどうかわからなかったので、パス。


表のケースに出ていなくても、レジで注文すればいいみたい。アルコールのライセンスは持ってないので、お酒は置いていませんと注意書きがありました。


イートインコーナーがあったので、軽い食事も食べられるし、飲み物をテイクアウトすることもできます。私はコーヒーを頼みたかったんだけど、ダンナが「買うもの買ったらさっさと出よう」と言いまして。なぜかというと、店内がサーモンのお刺身が大好物な某国のひとであふれていたからです。列に並ばず割り込んでくるわ、一度取った商品を取り替えるわ、グループ内で大声で話すわ、と大変騒々しかったわあ。やれやれ。。。レンタカーを運転して、こんなとこまで来ちゃうんだな~。


250グラム入りのお刺身は20NZD。夜に宿で食べましたが、ちゃんとした日本の醤油とわさびがついており、適度に脂がのって大変おいしゅうございました。


83号線を海岸線に向かって走っていると、なんだか心惹かれる場所が。車をとめて見に行ってみると、Lake Benmore(ベンモア湖)に続く水辺でした。キャンプサイトもあるらしい。国道の近くなのに、ビックリするような美しい風景が。


朝作ったサンドイッチがあと1個ずつあったので、車内でそれを食べながらランチはスルーしました。宿で食べきれなかったスナック菓子もあったし。これが超絶酸っぱいトマト味で、ダンナはやられてました(笑)、でもついつい食べちゃう不思議な味なの。
途中Oamaru(オアマル)という、魅力的な雰囲気のある街を通り抜けました。緑豊かでとてもきれい。最近はどこへ行っても「ここに住むのはどうか」と考えてしまうんだけど、夫婦ふたりとも気に入った街でした。通り過ぎただけなのに、ね。


ダニーデンに着く前にどうしても寄り道したい場所がひとつ。ブックマークしていた場所はいくつもありましたが、この日は17時に空港でレンタカーを返さないといけなかったので、ここだけ寄ってもらいました。ここは駐車場から海岸へ降りる近道らしく、通行料を払わないといけないのね。誰かがチェックしている訳ではありませんが、一応2NZDをちゃりんと入れました。


遠くに見えてるあの形、まさに、「世界の果てまでイッテQ!」で見たやつ!Moeraki Boulders(モエラキ・ボールダーズ)という。


波打ち際に並んでいるのは、丸い石たち。


大きいものは直径2メートルくらいあるんだって。とても自然がこしらえたものとは思えないですね。石はぽかぽかと温かかった。


調査した科学者の話によると、丸石は約6500万年前に形成された亀甲石凝固なんだそう。真珠ができる過程のように、核となる微粒子の周囲に水晶化したカルシウムと炭素物質が集積し、約400万年の歳月をかけて、この丸石ができたんだって。ぱっくり割れた中身はこんなん。


さて、ここからダニーデンの空港までは1時間30分ほど。ちょっと遅れ気味だけど、多分今日これからの予約は入っていないでしょう。言われたら超過料金を払えばいいや~とお気楽に行くことにしました。
2017
05.25

Hooker Vallery Trackをトレッキング

暗いうちに起きて、卵6個を使って卵焼きを作りました。醤油も砂糖も塩もあったので、日本風のちょっと甘いのにしました。残っていたパンに、ハム・チーズ・オリーブ、卵焼きをそれぞれはさみ、2種類のサンドイッチをこしらえました。熱い紅茶にお砂糖を入れて、水筒に入れたら支度は完了。
前日に、チェックアウトは早朝になると伝えると、部屋の鍵は室内に残して、ロックしておいてくれとのことでした。まだ暗いうちにテカポを出発しました。Google先生によると、トレッキングの出発地点までは1時間30分あれば着くみたい。


途中プカキ湖あたりで空が明るくなってきましたわ。きれいな朝焼けで、山が茜色に染まっています。マウントクックへ続く道はほぼ無人で、とても気持ちいい。


続いて雲も赤くなって、こりゃ予報どおりいい天気になりそうです。この日はテカポからダニーデンという街に直行する予定だったのですが、テカポのお宿の方からアドバイスをいただいたので、ダニーデンに向かう途中にトレッキングしてきちゃうことにしたのです。


トレッキングの出発点は「White Horse Hill campsite」という場所。Googleマップに★をつける時はこの名前で検索をば。 きれいなトイレもありますし、駐車場もとっても大きいです。


たくさんのひとが歩いていきますし、迷うような箇所もないので、ただひたすら道なりに進めばよいです。朝はまだ氷がはったままでした。


私たちが駐車場を出発したのは8時22分のこと。この日は5月1日でしたが、天気がよくても手袋とニットキャップは必需品です。無風だったのでよかったですが、風が強ければマウンテンパーカーをはおるくらいではきついかも。


出発して15分くらいかしら、展望台がありました。ここからミュラー湖が一望できます。もう少し先に進むと吊り橋があります。早くも第一の難関である吊り橋。。。


吊り橋を渡らねば、マウントクックを見ることはできません。一度に20人しか乗らないでと書いてある注意書きがコワイ。ちゃんと金属でできた橋なのに???長さもあるし、川面までの高さもあるし、結構びびります。そういや、去年の今頃は徳島県祖谷のかずら橋を渡っていたなあと思い出しました。ひたすら前の山を見て渡りました。


氷河から溶けた水が川となって流れていき、プカキ湖にそそぐ。


ものすごい迫力の、氷の壁。


木道は氷点下になると霜が降りてとても滑るのを、戦場ヶ原を歩いた時に知りました。ここでは金網を張って、滑り止めにしています。


第2の吊り橋を渡ると、向こう側にマウントクックの山頂が見えました。帽子をかぶっているようなこれは笠雲というそう。天気が崩れる前兆なんだって。ツアーで行く団体トレッキングはこの辺で折り返しになるみたい。私たちが帰る頃、日本人の団体さんが大勢いました。


ずんずん歩いていくと、第三の橋が見えました。この橋はつい最近できたばかり(2013年4月)。これによって、トレッキングの終点が湖の東側になり、氷河がよく見えるようになったそうです


木道もあるし、よく整備されているし、標高差180メートルというから、このトレッキングコースを歩くのは楽。


ついに終点の氷河湖が見えてきました。一番マウントクックに近い側には青々とした氷が見えました。


片道4.8㎞というけど、そんなに歩いた気はしないかな。みなさん記念撮影に余念がないのだ。


朝が早かったから、お腹減っちゃった。普段は朝ごはんは食べないけど、今日はうんと歩いたし特別!熱い紅茶が染みます~。


行きは気がつきませんでしたが、まわりの山々に見える水色の部分はすべて氷河でした。一夏を過ぎても余裕で溶けてません。晩秋のこの時期からまたふたたび凍り付いていくのですね。


終点を10時23分に折り返し、駐車場に戻ったのは11時47分でした。大体3時間半くらいで往復できたのね。食事休憩もしたし、ダンナはものすごい量の写真を撮ったりしていた割に、いいペースでした。山歩きに慣れた健脚なひとなら2時間半くらいで行って帰って来られるのではないかしら。
お天気にも恵まれて大変楽しかったけど、これからがんばってダニーデンへ向かわなきゃ!
2017
05.24

星空ツアーと夜中の撮影

国際ダークスカイ協会の『ダークスカイプレイス・プログラム』は、世界中の暗い夜空の保護・保存を目指した取り組みです。「ダークスカイ・パーク」「ダークスカイ・リザーブ」「ダークスカイ・コミュニティ」という3つのカテゴリーに分別されていて、「ダークスカイ・パーク」と「リザーブ」は、世界中で最も暗い夜空が保たれている地域だそう。その中でも「リザーブ」のゴールドに選定された地域はわずか3カ所。その中のひとつがここテカポ湖です。

前日のツアーはお天気に恵まれずに中止となり、この日は最後のチャンス。受付に行くと、山頂にいるスタッフの方からの報告では「真っ黒い雲が向かってきていて、星が見えるという保証はできない」とのこと。それでも風が強いので、もしやツアー中に雲がどこかへ行ってくれる可能性もあるという。ここでキャンセルすれば返金に応じるとのことで、早速カウンターに並ぶひともいて、私は相当迷っちゃった。お天気ばかりは読めない!が、しかしここまで来て引き返すのもいやだ。。。ということで、わずかな可能性に賭けてみることにしました。この場で支払いだったら「やめよ」って思ったかもしれないけど、なんせもうクレカで支払い済みでしたし。結局日本人の夫婦連れ3組で出発となりました。
「Earth & Sky」さんのマウントジョンへの星空観察ツアーは大人148NZD、子供83NZD(8歳~17歳 ※8歳以下はツアーに参加不可)で、その他ファミリー料金やシニア料金もありました。


南極探検隊が使っていたというごっつい防寒ジャケットを貸していただき、赤色ライトのキーホルダーをもらいました(持って帰れます)。バスに乗って出発すると、マウントジョンへの道はゲートでふさがれており、夜間は関係者しか立ち入りができないようになっているのですね。途中で車のライトも消します。慣れた道とはいえ、運転手さんすごいなあ。途中から真の闇です。

山頂に着くと、黒雲が空を覆っており、絶望的な気分になりました。ジャケットを着ていても震え上がるほど冷たい強風が吹いており、まずは研究施設に避難。天文台では研究用の大型望遠鏡を見せてもらいました。MOA望遠鏡っていうんだって。「NISHIMURA」って書いてあるのはこれが日本製だから。設置されたのは2004年なので、いまはもっと大型で性能のいい望遠鏡もあるのですが、ニュージーランドでは最大の望遠鏡(鏡の大きさ1.8メートル)だそう。


