2014
09.30

サンマロの街

お昼を食べて、さてどうしようかと。
レンタカーを返すのはサンマロ。
サンマロ観光をやめて、どこか他の場所に行こうかという話もしていたんだけど
万が一のハプニングを考えて(予約してたのはパリへ帰る最終の直行TGVだった)
結局近場にいるのが安心かと。
もう遠出しないのなら、車も返しちゃうことに。
「近所のガソリンスタント」とiPhoneに聞いてみると、2~3軒がヒット。
借りたプジョーは燃費がよく、1泊2日の行程中、給油したのは
これ一度だけで済みました。
ガソリン車のレンタカーはこの95というのを入れるらしい。
給油してから、コンビニも兼ねているお店に支払いにいくのだけど
お店のおばちゃんはとっても優しくて、カード払いするための機械に
もたついている私たちに親切にしてくれたんだった。
ガソリン満タンで25.36EUR也。



駅とサンマロ旧市街のちょうど真ん中にあるハーツレンタカーですが
そこで荷物だけ預かってもらおうとしたら、18時でクローズだという。
私たちの乗るTGVは19時13分発なんだよね。
そもそもスーツケースはパリのホテルに預けてくる予定だったから
荷物に困るなんてのは想定外なんである。
どうしよーー!と悩み、でも18時までに戻ってくると約束して出発。



旧市街の城壁は、ぐるりと街を取り囲み、見応えがあります。
ここ、「のだめカンタービレ」にも出てきたんですってね。
出発前にマンガを読もうと思っていたのに、とうとう間に合わなかったわ。



とにかく、驚くほどのひとひとひと!!!
有名な観光地なのだろうが、店はどれも土産物屋ばかりで。。。
いや、土産物屋を見るのは好きだけど、ここは歩いているだけで疲れてくる街だな。



私が時間があれば足を伸ばしたかったディナンという街とここは
船で行き来できるらしい。次回は行ってみたいなあ、川のそばの美しい街へ。



潮が引いている時は歩いていける島があるそうだけど、とにかく陽射しが強く
そしてあまりに大勢の観光客にげんなりしてしまった。



この街、第二次大戦の戦災でほとんどが焼けてしまい、復興したのだと。
どの建物も新しく、ペカペカな印象。
空は青くて高くて、美しいんですがね。



ボルディエのバターの本店があるので、行こうと思ってたし、美味しいアイスクリーム
屋さんも目星をつけていたのに、街歩きをする気にならない。
なんでここがそんな有名な観光地なのか、まったくわかんないなあ。

仕方なく、店に入って時間をつぶすことに。
ガレットの店がたくさんあるので、マイリストのうちガレットとシードルの
項目をつぶしておくことにしました。
シードルは弱めのビールくらいのアルコール度。
ふたりで1本飲んでも、まったく酔わないわ(笑)。
陶器のカップで飲むのが流儀のようでした。



ガレットはものすっごいたくさん種類があったけど、サーモンと
卵とチーズのものにしました。
2人でシェアしたいと言うと、お店のひとは快くOKと、取り皿をくれました。
結構なボリュームがあるので、半分こでちょうどよかったかも。
お会計は17.40EURでした。



ハーツに戻ったのは18時ちょっと前。
お礼を言って荷物をひきとり、駅に向かって歩き出す。
おっと、その前にスーパーで夜の何かを買ってこと寄り道をしました。
どうせ時間はたっぷりあるしね。
スーパーのレジのお姉さんは、私たちが荷物を持っているのを見ると
「ここに置いとけばいい、見ててあげるから(多分)と、レジの横を指さす。
お言葉に甘え、手ぶらで買い物しました。
レンタカー屋さん、ガソリンスタンドといいスーパーのひとといい
サンマロのひとはみな親切だわ。
お買い物はビールのほか、サーディンの缶詰2.71EUR、4個パックの
ヨーグルト2.03EUR、シードル2.95EUR、ネクタリン3個で1.52EURって感じ。

駅のベンチで、写真の整理やなんかをしていると、時間がたつのが
あっという間。気がついたらTGVが入線していたので、乗り込みました。
行きはひたすら走って飛び乗ったから、記念撮影どころじゃなかったし。