施設には夜間常時詰めている研究員のひと(カンタベリー大学や日本の大学)がいて、学術研究している。ここは星空がきれいに出ている時こそが観測のチャンスなので、曇りや雨の時は休んでいるんですって。天候の優れない今日だからこそ見学できる場所なので、これは貴重な機会でした。


さて、外に出てみると。。。なんということでしょう!さっきの黒雲がきれいに消えているじゃありませんか。一同星空を見上げて歓声をあげました。テカポの町中で見るのとは段違いに星の数が多い。山頂で、まわりが闇に沈んでいるから、輝きも一段と素晴らしい。
もと小笠原で星空ガイドをなさっていたというガイドさんでしたが、北半球と南半球の星の見え方の違いなども教えてくださる。以前波照間島で見た南十字星は地平線すれすれでしたが、ここでは空の真ん中で輝いている。レーザーポインタで示してくれるので、星を見つけるのも簡単。天の川や星座の解説を聞きました。強風に吹かれて体が冷えてしまった頃合いを見計らい、カフェから熱いお茶を届けてくれます。やれ、ありがたや。日本からは見ることのできない天体がいろいろ。私は星空観察には初めて参加したので、上を向いたまま口があきっぱなしだったわ。

肉眼で星を探した後は、さっき見たのとは別のこの望遠鏡を使って、月の表面や球状星団、宝石箱星団などを見せてくれました。


ダークスカイプレイスに認定されるためには、屋外照明についての厳格な基準があるそう。テカポ住民のみなさんの協力により、夜9時になると部屋の明かりを隠すため、カーテンを閉めたり、電気を消したりしているんですって。道路の街灯は、傘を下向きにしたり、オレンジ灯にするなどの工夫がされてるとのこと。だからテカポでは南半球で唯一マゼラン星雲を通年で見ることができるのです。
しかし普段は部外者立ち入り禁止の研究所内部やMOA望遠鏡を見学させてもらい、おまけに晴天の星空も見ることができたこの回のツアーはまさにいいとこ取りでした。ああラッキーだった、迷ったけど来てよかったナ。
ふもとへと帰るバスの中で、私の頭をぐるぐるまわっていたのはドリカムの「銀河への船」でした。美和ちゃん、ここに来てこの曲作ったんじゃね?と思うほどぴったりの曲なのだ。


宿に帰って、晩ごはんにしました。私はラビオリを茹でて、トマトソースをかけました。


ダンナはニュージーランド牛を焼きまして。ホントは2日に分けて食べるつもりだったらしいけど、ぺろりと平らげてました。


赤身が多いお肉は柔らかくて美味しかったそう。さすが畜産業の盛んな国、バターなんか大きな固まりで驚くくらいの安さでした。さすがにそんな大量に買っても仕方ないので、小さなパッケージのガーリックバターを入手したのでした。


テカポのスーパーで買い足したワインをあけて、お食事。なんだかすごい勢いでワインをあけている気がする。


前の晩に教会を見に行った時はものすごいたくさんの観光客がいて、写真を撮るどころではなかったのです。今日は遅い時間に行ってみようと話してました。宿を出たところにある道路は、歩いていても真っ暗。だれかに鼻をつままれてもわからないよ~。湖のほとりでまずは1枚。


23時を過ぎているというのに、教会の周囲はひとだらけ。駐車場を出入りする車のヘッドライトの反射がまぶしく、落ち着いて撮影するどころじゃない。おまけにほとんどすべての観光客(広東語を話す方が圧倒的に多かったですが、香港人じゃないような気がする)は白色のLEDを持ってうろうろしており。。。まあそれでもなんとか隙を見計らって撮影した教会と星空のコラボ。


空のはじからはじまで全部が星で覆われている。いま見えている星のまたたきが、気が遠くなるようなはるか昔のものだなんて信じられない気持ち。天の川にくっきり見えるマゼラン星雲。これって教科書で見るアレだわ。なんてきれいなんだろう。


シャッターを30秒あけたままにして撮影するのですが、結構難しいらしく、ダンナは何度もやり直していました。この写真もとてもうまく撮れているなって。


いやあ、完全防備で行きましたが、さすがに夜中は冷える。帰ってから温かい物が飲みたくて、お宿のホットチョコレートをいただきました。お砂糖1本入れちゃった。


今日はゆっくり休養したので、明日は頑張って早起きしよ。
2017
05.23

お部屋で昼酒

お宿のひとの予報どおり、翌朝起きたらば雨でした。外気温はかなり下がっている。マウントクックへのトレッキング行くために、この日1日を当てるつもりでしたが、この天気では行っても無駄でしたね。


ぬくぬくとした室内でのんびり過ごします。お昼は昨日買ってきた食材で適当に。缶入りのマッシュルームスープをレンジで温め、ベーコンを焼き、パッションフルーツ入りのヨーグルトやパンやチーズも。


スーパーで買ったOrnelle Camembert Cheeseはとても食べやすい。2010年から2012年にかけて金賞、銀賞、銅賞とチーズコンテストの賞をたくさんもらっているみたいなので選んでみました。私たち的にはフランスのカマンベールのようにもうちょっとクセがあってもいいんだけど。


ダンナがスーパーで選んだこの1本がえらいこと美味しかった!「Rapaura Springs Marlborough Sauvignon Blanc Reserve」というマールボロの白。2016年のNew Zealand International Wine Showで金賞を取ったワインですって。


ランチのあとは青カビチーズやスナック菓子もあけて、ワイン飲みに突入しました。昼酒最高!
外は雨だしねえ。旅行に出ると、日程に限りがあるしついタイトなスケジュールを組んでしまいがちだけど、長距離移動のあとにこうやって体を休めるって必要かも~。


午後になったら、ようやく雨はやみましたが、どんよりした雲が空を覆い尽くしています。


外に出てみました。ここの1階がホテル棟。


玄関のところに、こんなに大きなまつぼっくりが!iPhoneとくらべてみた。


日本と真逆な季節ですから、ニュージーランドはこれから晩秋を迎えるところ。テカポでも赤や黄色に色づいている葉っぱを見ることができました。


湖に戻ってみると、あら?少し明るくなってきた感じ?


このあと軽く昼寝をしまして、起きてみると外はいい天気になっているではないですか。湖の向こうに見えている山には雪が。これは昨晩のうちに積もったもので、この地方の初雪だったそう。


日差しが出ると湖の青さが際だちますね。
せっかく雨がやんだのだから、徒歩3分の「善き羊飼いの教会」に行けばよかったものを、私たちすっかり忘れていて、なんということか教会の昼間の写真は1枚もないのだった。テカポに2泊していたにも関わらず、見にも行かなかったなんて。。。バカじゃない。。。(涙)。


「こりゃ~だめかな。。。」と思っていた夜の星空ツアーですが、俄然期待が持ててきた。前日から振り替えてもらったツアーは1本目に出るヤツで、Earth & Skyさんへの集合は18時25分です。さて早めに出て、テカポ唯一のスーパーでもぶらぶらしてこようかな。
2017
05.19

The CHALET@テカポ

当初の予定ではテカポで1泊、マウントクックで1泊と思っていたのですが、せっかくここまで来て星空を見ることができなかったら残念すぎる。。。ならマウントクックのトレッキングは日中テカポから往復すればいいんじゃない?と方向転換しまして。
じゃあ2連泊するテカポはどこにしよう~と相当悩みました。有名な観光地ということもあり、宿泊費はほかよりも高い印象。どうせなら口コミいいところがいいわ~と探した中で、お値段と折り合いがついたのがこちらの「The CHALET」さんでした。トリップアドバイザーの口コミ数300以上で5つ★の満点です。日本人も多く泊まっているので、口コミはとても参考になりました。メールすると、お部屋の写真や詳しい情報を送ってくれるます。私が選んだのは、one bedroom apartment with lake viewsという「Unit1」のお部屋。連泊すると少しお値引きしてくださり、480NZD(incl.GST for 2 persons/2 nights)でした。1泊だと1万8000円くらいですね。

チェックインの時の丁寧さ、温かさは素晴らしい。そしてテカポ滞在時の楽しみ方をいろいろ教えてもらえます。何より助かったのは天気予報を見つつ、旅程のアドバイスをくださったこと。ほとんどの観光客は星空やトレッキングを楽しみにテカポに来る訳なので、地元に済んでいるひとならではの的確な予報はありがたかったです。
さて、わたしたちのユニット1のお部屋。入口を入るとキッチンで、左側が湖を眺められるリビングになっています。


テレビもありましたが、あんまりつけなかったな。2方向に窓があるので、とっても明るいの。


ソファもよかったですが、ワイングラスを置く場所がないので、もっぱらテーブルで飲んでました。


もっとB&B的なお宿かと思っていたのですが、タオルやアメニティなどは大変きちんとしており、不自由はありません。


寒いテカポでは、夜撮影から帰ったあととかにお湯につかれたら最高だったんだけど~。シャワーは水圧も高く、すぐ適温のお湯が出るのでストレスはまったくありません。


キッチンには鍋やフライパン、ボウルやザル、食器、お玉、フライ返しのようなものはひととおり揃っており、想定外だったのは調味料さえ用意されていたことでした。塩胡椒はもちろん、油やキッチンペーパー、ラップも置いてあってとても助かりました。


現在も英連邦王国の1国であるからか、スーパーなどでは紅茶の種類がものすごくたくさんありました。宿でこれだけ置いているのもなかなか珍しいけど。


スーパーで買ったもの。百均でお醤油の小瓶を買って持って行こうと思っていたのにすっかり忘れてまして。怪しい醤油を買いました。


パンやスナック菓子、パスタなんかも。


スープの缶を食べる時に、てっきり牛乳が必要かと思って買いましたが、冷蔵庫にはサービスの牛乳が入っていました。どこの宿にも必ず牛乳だった(笑)。ワインやチーズを冷蔵庫にしまって。。。と。