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2014
09.29

SPGのアメックスがキャンペーン中

Category: ├ホテル
9月26日の金曜日にメールが来ていました。
あまりに忙しくて目を通せず、中身を見たのは土曜日でした。

日本でSPGのAMEXが解禁になって1周年になる記念だそう。
●2014年9月27日~11月14日までの期間中に、新規で申込み&入会が対象。
●入会後3ヶ月以内に、10万円以上のカードを利用すると、通常特典の
 10,000スターポイントを獲得でき、通常特典が加算されてから約2カ月後に
 入会キャンペーン特典として、さらに10,000スターポイントもらえる。

20,000スターポイント悪くないね。
カテゴリ6のホテルに無料宿泊できるポイント数ですよ。
アジアなら、香港、台北、バリのW、シンガポール、中国のセントレジスに泊まれる。
しかもSPGはブラックアウトデイト(特典除外日)がないから。


カード会員限定の特典としては
●カードで精算すると、ポイント積算の対象となる支払い100円ごとに
 1スターポイント獲得(これはまあどうでもいい)。
●対象のレストランおよびバーでの飲食に対して15%割引(これもまあどうでもいい)。
●同伴者1名と一緒に国内28・海外2の空港ラウンジを無料で利用できる
 (このカードを検討するひとのほとんどがJALやANAの上級会員であると思われるので
 ここはあまり意味ないかも)。
●ゴールド会員の資格がついてくる(お持ちでない方にはそこそこ便利)。
●成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港から自宅までカード会員1名につき
 スーツケース1個を無料配送する特典あり(こちらも使える)。
●スターポイントは、1,100軒以上のホテルやリゾートでの宿泊、150社以上のエアラインの
 航空券などの特典に、ブラックアウト(特典除外日)の制限を受けずに交換することができる。
 これで使うのがベストと思う!SPGから例えばJALマイルにポイントを移行したとすると
 20,000ポイントが20,000マイルになるのです。そしてSPGが交換の特典として
 5000のおまけをくれるので、このキャンペーンに乗っかるだけで
 25000JALマイルがもらえちゃう。
●カードを継続するたび、1泊の無料宿泊特典がついてきて、その上SPG修行している
 ひとには嬉しい「宿泊実績5泊分および滞在実績2滞在分」がついてくる。


年会費は31,000円+税ですが、JALマイル25000もらえるなら、相当お得ですなあ。
更新時にも1泊無料宿泊がもらえるなら年会費のモトは全然とれる。
大晦日の台北Wとかメリディアンとかなら、あの台北101の花火が至近距離から
お部屋で見られるのよ。
あるいは最高のビューの香港のWもいいなあ。
メインダイニングでシャンパーニュフリーフローしたいでっす!
サイトでの申し込みはこちら


IHGのキャンペーンにも参加しているので、計画通りいけばこちらも
無料宿泊2泊もらえるはず。。。そのせいもあり、最近香港熱が再燃焼中。
ぼうぼう、ぼうぼう。
山火事になる前に誰か消火してくれーーー。
2014
09.27

Le Coquillage(ル・コキヤージュ)

ノルマンディの空を満喫したあとは、一路カンカルへ。
昨日牡蠣を食べた市内とは違い、ちょっと郊外です。
D155号線とD76号線が交わるところが立体交差になっているのが
わからずに、初回は迷って違う方向に行ってしまったわ。
でも近くの町には「Château Richeux」という案内板も出ているし、D155号線を
走ればちゃんと着くので、そうそう迷うことはないかも。
てか、ちゃんとカーナビが使えて、住所をダイレクト入力できれば問題ないのだな。
結局レンタカーを返却するまでずっと、おおまかな地点しか入れられなかった
わたしたち。でも大都会の市内でもなければ大丈夫だったし。

随分前から予約していた「Le Coquillage(ル・コキヤージュ)」 。
行ってみたいパリの名店がのきなみバカンスで閉まっている中
ここは8月も営業しています。英語のメールOKで予約は簡単。
※サイトはこちら
さて、Château Richeux(シャトー・リシュー)に到着。



12時過ぎにお店に到着。
わたしたち、テーブルへは一番乗りでした。
今は潮が引いていく時間帯なのね。海が見渡せる窓からは、沖縄の海みたいな
ブルーが見えました。



軽くお酒を勧められましたが、「運転があるから」とお断りを。
BADOIT(バドワ)という微炭酸のお水をいただきました。



事前にメニューは見ていましたが、当日のおなかのすき具合と相談と思って。
でも、結局最初から「これにしよっかな」と目星をつけていたものを頼みました。
Grand catch from the Bay : 65 € (without drinks)
An entrée、A main dish、Gourmandisesのコース。
嬉しいことに、前菜とメインだけ選んで55EURにできるのよ。
デザートを敬遠したい私にはちょうどいいわ。
If you are short on time or have a selective appetite, a simplified menu of
an entrée and a main dish, or a main dish and a dessert, is available for 55 euros.
All of our meats are from small farms in France.
Cheeseを追加する場合は、13 euros extraですって。


これはメニューにはないけど、アミューズです。
ああっ!ワインが飲みたい。。。と思うのは、一口ずつなのに顔がほころぶほど
美味しいから。ワイン王国フランスなのに飲めないってジレンマ。



サンマロに本店のあるLa Maison du Beurre Jean-Yves BORDIER
(ラ・フロマージェ・ジャン・イヴ・ボルディエ)のバターかと思う。
パンも敷地内にある小屋で焼いてるのよん。

この時の選べる前菜は、こんなラインナップ。
●Thin strips of line-fished bass with mixed vegetables, a hint of cherries and Arbol pepper.
●Sea bream tartare with Single Malt and “Celtic Mustard”.
● Mackarel and eggplant tartlet with oregano and “Fleur de Feu”.
●Clear broth of wild fennel and Chinese aniseed with prawns and artichokes.
●Certified “Morisseau” Bouchot mussels, cooked Tonkin-style with coconut milk and fresh coriander.
●Oysters with fresh herbs: wakamé, kelp and buckwheat, lemon and Ceylan pepper.
●Nine (deep) Pacific oysters or six (flat) European oysters from Cancale.
●Summer salad of young garden vegetables and artisanally-smoked filet mignon, with Guajillo pepper.
牡蠣が2種類もあるけど、前日カンカルで食べちゃったし。
肉もあるけど、やはりここコキアージュに来たならば、海鮮を堪能しなくては。

私の選んだ前菜はバス、いわゆるスズキです。
ミックス野菜を添え、チェリーの風味をまとい、Arbol(唐辛子)を使ったもの。
日本以外の国で、いまだかつて(フレンチの)魚料理を本気で美味しいと
思ったことがあっただろうか。
魚介類が豊富に捕れ、新鮮な食材がいつでも入るこの場所だからこそ。



ダンナセレクトは、シングルモルトとケルトマスタードの鯛タルタル。



メインの選択はこんな。目移りしちゃいますね。
●Small, locally-fished golden soles, mashed new baby potatoes and candied lemon.
●Gently cooked, line-caught bass with “Huile de Sureau”.
●Brill filet, tomatoes, and “Poudre Serinissima”.
●Cancale-style, fireplace-grilled lobster, 500 g (29 euros extra).
●Lobster with cocoa, chili pepper and Xérès sherry vinegar, 500 g
 (a homage to Touche de la Ravardière, the seventeenth century Cancalese captain) (29 euros extra).
●Lightly browned veal heart sweetbreads with Karimunda pepper and tangy rhubarb.
●Genuine salt-field Mont Saint Michel lamb roasted two different ways, with “Grand Caravane”
  sea beans and wild aster (served for two).
ダンナは有名なモンサンミッシェルの羊が食べたそうだったけど、残念ながら
こちらは2人前からの注文みたい?
私は何にしよ~。平目か舌平目かわからないけど、そちらもそそるわ。
でも結局2品目もスズキにしました(笑)。
調理法に興味があったのと、「Huile de Sureau」とはなんぞやと思ったから。
※これはあとで調べたら、オリヴィエさんのスパイスの店で商品になっている
 もので、ニワトコの花を使ったグレープシードオイルでした。

フランス各地の農園から取り寄せているというお野菜の素晴らしいこと!
隠し味のオイルのせいなのか、芳香もよく、お味ときたらいうことなしですよ。
思い出すだけでうっとり。。。



ダンナは奮発して、牡蠣と並ぶ特産であるロブスターを。
スパイスの魔術師というオリヴィエさんらしく、ココア、トウガラシと国産であるXérèsの
シェリービネガーという味付け。どんなお料理が出てくるのか、わくわくしちゃうよね。
このロブスター(500グラム)を頼むと、29EUR増しですが、その価値あり。