この部屋にはデロンギのオイルヒーターが2台あり、相当あたたかく過ごせました。寝室はぽかぽか、ベッドもふかふかでむっちゃ安眠できましたわ。


この日予約していた星空観察ツアーに参加するため(繁忙期は1晩に2回ツアー出発するみたい)、「Earth & Sky」の受付に行ったのですが、山にのぼって天気を下見していたスタッフさんからの連絡では「無理」だったのでした。仕方ない。。。世界で3カ所しかない最高の星空をぜひこの目で見たいとここまで来たけど、こればかりはお天気次第ですものねえ。と
いう訳で、翌日のツアーに振り替えてもらい、宿に帰ったのでした。

ダンナはまずはビールで。着いてすぐの長距離ドライブ、ホントにお疲れ様でした。おつまみはスモークした牛肉ハムみたいの。


私はスーパーで買った白ワインを。フェタチーズとドライトマトとオリーブがオイル漬けになったのや、カマンベール風チーズなんかと一緒に。


日本から夜行の飛行機でシドニーまで、更にクライストチャーチまで飛び、今度は車でテカポ湖まで。ここまでたどり着くのに丸一日かかりましたわ~。
2017
05.18

テカポ湖へ向けて走る

クライストチャーチの空港では結構な時間を取られました。
持ち物を細かく問われる入国カードに記入するのも面倒でしたが、それを見せながら食べ物や薬を持っていないか口頭でも申告をしました。税関のひとは英文の投薬証明書と薬を調べてから、機内で出されたけど手をつけずに持ってきた焼き菓子やのど飴もチェックしてました。スーツケースにもお土産のクッキーが入っていると言うと、それは出さなくていいわと通してくれました。やれやれ、これで終わりかと思いきや、最後にすべての荷物のX線検査があるのですねえ。厳しいわ。。。

NZDを1ドルも持っていないので、両替をば。10万円を両替して、1217NZDになりました。手数料とか税金(?)なのかいろいろかかって、最終的に渡された現金は1187.70でした。これはクレジットカードのキャッシングの方が圧倒的にレートがいい気がします。為替の変動は多少あるだろうけど、帰国してからすぐ振り込めば金利もほぼかからないし。


入口を出ると、SIMを売っていそうな店舗が2軒。「Vodafone」はひとが並んでいたので、「Spark」で頼むことにしました。こういう時のためにSIMフリーのiPhoneを買いましたが、海外SIMに交換するのはこれが初めて。しかも日本で契約しているのがMVNOだから、ちょっと不安。。。


プリペイドのSIMくださーーいとお願いすると、バイト君らしい若い男の子が感じよく説明してくれる。滞在日数やテザリングの有無など聞かれ、オススメは3GB(49NZD)かなっていうのでそれにしちゃった。通話は使わないだろうから、DATAだけのプランにしようかとも思ったのですが、パッケージで買った方が結局お得なんでした。それに通話は何度も使う機会があったので、結果オーライ。

お兄さんはSIMを売るだけでなく設定までもしてくれて、とても助かりました。途中「iPhoneを英語表示にしてくれない?」と言われたくらいでした。あ、帰国してわかったけど、私の使ってるMVNOのプロファイルはそっくり消えてましたので、削除しないとうまく動かなかったのかもしれません。道理で帰国したあとWi-Fi設定してない時はつながらない訳です。再度プロファイルをインストールしたら一瞬で回復しましたけど。

クラストチャーチからのレンタカーはezi。ニュージーランドは空港内にレンタカー会社がまとまっているので便利だわ。ネット予約の紙を見せると「パスポート出して~」と言われ、名前で検索してました(予約番号って長いし小さい字で見づらいものね)。「左側通行で運転したことがあるか、国では事故や違反などしていないか」などの質問が満載のチェックリストに記入させられまして。返却場所や時間の確認とか、保険のこと、事故った時の連絡先、走ってはいけない道路、ガソリンを前もって買っておくと返却時に満タン返しが必要なくなるシステムなどについて説明がありました。海外でレンタカー借りるのにこんなに時間がかかるの初めてかも。英語が限りなく怪しい私たちを心配してくれたのかもしれません。最後に車のピックアップ場所について教えてくれました。


eziの車が駐車してある区画を探すと、あった、あった。車のキーホルダーに書かれているのと同じナンバープレート。リクエスト通りのカローラでした。受付で渡されたコンディションレポートに車体の傷の場所が書いてあったので、それをチェックしましたが、係のひとが同行しないので、もしレポートに書かれていない傷を見つけちゃった時はまた受付まで言いにいかないといけないんでしょうねえ。そういう意味ではハーツはさすが大手で、駐車場にブースを持っているので便利だなあと。


カーナビをリクエストしていたけど、案の定そんなものはどこにもついてない(笑)。貸出しの書類にも記載がなかったので、あとで請求されることはないだろうとそのまま走り出しました。左側通行・右ハンドル・オートマ・日本車なので、ダンナは緊張の色もない。


現地のSIMはさくさく動き、日本語で操作できるGoogleマップはカーナビよりもよほど使いやすいのだ。フランスのレンヌでレンタカー借りた時、Wi-Fiがまったく動かなくって途方に暮れたことが嘘みたい。


国道をばんばん飛ばして走っていく。今夜からお世話になる宿には2泊するので食料とワインを買っていこうと、Ashburtonという町にスーパーを見つけてGoogleマップに★をつけておいたのです。目的地までちょうどあと半分くらい進んだことに。


中身が赤いキウイ発見。「世界の果てまでイッテQ!」でイモトさんが紹介してた小粒のキウイが食べたかったんだけど、ニュージーランド滞在中にスーパーで見つけることは一度もなかったわ。


スーパーで目を引いたのが、ペット用のお肉を売っていること、それも半端ない数あります。


ドライフードよりも生の肉をあげることが多いのかしら。日本ではアレルギーのある子用に七面鳥とかカンガルーなんかの肉を販売している店もあるけど、数は少ないし高いのよね。


ワインを2本買いまして、おつまみのチーズも種類が豊富なので、あれこれ迷ってしまう。


わわ、スーパーで時間を取られすぎて、もう夕方になってしまった。テカボまではあと150㎞もあり、2時間以上かかるだろう。


ひた走っていると、西の空がなんともすごいことになってきまして。


コントラストを強くしてありますが、燃えるような夕陽を見ることができました。「不吉だ。。。どこかで血が流れた」とレゴラスが言いそうな、怖いような色彩。


あああ、最後の明るさが消えていく。ずっとまっすぐな道ならよいのですが、山の中のカーブが続く道で完璧に夜になってしまい、ダンナは相当疲れたみたい。こんな道でもみなさん100㎞越えのスピードで走っていくからスゴイ。


クライストチャーチから3時間と言われていたのに、テカポの宿に着いたのは19時30分頃になってしまいました。空港を出たのが15時頃だったから、買い物の時間を入れても4時間30分もかかったことに。クライストチャーチの空港内に「ニュージーランドは広いので、旅程には余裕を持ちましょう」と書かれていたのに納得デス。
2017
05.17

初エミレーツ(シドニー→クライストチャーチ)

JALで現地に着いてから、入国審査せず・預けた荷物もピックアップせず、で乗り継ぐというパターンは、あまりないかも。トランジットエリアで機内に持ち込んだ手荷物を検査にかけたら、私のバッグが再検査に。「???」と思ったら、原因はこれだったわ。調べていた係のひとはブツを見た瞬間、「ああ、またこれね」って慣れた様子。多くの日本人が「摘発」されているに違いない(笑)。水分を含んではいるでしょうが、ウエットティッシュがひっかかったのは初めての体験でした。


手荷物検査場を抜けてから、空港内の時計を見ると、あれ!ニュージーランドへの乗り継ぎ、結構タイトじゃない?と気がつく。シドニー到着が遅れた旨のアナウンスはぼんやり聞いていましたが、人ごとではないんだった。シドニーキングスフォード・スミス国際空港で、JALから他社の国際線乗り継ぎに必要な最低時間(MCT)は60分。定時に到着していれば1時間40分ほどあったはずの乗り継ぎ時間はすでに1時間ちょっとしか残っていませんでした。クライストチャーチへの便はQF(カンタス)表示だったので、カンタスのトランジットカウンターに並びましたが、前のひとに何かトラブル発生したようで全然順番がまわってこないの。焦っているうちに、「エミレーツ便は直接搭乗口へ」的な張り紙がしてあるのを、私が見つけまして。横入りごめんと思いながら、カウンターのお姉さんにそれを尋ねると「57番搭乗口に行って」と。ひ~~、ここでは手続きできないのね、私たちアライバルフロアに向かって走りだしました。シドニーの空港は初めてで、57番までどれだけ距離があるのかすらわからないし。免税店や素敵ショップがたくさんある中を、走る走る。成田でクライストチャーチまでの搭乗券をもらっているならいざ知らず、まだチェックインすらできてないっていうのに、しかも出発まで1時間を切ってしまったのに間に合うのかしらん?
空港内を走ること5分ほどで57番搭乗口に到着しましたが、一体チェックインカウンターはどこ?とあたふた。ゲートにいた係のひとに聞くと、その場で搭乗券を出してくれました。へえ、こんな仕組みになってるんか。


初エミレーツはエコノミーでしたが、機材はA380。2階はビジネスとファースト用ね、豪華な階段ですわ。


階段を上っていくトイレというのも見たことなーーーい。


機内の写真を撮っていたら、記念写真いかがですかとお声がけいただく。せっかくのなので麗しい客室乗務員さんと一緒に1枚撮っていただきました。エミレーツの制服、かわいい♪


モニター画面も大きく、コントローラーがこの位置にあるのはとても使いやすかったです。


コンセントや充電用USB口も完備です。エコノミーなのに充実してるわ。


しかも英語、ドイツ語、アラビア語、イタリア語、ロシア語、韓国語などの言語に対応しているのだ。中国語、スペイン語、ポルトガル語にいたっては使う地域ごとに2種類ずつですもの、すごいなあと。


さっそく日本語に切り替えると、おおわかりやすいこと。ストレスなく楽しめるというものです。


イヤホンは四角いの。これはお初にお目にかかる形でおもしろいわ。


座席に貼っておくお知らせシールがあって、「起こさないで」「ごはんになったら起こして」「免税品の販売には起こして」の3種類でした。機内サービスの時に寝ていると、座席にシールを貼って目印にしているのをJALの機内でも見たことあるかも。その日の体調や気分で、自分で貼れるのは便利だわ。


クライストチャーチまでは3時間少々ですが、朝ごはんのメニューもありました。着いてから車の運転があるので、お酒は飲みませんでしたが、どんなものを積んでいたのかな~。


卵とポテト、ソーセージにヨーグルトとごく普通の朝食でした。


成田からのJAL便ではプログラムに入っていなかったので、ここでディズニー映画「モアナと伝説の海」を見ちゃうことに。


ニュージーランド上空にさしかかると、見えるのは山ばかり。


氷河の侵食と堆積作用で生まれた地形なんだろう。山から溶け出した水が細い川になり、それが幾重にも連なって流れていく。


映画のシーンなどで見たことはあっても、実際自分の目で見るのとじゃ大違い。


山岳地帯を抜けると、今度は緑の土地が広がる。ニュージーランドの国土は上から見る限り、牧草地か山かどちらかみたいだわあ。


クライストチャーチ到着後、操縦席を開け放しているのに出くわす。小さい空港に降りる小さい飛行機ならいざ知らず、これだけの大型機では久しぶりに見たわ。


クライストチャーチではイミグレを抜け、荷物をピックアップし、税関を通り、SIMを購入して、レンタカーを借りなくてはいけない。空港を出発できるのは一体何時になるやら。

2017
05.16

JALプレミアムエコノミー(成田→シドニー)

ゲートは71番。搭乗口に着くと、お客さんでいっぱいで、すでに座る場所がないくらい。そろそろ機内への案内が始まってもいい頃かな~と立って待っていましたが、まずはファーストクラスの乗客からね。いまだかつて見たことがないほど大勢のひとが優先搭乗に列を作り、私はびっくりしてしまった。まさか全員がFのお客さんじゃないだろう、ワンワールドエメラルドのステイタスを持っているひとが多いんだなあ、この路線!


マイルでアップグレードできる料金で航空券を買い、行きはプレミアムエコノミーで予約していました。


足をうーーんとのばしても余裕のこの広さ。そして前の座席が倒れてこない構造なのも、2列席なので隣にきがねがいらないのもよいです。


周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能付きソニー製の密閉型ヘッドホンと、スリッパとブランケットが最初からセットしてあります。このスリッパは降りる時に頂戴していき、旅行中ずっとどの宿でもお役立ちでしたわ。


プレミアムエコノミーで嬉しいのは、シャンパーニュが飲めること。今回のはVollereaux Brut Réserve(ヴォレロー ブリュット レゼルヴ)でした。客室乗務員の方にお願いした時「スパークリングになりますが。。。」って渡されたので、知らないうちにプレエコではシャンパーニュ飲めなくなったの、がーーんと思ったけど。でもやっぱりスパークリングでなく、シャンパーニュでしたわ。


機内食はエコノミーと同じ。フードスタイリスト飯島奈美さんの監修メニューだという夕ごはんです。今回はうまいことお魚が選べることを願って、特別食は頼みませんでした。プレエコは早く食事が出されるし、品切れにはならないだろうと。
私が食べたかった「パエリアとサーモンのグリル」です。じゃがいもとさつまいものポテトサラダ、野菜のゴマしょうが和え、チョップドサラダ フレンチドレッシング添えはどれも大変美味しく、エコノミーの食事がこのレベルってすごいわと改めて感心しました。デザートに特製フルーツポンチ付です。


ダンナが選んだのはお肉。これは「梅酢鶏と菜めし」だそう。


ハーゲンダッツはJAL限定品だというクリームチーズタルトです。チーズケーキみたいなお味。


食事して、お酒を飲みながら、映画を2本見ました。
ダンナがSWのローグワンを見始めたので(私はこのシリーズほとんど興味ない)、私も彼が見ないだろう系の映画を選びまして。
「迷った距離1万キロ、探した時間25年、道案内はGoogle Earth」という実話をもとに作られた作品だそう。インド人の男の子が5歳で迷子になり、オーストラリア人の夫婦の養子になって成人したあと、空白の年月を自力で取り戻すお話。主人公サルーの幼少期を演じたサニー・パワールという子役さんのかわいらしさとけなげさよ。ひとりぼっちで怯える彼を誰か助けてあげて。。。と胸が痛くなりました。義母を演じたニコールキッドマンにも心底心打たれまして。あの大女優が、まるでただの普通のおばさんで、しかも養子をとることを選んだのは実子が持てないからではなかったこと、国籍も肌の色も関係なくあれほど深い愛情で血のつながらないこどもを包み続けること、その子らに理解を示して見守る姿勢に言葉も出ない。静かな静かな音楽に包まれ、サルーと一緒にGoogleアースを追ううち、ついにただり着いたあの場所。エンディングに待ち受ける、映画の題名の意味を知り、涙を流し続けたのは私だけではないはず。


2本目は、映画カタログをめくるうちに興味がわいて見てみようと思った作品。
「ミス・スローン(原題)」は、日本での公開は2017年の秋予定だというので詳細は書かないけど、終わった後は久々しびれて動けない。よくも、よくもこんな衝撃的なエンディングを用意できたものだ。主人公の女性ロビイスト演ずるジェシカ・チャステインさんってモンスターじゃない?圧倒的な迫力で、誰もが予期せぬ方法ですべてを吹き飛ばしてみせた。彼女のセリフ、「ファイル名は。。。」というところで、私も一緒に「Earthquake」とつぶやいてしまう。


2本ともめっちゃよかった。。。と思いつつ、これは夜行便。ここらで眠っておかないとね。
少しだけうとうとしましたが、旅の興奮からかよく眠れませんで。機内が徐々に明るくなってきたので、えいやっと起きちゃいました。この3Dの飛行ルートのヤツ、初めて見るわ。飛行機はもうオーストラリア上空を飛んでいるらしい。


まだ時間的余裕はあるみたいだから、3本目の映画、いっちゃおう。ラブロマンスっぽい作品をと「マリアンヌ」を選びました。もう日本でも公開されていて、予告編を見た時は「おもしろそう~」と思ったのよね。実話を元だというのは、これを書くために調べて知ったけど、第二次世界大戦中にモロッコで出会ったスパイの物語を、ロマンスとサスペンスをまじえ描いた作品でした。ブラット・ピット演じるマックスと、マリオン・コティヤール演じるマリアンヌはお互いやり手のスパイで、ドイツ人官公吏の暗殺に関わるうち、恋に落ち。。。もう公開されているからいいかと思うけど、私的にはなんともつまらない結末で不完全燃焼でした。どんでん返しを期待していたんだけどなあ。


朝食は、AIRスープストックトーキョーでする。今回のスープは北海道産とうもろこしのシチューでした。それにジェノベーゼのショートパスタ、黄桃とヨーグルトゼリー、石窯パン。シチューには絶対に鶏肉がたくさん入っているに違いないと思っていたのですが、予想に反して野菜のみ。嬉しい♪


プレミアムエコノミー限定のデザートとして、「BAKE」というチーズケーキ」が出ました。きのとやさんのものらしいわ。これは食べきれずにかばんに入れて持って行くことにしました。


それにしてもシドニーまでは長い!到着した時には気がつきませんでしたが、この便は遅れが出ていたようで、国際線乗り継ぎをする時間ぎりぎりだった。。。
2017
05.15

成田サクララウンジ

GW開始前日、ダンナは午前中は仕事に出て、午後からは有休をもらってました。彼が帰宅してからお昼を食べて、出発。1日早いので、FカウンターもJGCカウンターもかなりすいてました。


それでも出国手続きはそれなりに混んでましたが、手荷物検査はJALの優先場所を使わせてもらってスイスイ。指紋認証ができない私はイミグレの行列に並びましたが、ダンナは自動ゲートであっという間に出国してました。足踏みして待ってるのが目に浮かんだので、先にラウンジに入っていてとLINEしまして。


1階はすいていましたが、2階のダイニングエリアは常に並んで待ってるひとがいる状態。慢性的に席が足りないんだから、1階と2階を逆にすればいいのになあ。


さっさとラウンジに入ったダンナが何をしていたかというと「速攻で日本酒タイム」でしたわ。。。私はまずはマッサージの予約に行きました。運良く出発までに間に合う時間帯を1枠GETできまして。


今回サクララウンジに置いてあった日本酒は「江戸開城 純米吟醸原酒」と「寶釼(ほうけん) 純米酒 八反錦」と「長命泉 純米酒」の3種類でした。


●De Bortoli Lorimer Chardonnay Pinot Noir Sparkling
(デ・ボルトリ ロリマー シャルドネ ピノ・ノワール スパークリング) オーストラリアのスパークリング
●loosen brothers loosen riesling trocken 2015
(ローゼン・リースリング・トロッケン) ドイツの白