野菜の付け合わせは、別にサーブされました。
このお野菜、私も一口もらったけど、本当に絶品なのだ。



ここらで全ての席が埋まり、店は大忙し状態に。
テーブルがキレイに片付いたまま、20分ほど放置。
このあとの予定がなければいいんだけど、時間が気になってきた私たち。
飲み物はもういいのでお会計をと頼むと、待つ間に小菓子を持ってきてくれました。
多分、これが前日カンカルで買えなかった塩キャラメルとサブレに違いない。
買えなかったけど、食べられたわ~。



お会計ですが、ランチ55EUR×2で110、割り増し料理で29、お水6
で請求書にはきっちり145EURが記載されてました。
 ※後日クレカの請求額は20218円也(1EUR139円という最悪のタイミング)。


食前酒を飲みながら、ゆっくりメニューを決めたり、お茶したりできるサロン。



外には海を一望できるお庭があり、どなたかがここで飲んでいただろう
シャンパーニュの瓶が。。。いいなあ。



このあたり、乗馬も出来るのね。
これは初心者の方たちかな。一列に並んで浜辺のトレッキングを。



ああ、むちゃくちゃ満足な食事だったーー。
お料理にあわせてシャンパーニュやワイン飲みたかったなあ。
次にここを訪問する時は、何が何でもシャトーに泊まってディナーしたいよぉ。
Travel to the centre of the universeというスペシャルオファーを見つけちゃった。
One night for 2 persons at the Château Richeux, breakfasts a dinner, including drinks*
で705EURですって。宿泊に朝ごはん頼んで(24EUR)、ディナーして
ワイン飲んでといったら、それなりに結構なお値段になることを考えたら
むしろこれの方がいいのかもしれない。
コキアージュ貯金でも始めますかね(笑)。


カンカルで三ツ星だったレストラン「Les Maisons de Bricourt(メゾン・ド・ブリクール)」
を、オリヴィエ・ロランジェさんが閉めたのが2008年。
ブルターニュ地方ではミシュラン初となる三つ星をとって、わずか2年後のことだった。
フレンチの世界には激震が走ったろう。
どんなに望んでも手に入るものではない、三つ星を返上してしまったのだから。
体調不良とか、自分の人生が仕事に浸食されるのが耐えられなかったとか
理由はいろいろ書かれているが、真実を知っているのはご本人だけ。

私は、また再訪できることを祈っている。
ノルマンディの風と、青空と、澄み渡る空気に魅了されてしまったわ。
フランスを訪問するのはこれで5回目だけど、今更こんなにも好きになるなんて。

2014
09.26

オートジャイロで空を飛んだ

モンサンミッシェルの最後のお楽しみはこれ
※お世話になった遊覧飛行のサイトはリンク先に貼ってあります。

相変わらず大体の場所しかわからないカーナビだったけど、近づくにつれ
道案内も増えてきたし、表示のとおりに走れば飛行場に着きますデス。



日本からメールで予約していったのは、モンサンミッシェルを上から眺めるもの。
20分で90EURと、意外とお手頃価格なんですよ。



ひとりずつ順番に飛ぶので、片方は待ちぼうけ。
でも暖かい室内で待てます。
私たちが行ったのは8月半ばだったけど、ずっと外にいるのは寒くて無理。



この方、英語ができるのでご安心をば。
注意事項はほんのいくつか。
体の左側にあるレバーに絶対に触れてはいけないということと
上空の風がとても強いので、カメラを持っていかれないようにすること。
小さなコンデジすらどっかに飛んでいっちゃうんじゃないかと思ったわ。
一眼レフに大きな望遠レンズをつけていったダンナは死ぬ思いだったらしい。

髪にカバーをかぶせるのはなぜかしらんと思ったけど、上に行ったらよくわかる。
ヘルメットの隙間から風が入って竜巻のようになるからだわ。
カバーに入れ漏れた髪の毛がぴしぱし目に入り、痛いったらない。
防寒着は言えば貸して下さいますよ。



細い細い滑走をとことこ走り、こんなんで本当に離陸できるのかと
不安だったけど、プロペラがひゅんひゅん全力で回り出すと、わずかな助走のあと
機体はふわりと浮かんだのだった。


旋回しながら湿地帯を離れると、鳥たちがいっせいに飛び立ち、わたしたちは
鳥を下に眺めながら高度をあげていった。

はるか向こうにアポロチョコみたいにちんまり見えるモンサンミッシェル。



この日はちょっと風が強かったので、雲が流れる。
陽が差したかと思うと曇り、寒いと思うと暑くなる。
湿地帯や干潟は、刻一刻と変わり、一瞬も同じ風景がないのね。



さっきまで自分がいた、堤防やスーパーや駐車場の真上を通ったわ。
オートジャイロという、日常では乗る機会のないこの乗物が、ものすごくジブリ的で
その上こういう風景を見ちゃうと、もう言いたくて我慢できないよぅ。
「見ろ、ひとが●●のようだ!」と。