●BESSA VALLEY WINERY PETIT ENIRA 2011
(ベッサ・ヴァレー・ワイナリー プティ・エニーラ) ブルガリア赤


その他バーボンやウィスキーなど。「ボウモア18年」は以前ファーストのラウンジに見たけどとダンナ。


「山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒」なんて、見たことないものもありました。これはとても美味しかったそう。珍しいわ、彼が梅酒を飲むなんて。


サクララウンジの夕食は17時~22時となっていますが、それより前の時間帯でもほぼ同じメニューがありました。事前にHPで見ていたもので見なかったのは「煮穴子の手まり寿司」と「海老とチキンとグラタン」くらいですか。こちらはフレッシュサラダバー。


大変よく売れていた「焼売(黒豚入り)」と「えび海鮮餃子」。


大人気のJAL特製オリジナルビーフカレー、牛丼、温うどん。スープは「冬瓜とチキン」と「ユッケジャン風」の2種類。メインはこの「ハンバーグのトマトソース」かしら?今回は肉中心のメニューだったので、私はおうどんと海鮮餃子くらいしか食べるものがなかったデス。サンドイッチもハム入りだし。


メゾンカイザーのパンはクロワッサンやバケットが。それにJAL限定である抹茶のレザンノアを置いてました。


あ、特別塗装機発見!「JALエコジェット・ネイチャー」ですね~。


食事する席が空くのを待っているひとがあまりに多いので、早々に引き上げまして。1階でくつろいでいましたが、新聞や雑誌をぱらぱらめくっているとあっという間に時間が来ちゃう。
旅先で1度Airbnbにお世話になるので、ホストさんにお土産を買わなくっちゃ~と「AKIHABARA」に立ち寄ります。日本のお菓子やお土産を手にしている外国人観光客の方の多いこと!私の前に並んでいたお父さんは、子供らが次々お菓子を買って~と持ってくるのは即却下したり、値段を見てしぶしぶかごに入れたりしているのに、ご自身はとっくりとおちょこのセットを見つけたら迷うことなくつかんでらした(笑)。桐箱入りで結構なお値段がするでしょうに。目があったので、私が呑む仕草をすると、「日本酒も買って帰るんだ」とかごを見せてくれました。あら久保田碧寿ですね。「飲みやすくて美味しいですよ」と言うと、免税店のひとにオススメされたんだって。日本に遊びに来た外国のひとが、ちゃんとした日本酒を買って帰り、自宅で楽しんでくださる時代が来るなんてねえ。
2017
04.28

ニュージーランドに出発

ニュージーランドへは途中までJALを使うので、往復ともにシドニー乗り継ぎです。
行きはトランジットでOKだけど、シドニー発は朝8時の飛行機なので、前泊しなくてはならない。入国するということはETAS(イータス)という観光ビザが必要なのだ。ビザに関しては必要ない国ばかり行っていたので、その存在すら忘れかけてました。。。こちらは検索するとすぐに出るので、大手のようです。


出発1ヶ月前に申請すれば、422円(税込)というから格安ですね。グループ割的な料金もあるし。


私は少しでもJAL関係にお金を落としたいので、こちらから申請しました。2017年の4月3日から値上げしてしまいましたが、この時はまだひとり820円(税込)でした。2~3日くらいで添付メールが来て終了という素早さ。


オーストラリアに入国する旅程のひとがこれを忘れるとどうなるのか。。。代行業者さんも渡航ぎりぎりまで対応してくれるようですし、最悪空港でビザがないことに気がついたとしても、オーストラリア政府の電子渡航許可サイトへアクセスできれば大丈夫と書いているひともいました。旅立つどころか、チェックインカウンターで搭乗拒否とかになったら真っ青ですよね~。

レンタカードライブがほとんどなので、食事はテイクアウト、もしくはスーパーで食材買っての自炊になる予定。2泊するオークランドでは日本人のシェフがいるフレンチを予約しました。


cocoroという和食屋さんも予約入れました。KUSUDAワインの楠田さんがここで飲めますよと教えてくださったので。海外で和食レストランを予約して訪問するのは初めてだわ。どんなコース料理なのかな~。


トレッキングの時持ち歩くためのステンレスボトルと、2口のUSBポート&コンセントを昨日駆け込みで買いました。外資系の高級ホテルに泊まっていればほぼ困ることはないけど、安めの宿だと切実なのが電源問題。カメラ3台・スマホ2台・モバイルバッテリー・自撮棒に至るまで充電を必要とするものは年々増える一方なんですもの。これはUSBだけでなく、コンセントの差し込み口も3カ所ついている優れもの。海外対応ですし、1400KWまでなら同時に使えるそうです。


ドライブ用にロード・オブ・ザ・リングのCD3枚分をiPhoneに入れ、ホビット三部作とロード・オブ・ザ・リング三部作もがっつり予習しました。必要書類はプリントアウト済み。パスポート、クレジットカード、スマホ、運転免許証(国際と日本のもの2種類)、日本円の5点セットは指さし確認!
今日いよいよ出発です。GW明けまでしばらくブログをお休みします。みなさまもよい休日をお過ごしください。
2017
04.19

旅の持ち物(主に防寒用)

「スロギー」のCMで見て興味をそそられちゃいまして。どんなものか実際に手に取ってみようと、近所の取扱店に出かけました。本当にぺらっぺらなのねえ。破れちゃわないか心配なくらい。でも縫い目がないのはとってもいい。


たまたまこの日、新製品のブラタイプが入荷していたので試着させてもらいました。このタイプは上げ底になっており、プッシュアップ効果がありますが、ワイヤー入りと比べると胸の位置はやっぱりさがるわね(とほほ)。だけど締め付けがないからすごく楽!ブラだけで4212円と結構いい値段ですが。


リーフレットにも書いてありましたが、機内で着用するのにはもってこいだわと、上下1セット購入しました。ニュージーランドではマウントクックでトレッキングに出かける予定なので、それにもちょうどよさそう。乾くのも早いから、旅先での洗濯にも便利だなって。


オークランドあたりはともかく、ニュージーランドの南島はこの時期結構寒いだろう。ダンナはAIGLEのマウンテンパーカーを持っているので、その中に着るためにユニクロのダウンを買いました。


ウルトラライトダウンすごいなあ。丸めて収納袋にしまえば、このサイズですわ。つぶせばもっと小さくなるし。


私はゴアテックスのジャケットを用意しまして、あとユニクロのもふもふを買いました。すんごく温かくて、これを着ていればおうちの中では暖房いらずだった優れもの。色違いを持っているんだけど、あまりに愛用しすぎてへたってしまったので買い足しです。


トレッキングもそうだけど、星空観察に行くテカポも完全武装でのぞまないと。星空観察ツアーではジャケットを貸してくれますが、HPの服装についての注意を読むと、ハンパなく寒いらしい。ニット帽は必需品だっていうので、ヤフオクで調達。


手袋もないと厳しいみたいなので、こちらも私の分はヤフオクでGETしました。アウトドア用品って、使用頻度高くないし、だけど買うと結構いいお値段なので、中古で充分ですわ。


ダンナのは、Amazonで購入の「Kenko カメラマングローブ Grip Hot Shot」というやつ。指を出せる構造になっていて、折れ曲がった部分を磁石で固定できるので便利みたいね。手袋をつけたまま液晶画面を捜査することも可能だそうだ。便利なものがあるのだなあ。


撮影に気合いを入れまくっているダンナは、カメラ機材だけで結構な重量になりそう。ずーーーっとレンタカーならそれもいいのですが、飛行機での移動が5回もあるからやだなあ。レンタカーに忘れ物したら二度と取りにいけないから不安だわ。

ステンレスのマグボトルの500mlくらいのを買おうとあれこれ検討中(日光夜行でハイキングに出かけた時、早朝の山中で温かい飲み物がないと死んでしまう~と実感しましたので)。Amazonでレビューを見ていると、サーモスでもティファールでもタイガーもどれも「漏れる」というカキコミが大変多く、ステンレスマグが漏れるっていう概念がまったくなかった私はちょっと驚いちゃった。パッキンの構造が複雑なので入れ間違えたり、スクリュー栓を閉める時甘かったりするという、使う側のミスもあるのでしょうが。。。
それにしてもあんな前から予定たてて航空券買って、準備していた訳ですが、あと10日くらいでホントに出発なのだ。実感がわかないったら。
2017
04.15

英文の投薬証明書?

オーストラリアの税関職員と、違法なものを持ち込もうとする人々との攻防をレポートしたテレビ番組があって、見るたびおかしくて笑っちゃってた。オセアニアへ旅するのは初めてなので、自分がそこを通る立場になってみて初めてその厳しさを知りました。食料品はお菓子であろうと滞在中に食べようと持ってきた味噌汁などであろうと、すべて申告しなくてはならないって。そのリストの長さたるや驚くべきもの。Airbnbを使うので、ホストさんへのお土産を持って行くけど、申告はそれくらいで済むだろうと思ってました。

が、ある日ダンナに「オレの薬、持ち出しと持ち込み大丈夫かな?」と聞かれました。調べてみると、ニュージーランドもオーストラリアも持ち込むすべての医薬品の申告が必要でした。風邪薬でや頭痛薬などの市販の物でもすべてだそう。医師から処方された薬に関しては特に面倒で、英語の証明書が必要だと書いてあるではありませんか。

ニュージーランドは薬の持ち込みは3ヶ月分までと決められているみたいだけど、海外赴任や留学などで長期に滞在しなくてはならない場合はどうするのだろ。日本でしか許可されていない薬もあるはずだし。


オーストラリアも同じく3ヶ月分までの持ち込み制限。うわ、特に復路でのオーストラリア入国時はニュージーランドで買うだろうお土産(お菓子など)もたくさん持っているし、イミグレでどれだけ時間がかかるやら。。。


主治医の先生は、英語の診断書や処方箋を書いてくれないだろうなあ。日本旅行医学会の認定ドクターならば、海外向けの予防接種を行ったり、高山病の予防薬を処方しているので、英語の証明書も書いてくださるようですが、わざわざ診察に行くのも大変だし費用もかかっちゃう。それなら証明書を自作して、署名だけしてもらおうとテンプレートを探してみました。そうしたら北海道の薬剤師会がネット上にアップしているものを発見。証明書は薬剤師さんでもいいんだわ。
でも薬の成分や英語名などは一体全体どうやって調べたらいいのか、メーカーのHPで調べられるのかしら?と困っていたら、こちらも素晴らしいお役立ちサイトがあるのですなあ。
くすりのしおり」は1万5000種類以上の薬が掲載されていて、形状や成分やどういう症状に用いられるのかなどを調べることができます。感動したのは、これらの英語版(すべてではありませんが)があることで、証明書に必要な文言はコピペすれば簡単に作成できそう。
私の狭心症のために処方されている薬は、ニトロのスプレーとカルシウム拮抗剤ですが、パッケージの写真まで出るので便利。


投薬証明書には、自己使用の目的であること(他人に売ったりする意図のないこと)を記載し、品名、数量、責任のある医師または薬剤師の氏名、住所、連絡法とそのサインが必要。これに日本語ではあるけど処方箋のコピーと、薬のしおりから印刷した英文の説明書を添付して作ってみました。事前に薬局に、英語の証明書を発行してくれるかどうかを確認し、文面をFAXで送っておきました。ダンナが薬を処方してもらっている薬局さんは証明書の手数料も不要でしたわ。


ダンナの薬はちょっとメンドイので、持ち出しに関して厚生労働省に確認の電話を入れました。短期の旅行で持ち出す程度の量であるなら全く問題ないと教えてもらって、こちらもクリア。
2017
04.08

Bookmeというお得サイト

ネットをぐるぐる見ていて偶然見つけたのですが、「Bookme」というサイトはなかなかおもしろい。いろんなツアーやアクティビティがえらいこと安く予約できるのです。日にち直近で、なおかつ埋まらないツアーなんかを安く出しているみたい。

ものによっては半額以上の割引とかもあります。実際に使ったひとの口コミなどもあるので、参考になりますね。ニュージーランドやオーストラリアの各地で検索できます。


私はシドニー滞在中に、フェザーデール・ワイルドライフ・パーク (Featherdale Wildlife Park)に行きたいなあと思っていたので、ここのチケットが出ているのを見つけた時は喜んじゃった。


空港なんかによく置いてある観光案内(英語版)には20%オフのクーポンがついているらしいけど、これなら更に安いわ。土日は割引率がいまいちですが、それでも定価31AUDが、21.5AUDになるならいいわねえ。



ちなみに、世界遺産ブルーマウンテンズへ行くツアーの帰り道に立ち寄ることが多いというこのフェザーデール・ワイルドライフ・パークへ個人で行くのはちょっと(というか相当)メンドイ。シドニー市内から鉄道で1時間、最寄りの駅からのバスが1時間に1本というので最初はあきらめて市内の動物園でお茶を濁そうかと思っていたのです。
が、しかしこの4月から日本人向けツアーが新しく催行されることになりまして。自力で行くのはどうよと思っていたひとには朗報かと思います。


何がいいって、朝シドニーについても、午後から出発するこのツアーに参加して、コアラと写真を撮ったりできるとこ。DFSギャラリアに13時30分出発で、17時30分には市内に帰ってこられるのだもの。ガイドさん同行で安心、往復ゆっくり休めるのもよいですよね。レンタカー借りる面倒やコスト(3~4人のグループならまた別でしょうが)を思えば、私はだんぜんこちらだと思いました。
2017
04.03

以外と手間取ったのは、旅の足

ニュージーランドの旅行中、レンタカーは南島、北島それぞれで借りる予定。まずは南島クライストチャーチから借りてダニーデンで返し、次に北島ウェリントンから借りてオークランドで返却しようと思っています。

JGCだと無料で作れる会員(ハーツGoldプラス・リワーズ)カードを持っていたので、HPから予約してみました。オートマ車で一番小さいサイズが希望で、カーナビを追加で入れてみると、総合計がまさかの620NZDですって。4万8000円とか冗談でしょ?むちゃくちゃびっくりしたわ~!


もしかしてHPのエラーかもしれないし、JGC割引などもあるかもしれないしと、後日ハーツの予約センターに電話してみたのですが、その時の回答は更にすごくて(笑)。JGCの10%割り引きがされているにも関わらず、さきの見積もりよりも高くなり、なんと707NZDで(5万6000円)したわ。たった2日と3時間借りるだけでよ?やっすいカローラタイプでよ?一体この値段で誰が借りるのかしら。


同じ条件でヨーロッパカー。しかしこちらも557NZD、4万4000円ですと。出発まで2ヶ月弱あるんだけど、一体ニュージーランドのレンタカー事情はどうなっちゃっているんだ。季節的には晩秋、完璧なシーズンオフのはず。スキーにもまだ早いし。。。大体4月末から5月にかけての連休なんて日本くらいしかないと思うんだけどな~。


あきらめが悪いので、バジェット。こちらは309NZD(2万4000円)でしたが、この料金に保険をフルカバーつけて、ナビを借りたり空港使用料を追加したりすれば、あまり変わらない金額になるのではないかしら。


JALのHPから料金検索してみたエイビス。一番安い車で予約してみると、こんな料金が出ました。


ただし、JALから入れたエイビスの料金については、ものすごく疑問符がつきまくり。
後日北島での別のレンタルをここに決めて予約したのだけど、カーナビのリクエストをかける画面が最後まで出てこない。そしてドロップを1時間遅くしてもらいたかったので、日本のエイビスに電話してみたの。するとナビのリクエストだけはここで受け付けるけど、予約時間の変更については日本ではいじれないので、自分でHPから変更をかけてくださいと言われてしまった。なんのための予約センターだよぉ~とぼやきつつ、エイビスのHPに予約番号を打ち込んでみると。びっくりしたことに最初のメールに記載のあった金額とはまったくかけ離れた金額が最終支払い額になっているのです。そのうえ返却時間の変更を試みると、何度やっても新しく別の車を指定しなくてはならなくなり、むちゃくちゃ意味不明。ここのHPは大丈夫なの?
HPも使えない、コールセンターも使えない、こんな予約キャンセルしたいわと、キャンセルポリシーを探すもまったく見つけられないっていう。。。そもそも最初に来たメールに、必要最低限のことすら書いてないもの、これ絶対に現地でもめるパターンだよなあ。1時間以上格闘したあげく、ぶつっと切れまして(笑)。もうぶっちぎりでキャンセルしちゃいましたわ。


ゼエハア、ゼエハア。。。なんかすごい消耗する。しかも半月以上検索を繰り返していたら、どんどん値段があがってきたじゃん。いかん、こんなことをしていたら、しまいには借りることすらできなくなるかも(汗)。。。


じゃあ一括予約サイトはどうだろうと探して見つけたのが、こちらのRentalcars.com。日本語で予約できる上、細かく作り込んであって大変使いやすいのだ。それも機械翻訳じゃないちゃんとした日本語の説明文である。ネットでぐぐったところによると、ここのコールセンターでは日本語もOKと書いているひともいたわ。


このサイトでの口コミ最高点8.7をつけているスリフティの値段は2万2000円前後ですが、ダニーデンでのワンウェイ(乗り捨て)料金が4500円ほど追加でかかってしまう。


ハーツの評価は8.2と少し下がりますね。こちらも値段は変わらないけど、ワンウェイ料金が1万5000円もかかるんだって!これでハーツは消えたな。。。


Rentalcars.comは独自のフルカバー保険を用意していて、レンタカー会社で加入した基本保険の免責部分まで、万が一の場合は出してくれるのだ。あとフロントガラスに飛び石などでひびが入ったりした時も、タイヤやホイールなど通常は借り主負担の箇所も(いったん立て替えが必要ではあるが)肩代わりしてくれるという。
保険のことでびっくりしたことがあって、ニュージーランドではレンタカーの保険でカバーされるのは、当事者の車両と第三者の車両と対物賠償が基本なんです。なんと人身事故に対する保険は最初から存在しないのですよ~。それは国が補償してくれるからというから二度びっくり。ACC(Accident Compensation Corporation)という社会制度で、事故にあったひと(滞在中の外国人にも適用される)の医療費ならびに入院費の一部を補償するんだとか。でも死亡事故などを起こしてしまったら慰謝料はどうするんだと思うでしょう?驚いたことにニュージーランドでは事故の加害者や当事者に対して損害賠償を請求することができないっていうんだもの。死亡の場合でも、お葬式代と被扶養者への所得補償だけだって。コワイコワイ、事故に巻き込まれたら死に損ってことかしら。。。JLカード付帯保険がどんな内容だったか、もう一度確認しようっと。


本当はこの「Transfercar」というサイトでのレンタカーを狙っていたのよね。


例えばクライストチャーチからダニーデンで調べてみると、この車が2日間無料で借りられるの。


基本の保険も無料、返却する時にガソリンは空でOK(車によって条件はさまざまで、フェリー代まで無料というのもありました)、しかもレンタル料も無料という。これの仕組みは面白くて、都市から都市へ車を乗り捨てていくお客さんが多いため、車の台数がどこかに偏ったりしてしまう。それをタダで貸すから運んでちょうだいという、車両運搬請負なのだ。足りない車が自動的に戻って業者は助かる、利用者は無料でレンタカーを使えるというWINWINの仕組みだ。ただ、直近でないと車は放出されないので、旅行者がちょうどいいタイミングで使うのは難しいかもね。