脳内遊びはさておいて。。。


鳥の目線で見るモンサンミッシェルは美しい。
まわりの景観も素晴らしい。



朝の満潮時間を少し過ぎてしまったけど、海に囲まれたその姿も
これで見納めだわ。
昨日あそこに泊まり、あちこち見て歩いていたなんて信じられない。



私と入れ違いに飛んでいったダンナ。
帰ってきた姿をぱちりと撮ってみた。
私と同じように大興奮している。ふふ、言葉が見つからないよね。
すごい体験だったよね。飛び立った瞬間鳥肌がたったもの。
NYのヘリツアー、グランドキャニオンの遊覧飛行、オアフ島でのグライダー
バリ島でのパラセーリングなど、今まで飛ぶアクティビティは結構しているんだけど
それらがとうてい及ばない感動だったわ!!



お支払いですが、カードは使えません。
そのつど現金払いです。
あまりに風が強いと、フライトできないみたい。
数人で行く時は多分交替になるので、時間に余裕を持ってお出かけ下さい。
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2014
09.25

モンサンミッシェルを後にして

目覚めると、外はすっきりした青空じゃない。
ベッドで寝ながら、モンサンミッシェルが眺められる幸せ。
窓を開けて、冷たい朝の空気を吸っていたら、ちょうど鐘がリンゴン
鳴りだし、「ああ異国にいるのだなあ」としみじみ。



このお宿の5階までの階段はこれ。
スーツケース持ってたら、えらいことだわねえ。



昨日の賑わいはどこへやら。
しんと静まりかえった宿内のレストラン。
さあ、チェックアウトしようと思って1階におりてきたら、誰もいないの!
そういえばレセプションのような場所、どこにもないものねえ。
15分くらいあちこちのぞいて「すみませーーーん」って呼んでみたけど無人。


困った、困ったと思っていたら、ようやくひとが来て。
チェックアウトはどうやら別の場所らしかった。
数軒戻ったところにある別のホテル(Auberge Saint-Pierreだったと思う)
の2階がそうでした。同系列のホテルなのね。
朝ごはんもみなさんここで取られてました。
お会計はカードもOK。


風があって、雲がスゴイ勢いで流れていく。
昨日雨が降ったからか、空気も澄んでいるわ。
朝日の中で撮ってもらったこの記念写真は、いい思い出。


しかし。。。まだ9時前だというのに、これからモンサンミッシェルに向かう人々で
シャトルバスは満員。これに乗ると思ったら、げんなりしちゃうかも。
日中の観光はやっぱり大変だ~。


今日は一番楽しみだった日。
アポは9時に入れてあるから急がなきゃなんだ。
車を出そうと、この機械に駐車券を入れても、まったく動かないのよ。
ど、ど、どうしよ。
あせったけど、ちょうど車を出すらしきひとが来たので、わきに車を寄せて
やり方を見せてもらうことにしました。
彼らもやっぱりバーが上がらず困っているわ~。
インド系らしきその方たちはインターフォンのボタンを押して係のひとと会話し
運転してた男性はあいてるとこに車を駐めると、どこかへ走っていったわ。
それっとばかりに続く私たち。
でも途中で見失ってしまった。困ってあたりを見ると、そこは
インフォメーションセンター。しかもたったいまオープンしたばかり。



ラッキー!急いで聞くと、この裏手に精算機があるので、そこで
支払えばいいらしい。なるほど。
わっせわっせと駐車料金を精算。そして車まで走って帰る。



支払ったのは4.2EUR也。
宿から聞いていた駐車料金は12.3EURだったけど、なんか少ないわ。
ま、無事に出られたからいいけど。
あとから知りましたが、モンサンミッシェルの駐車場は午後7時を過ぎると
無料になるらしく、昨日私たちの到着もその時間を過ぎていたから
安かったんだわ。