免許証の住所変更のついでに、試験場に出かけてきました。オートマが借りられた(はずだ)し、都市部のドライブではなく、広い道路をひたすら走るドライブなので、今回は私も参戦するつもり~。久しぶりに国際運転免許証も作りました。

2017
03.25

予約必須なツアーを申し込む

ニュージーランドに行こうと思った最大の理由。
それは「The Lord of the Rings(ロード・オブ・ザ・リング)」と「The Hobbit(ホビット)」の各三部作。中つ国のロケ地として選ばれただけある素晴らしい自然と雄大な眺め。映画と同じ風景を一目見てみたい、そう願うファンがいまだに世界中からロケ地巡りにやってくるのです。かくいう私も。LORの1作目が公開されてからの野望なので、ずいぶん前から温めてきたものだわ。
絶対に行きたいのは南島オークランドとロトルアの間にあるマタマタという場所。撮影に使われた農場を保存し、そこを歩いてまわるツアーがあるの。「ホビトン ムービー・セット」内は、まさにホビット庄。撮影終了後に取り壊されないで本当に嬉しい。映画の冒頭に出てくる場所を自分の目で見て、実際にそこに立った時どんな気持ちがするだろうと想像するだけで、今から鳥肌だわ~。


オークランドからの日本人ガイドがついたツアーもあって、映画の裏話がいろいろ聞けていいかなあと思いましたが、やはりツアーのお値段がね。。。車もあることだし、マタマタ市内の「シャイアレスト」という場所からの出発を選びました。ここからの出発だとツアーの時間は2時間だそう。
(Tours depart daily every 30 minutes from 8.30am until 3:30pm.Additional tours at 4pm & 4.30pm operate 01 Sep to 30 April. Additional tours at 5pm & 5.30pm operate 27 Dec to 28 Feb.)
もう一カ所、マタマタ市内の「アイサイト」という場所から出るツアーは所要3時間。移動があるからかな?
(Tours depart from 9.30am until 2.45pm.Additional tours departing at 3.30pm and 4.15pm operate 01 Sep to 30 April. Additional tours departing at 5pm operates 27 Dec to 28 Feb.)
どちらも料金は79NZDです。


ロトルアからの送迎込みのツアーは114NZDで、所要時間は4.5時間也。


中国語だけで催行されるツアーもあり(なんてうらやましい!)、ほかにも4人までのプライベートツアーとか(750NZD/約6万円ですわ)、食事付きの夜の部なんかもありまする。夜のはかなーーーり心惹かれたのですが、開催は週2日でタイミングを合わせるのが難しく、ふたりで3万越えのお値段ですので、昼間でよしとしようと。ちなみにオークランドからの送迎付きで、昼と夜のツアーの両方に参加するツアーを見つけましたが、そのお値段はひとり510NZD、なんと4万円もするんですねえ!ひええ。

マーティンボロに行くついでに通ることになったウェリントンですが、ふと調べてみると、ここにもLORがらみのツアーがあるじゃないですか。世界でもっとも評価の高いSFX 制作会社「The Weta Cave」という会社が行っているツアー。通常のガイドツアーは45分で、アニメーターや SFX 技術者が最新プロジェクトに取り組む様子を窓からのぞき込んだり、ロード オブ ザ リング三部作やアバターなど、ウェタ チームの代表作にも登場した、実物大の模型や小道具を近くで見ることができるんだそう。
こ、これば、行かずに素通りできようか!という訳で、早速予約をぽちっとする。 お値段が25NZDです。こちらもホビット村と同じく中国語のツアーがありまして、ニュージーランドにどれだけ中国語圏の方が押し寄せているのかしらと思いました。


そして旅の前半のハイライトであるテカポ湖の滞在。
国際ダークスカイ協会(IDA)がGold Tier(金賞)として認定している、世界で最も美しい星空を見ることのできる場所はたったの3ヶ所しかない。肉眼で4000個の星空が見えるというアイルランドのアイベラ半島、ナミブ砂漠、そしてこ残るひとつがここテカポ湖なんです。それを知った時からGoogleマップに☆をつけて、ずっと「いつか行きたい場所」としてしまってありました。
せっかくその地を訪問できるのだから、新月に近い時を選ぼうと、飛行機の予約入れる前からお月様の様子まで調べましたとも。


星空保護区であるテカポは街全体の街灯に光が拡散しないよう傘を付けたり、光害が少ない電球にするなどして、星が美しく見える環境作りをしているのだそう。車もあるので市街地の光の届かない場所で撮影することも可能なんだけど、ここでのお目当ては、日本人の方がやっておいでの星空観察ツアーなのです。
GWの出発はすでに埋まりつつある日もあるじゃない。マウントジョンという山の上で行うツアーを急いで申し込みました。


ひとり148NZD(1万2000円弱)と結構な値段ですが、ごっつあったかい上着を貸してくれて、飲み物もついてくるそう。一眼レフを持っているひとには撮影サービスもあるというけど、これはスルーされたと書いているひともいたのでその時の人数次第かな~。どうせツアーに参加しない日も、ダンナは深夜や早朝の夜空を撮影しに出かけるであろうが。
2017
03.17

NZの国内線事情は微妙かも

マーティンボロへ泊まる気満々になって、まず宿を押さえたことは書きましたが。
クイーンズタウンで1泊し、その翌朝マーティンボロの最寄り空港であるウェリントンへ飛ぼうかなって思っていました。宿を予約したその勢いで飛行機を調べてみたら、あれ?なんだろ?もしかしてクィーンズタウンからウェリントンへって1日1便しか直行便がないの?直行便だとウェリントンに到着するのが15時30分だって。レンタカー借りてマーティンボロに着いたらもう夕方じゃない、それじゃ何のためにマーティンボロに行くのかわからないわ。
じゃあ直行便でなくてもよいから、とにかく一番早くウエリントンに着く便を探したんですが、最速でも11時35分だってことが判明。




あああああ!国際線が発着している空港から、ニュージーランドの首都へ飛ぶのに直行便が1日1便ってどゆこと!
パニクっていると、私が見ていたKiwi.comというサイトは、頼んでもいないのに別の選択肢を提案してくれた。どうやらダニーデンという街からなら、ウェリントンへの直行便があるみたい(しかも時間帯は朝)。ダニーデンなら前日滞在しているテカポからも近いし、願ってもないわ。これって便利な機能ねえ!と私はいたく感心してしまった。これを教えてもらわなかったら、私たちはまたクライストチャーチまで来た道を戻るはめになっていたでしょう。


あとはクィーンズタウンでの1泊をダニーデンに変更すればいい。
簡単なはずだけど問題がひとつだけあるのだ。それは私がクイーンズタウンでのヒルトンをすでに予約していて、まずいことにキャンセル不可の料金(218.74NZD)だったから。。。
そこでダンナに相談。クィーンズタウンに滞在して氷河を見に行くのと、マーティンボロでワイナリーをめぐるのと、どちらに行きたい?って。マーティンボロに行くのだったらヒルトン宿泊料約17000円を捨てることになるけれど、と。
彼の回答は「ワイナリーへ行く!」でしたわ。「だってニュージーランドに行く機会なんてもうないだろうから」と。まあそうかも、飛行機代ヨーロッパ並みに高いし、少なくとも有償でプレミアムエコノミーやビジネスクラスを使って行くのはもう難しいでしょう。
お許しが出たので、ヒルトンをキャンセルすることにします。
そして改めてダニーデン→ウェリントンの航空券を買わなくちゃ。ニュージーランド航空のHPで確認してみると、ダニーデンとウェリントンは直行便が3便もあるのね。距離的には東京大阪間くらいの感覚かしら。


それにしても19900円~(から)とはなんぞ?と思って詳細を開いてみると、これはほぼ座席のみで手荷物7㎏までの料金じゃない。えええ、LCCじゃあるまいし。ワインを何本か買って帰る予定なので、当然荷物はスーツケース2個ですよ。そうすると2人で4万円越えかあ。。。


そこでKiwi.comはもっと安いお値段だったと思い出して調べてみました。
ニュージーランド航空のこの早朝便で、スーツケース分を追加しても半額のお値段が出るじゃないですか。ネットの評判を調べてみると、その前身だった会社は問題が多々あったようでしたが、最近は落ち着いているみたいだ。「Kiwi」というくらいだから、ニュージーランドの会社だと思っていましたが、チェコにある会社らしい。それでも迷ったあげくに予約してみた。


30分後にEチケットを送るという言葉通り、ちゃんと届きましたよ。WEBチェックインなどは不可だそうですが、一応予約番号も入っていて見た目は大丈夫そう。近くなったら、ニュージーランド航空に電話して、わたしたちの予約が入っているかを確認するつもりですが。
2017
03.16

じゃあ、行くしかないじゃない

昨日KUSUDAワインの金賞受賞のことを書きましたが、これには私的な続きがあるのです。

調べてみると、楠田さんはニュージーランドのマーティンボロという場所にお住まいだそう。そこはニュージーランドの中でも屈指のワイン産地で、ブドウ畑の土壌はブルゴーニュ地方に似ているという調査結果もあり、とりわけピノ・ノワール種の栽培が盛んだとか。なにより私が引きつけられたのは、「20以上のワイナリーがありますが、その大半に中心街から徒歩か自転車で行くことができます」という一文。「え?徒歩で回れる?」とGoogleマップを見てみると、本当にそうなんですよ。酒飲みには最高の立地(笑)。山梨のワイナリーをあちこち訪問した時だって、交通手段は車でしたもの。歩きでOKなワイナリー巡りって素晴らしい!


ニュージーランドはワインの産地がたくさんあるので、ワイナリーには絶対に寄りたかった。レンタカーがあるのでどこであろうと行くことはできますが、運転があるからどちらかが飲めないというのが最大の難点でした。滞在先からワイナリーツアーに参加することも考えましたが、ツアー代金が結構高いんですよねえ。日帰りなのにふたりで3万とか4万とかするんですもの。当たり前だけど、行きたいワイナリーを選べる訳じゃないし、ツアーだと時間制限もありますし、そもそも団体行動は苦手だわ。

このニュースを、このタイミングで知るのって、何かのご縁かと思いまして。氷河見学に当てようと思っていたクイーンズタウンでのもう1泊をマーティンボロ滞在に変更しちゃおうかなって。思い立ったら即実行です。評判のよさそうなお宿を調べ、手頃なお値段のところをポチッと。そしてKUSUDAワインの生産者である楠田さんにメールをして、ワイナリーが見学できるかどうかうかがいました。お忙しいところお返事をくださり、生産規模が小さいのでセラー・ドア等は持っておいでではないとのことでしたが、KUSUDAワインを飲むことができるオークランドのレストランを教えていただきました。

私は事前にかなり調べてから旅程を組む派なんだけど、こういう風に呼ばれちゃうことは、ままある。このニュースを知らなかったら決して訪問することはなかったであろうマーティンボロ。どんな場所なのか、とっても楽しみだわ。
2017
03.15

JAL搭載ワインが金賞受賞

なんとも嬉しいニュースが飛び込んできました。
JAL国際線ファーストクラスで提供中の赤ワイン「クスダ マーティンボロー シラー 2013 」が、「”Cellars in the Sky” AWARDS 2016」のファーストクラス赤ワイン部門で金賞の栄誉に輝いたとのこと。


以下JALのプレスリリースより。
「”Cellars in the Sky” AWARDS」は、英国の「Business Traveller」が主宰する機内ワインのコンペティションです。世界中の航空会社が機内で提供するワインをエントリーし、専門審査員が2日間にわたり銘柄や会社名を伏せたテイスティングを行います。この審査において、JALの機内ワインセレクションのひとつが高く評価されました。
「クスダ マーティンボロー シラー 2013」のワイナリーオーナー 楠田 浩之 氏は、ドイツ・ガイゼンハイム大学を卒業後、「世界を驚かすようなワインを造りたい」と2001年5月にニュージーランド・マーティンボローに一家で移住されました。その後、英国のワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏に称賛されて世界の一流醸造家に仲間入りし、今回受賞されたシラーは世界的に評価が高まっています。JALは、日本を飛び出し世界の地で挑戦する日本人生産者やオーナーを応援すべく、機内ではクスダワインをはじめ、「シャトー・イガイタカハ 園 ピノ・ノワール2014」(オーナー、杉本 隆英 氏)」などの日本人オーナーのワイナリーワインを積極的に採用しています。

大好きなJALが選んだワインが金賞を取ったこともそうだけど、それを日本人が異国で生産したものであるというところが本当に嬉しい。すごいなあ、慣れない土地に根を下ろして奮闘し、さまざまな分野で評価されているひとたち。
ぐぐってみるとkusudaワインはどこでも品切れですなあ。知っているひとはずっと前から知っていたのだろう。当分ファーストに乗る予定はないし、日本のお店で口にする機会もなかなかなさそうですが、どんな味わいのワインなのかなあ。
2016
09.22

ビジネスクラスへマイルでアップグレード

JALから着信があったのに気がつき、かけ直してみる。
つながるまでの待ち時間にPCで予約を確認してみると、シドニーからクライストチャーチへの接続便であるエミレーツが時間変更になっているのだった。乗り継ぎ1時間40分しかないが、大丈夫なのかな、コレ。
電話で聞いてみると、シドニーでのMCT(乗継に最低必要な時間)は満たしているそうだ。往路はオーストラリアでは入国しないし、大丈夫なんでしょう。ニュージーランドに早く到着できるのはよかったよかった。

さて、JALからの用件はもうひとつ。
うすうすそうではないかと予想していたとおり、ビジネスクラスのキャンセル待ちが落ちてきたんである。
でもなあ、有償航空券からのアップグレードに必要なマイル数はひとり2万5000なんですよ。これが8月中だったらひとり2万で済むので、もしそれまでに確保できたらビジネスで帰ろうと思っていたの。(9月になったのにキャンセル待ちを断るのを忘れてた。。。)と思いつつ、ふたりで5万必要なのですよねと一応確認してみた。
そしたらしばらく保留にしたあとの回答は驚くべきものでして。
このキャンセル待ち、なんと8月中に取れていたのだそうで、その場合はひとり2万でよいのだと!
お盆は海外にいたから、JALからの連絡に気がつかなかった。
2017年GWに行く旅行、シドニーからの復路は晴れてビジネスクラス。東京まではほぼ10時間かかるので、これはありがたい。

しかもシドニー→クライストチャーチへのエミレーツ便が、機材変更になってるじゃない。
最初に予約を入れた時は77W(ボーイング777)だったんだもん。
エールフランスで乗るはずだったA380のビジネスクラスが機材変更になってしまって以来のチャンス。
ここの区間はエコノミーですが、初A380への搭乗はそれなりに楽しみだわ。


JL772便はボーイング773。SS7(SKY SUITE)機材である。


『寝心地にこだわったフルフラットベッド。快適な眠りのために専用に開発されたベッドマットレスと枕。そして全席通路アクセス。
すべてにわたり、ファーストクラスをつくる気持ちで、開発にあたりました』(以下、文章と写真はJALのHPよりお借りしました)


『ストレスのない全席通路アクセス』


『開閉可能なプライバシーパーティション』


『まるで個室のようなプライベート空間』


『足元まで十分に広いフルフラットベッド』
『適度な反発力により、寝返りが楽になり、疲れがとれやすい「エアウィーヴ」のマットレスと枕』


2015年~2016年の年末年始に行ったバリ島旅行では、復路はビジネスクラスにアップグレードしていただいたのですが、その時乗った機材はSS6(SKY SUITE Ⅱ)機材でした。


同じ「SKY SUITE」でもずいぶん印象が違いますね。


私は体調悪かったので、食事の後は横になったのだけど、もちろんフルフラットでしたわ。


「SKY SUITE」はⅢまであって、一番新しいのはこちらのタイプ。
羽田・バンコク間と、羽田・シンガポール間、そして来月からは香港、12月にはホノルルにも展開するそうだ。
そちらもいずれは乗ってみたいけど。

とりあえず、めっちゃ囲われた個室タイプの座席ってどんなか興味ある~。楽しみ~。
来年GWまで、和食がくろぎさんでありますように。
2016
06.25

3年越しの計画、始動なの

1年で12万円が受け取れるよう、JALの旅行券を積み立てている。
大体沖縄への旅費にしていたんだけど、がんばって3年分貯めてみた。
36万円分である。
ふう使いたくてうずうずしたけど我慢したよ。


直近の1年分が終わって手元に届くのが6月15日だったので、2017年GWの
予約が開始になってからは、毎朝空席状況を確認しては安堵、はらはらしたなあ。
席が売れちゃわないよう祈る気持ちでした。

晴れて予約したのは、ニュージーランドの往復です。
有楽町のJALに、旅行券を持ち込んで購入すると、発券手数料は無料なのだ。


往復ともにプレミアムエコノミーで購入。
PY(プレミアムエコノミー)はパリまで乗った時、えらいこと楽だったから。
さすがにビジネスクラスを有償で2人分買うのは無理なので、これにしてみた。
PY席はJALの路線のみの適用ですが。
運賃はダイナミックセイバー5プレミアム、予約の変更は不可、キャンセルには
ひとり3万円がかかる料金です。

復路はマイルでのアップグレードを希望してますが、もちろん満席です。
キャンセル待ちをいれてもらいました。
何人待ちかは聞かなかったけど、今回は有償でPY買っているので、普段よりは
落ちてくる確率が高いといいなって。
マイルでのアップグレードは2016年の9月1日からは必要マイル変更デス。
それ以前に確保されれば2万マイル、それ以降は2万5000マイルになるのだ。
ふたりで5万マイルあれば、香港行っておつりが来るものなあ。。。

1年前に買って21万3750円(ひとり)というのは、高いのか安いのか?
調べてみると、カンタスのエコノミー利用なら、13万くらいからあるわねえ。
2014年GWの料金を調べたメモが手元に残っていましたが、その時のサーチャージ
含めた加算分は7万5890円でした。
2年前の同運賃同時期ですが、当初17万6000円で発売され、16万1000円にさがり
発売から半月ほどで24万円に固定されてました。
今はサーチャージがない分、お安く旅立てるわね。

ニュージーランドまでは往路はエミレーツ、復路はラン航空にしてみました。
シドニー・ニュージーランド間の路線はカンタスの小会社が運行しているので
おもしろみがないと思い、あえての選択デス。
(本当はシドニーからオークランドへエミレーツで飛べば機材はA380だったんだけど
新月になるべく近い日にテカポに寄ることを優先したので)
帰りは24時間以内の接続を利用して、シドニーで観光の時間も取りました。

コアラやエミュー、タスマニアデビル、キーウィなどの珍しい動物をいろいろ見たいな。
でも一番のお楽しみは、マタマタにあるホビット村です。
映画「ロードオブザリング」のロケに使われたあと、放置されていたのが
「ホビット」でふたたび使用され、それから整備されてツアーが催行されるように
なったみたい。
ここに行くのが夢だった!
行く前はすべての映画を最初から最後まで見なくては。
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