モンサンミッシェルのまわりは牧羊地ばかり。
ドライブ中に見かけたいかにもな、羊。
一斉にこちらを見て、可愛いったらない。

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2014
09.24

来年(2015年)夏休みの予約完了

9月の中旬は、来年のお盆あたりの予約がOPENする。
マイルでの特典航空券の予約はホントに毎回手に汗握りますよ~。
今回ははヨーロッパと北米が特に人気で、ビジネスもエコノミーもほとんど
残ってなかったわ。
かと思うと東南アジアはシンガポールもバンコクもビジネスで余裕で取れたりして。
まあ夏は暑いからね、わざわざ暑いところに行かなくてもね。

来年はGW5連休、夏休み、シルバーウィーク5連休と、大型の休みが続けて来る!
そうそう海外には行けないので、国内中心に過ごそうと思いまして。
いつもはドキドキの特典争奪戦ですが、遠出をしない今回は割と余裕だったかも。

今度の11月の3連休にソウル発のループを開始し、行きは東京でSTO、
来年お盆に札幌へ往復。
海外を狙う人たちの激戦を尻目に、簡単に確保できました。
東京・千歳間は、好きな便を選び放題(各便3席ずつ放出されてました)。
札幌からの帰りにまたソウルへ戻り、もう一巡ソウルループを計画しています。
こちらは、シルバーウィークを沖縄で過ごすため。

ソウル往復にプラスして、国内どこでも行けて15000マイルだもんなあ。
サーチャージも11000円程度だし。
国内とはいえ、お盆や連休の往復を飛行機で行くとそれなりの金額するのに。
ありがたい、ありがたい。
2014
09.23

大潮のモンサンミッシェル

夢中になって歩き回っていたけど、お部屋に戻ると、やっぱ疲れてた。
19時頃にケーキ食べたけど、小腹もすいちゃったし。
冷やしておいたシャンパーニュをあけました。
バロン・アルベールは、有名なコンクールで金賞を取り、フランスの某ワインガイド
誌に、初登場でいきなり2つ星(サロンやクリュグと同等)を獲得したそう。
まあ、それは置いといても、芳香の素晴らしい美味しいシャンパーニュでした。
お値段13.60EUR。



カルフールで買ったおつまみ、左から2.06EUR。
蟹のテリーヌ(美味しかった!)2.29EUR、ラム入りビール?2.18EUR。


シャンパーニュと一緒に買ったチーズはGILLOT(ジロ)。
2007年パリ農業祭コンクール金賞受賞だそうだが、日本でも成城石井で売ってると
ブログに書いているひと発見。
2000円弱のお値段だったそうだけど、地元では6.85EUR。
カルフールに並んでいるようなチーズは2~3EURだから、そこそこのお値段。
これは相当美味しくてねえ!こちらに来ると、日本で食べてるチーズは一体
なんだなんだと思うほど、ミルキーで味があって、しかも安い。
カマンベールだと油断していると、あり得ないくらい匂いが強いので
嫌いなひとはひっくり返りますですが。



休憩したし、ほろ酔い加減でいい気持ち。
暖かくして、島の外に出てみようかと再度出かけてみました。



島の中は相変わらず、大渋滞しているし、行き倒れている人も増えているような。
もう真夜中になる時間なのにどうしたのかと思っていたのは、これが理由だった。
入口になみなみと溢れている水!
そっか、大潮だったから水没して出られないんだわ。



事前に調べて↓、この日が大潮だというのは知ってました。
Attention, en raison des marées, les horaires d’ouverture du monument sont susceptibles
d’être modifiés aux dates suivantes (この日は潮が原因で営業時間を変更することがある)
- 4 janvier
- 2 et 3 février
- 3 et 4 mars
- 12 août(8月12日)
- 10 et 11 septembre
- 10 octobre

21時30分に満潮なら、2時間くらい待てば引くのかなって甘く考えてたわ。
ツアーで来たとおぼしき人々もいたけど、こんな時間まで島を出られず、大変だな。




唯一水没しない出入口はとても狭く、そこにひとが殺到するため
警官が配備されてました。あらあら、えらいことなってるがね。



のろのろ行列に加わり、やっとの思いで島外に出ると、消防のひとらしき方たちが
大勢出動しており、忙しくしてました。
そして、島外ホテルに泊まってるひとには悪夢のように思えただろうなあ、シャトルバスに
乗るための大、大、大行列。
列に並ばず乗り場から割り込む輩が多いのか、通り過ぎていくひとに向かって
大ブーイングし続けるおじさまたち。もれなく私たちにも。
「写真撮るだけだよ~」とふたりで土手を降りても、今度は「ひゅーひゅー」と叫んでる。
元気やなーーー。完全に酔ってるナア。



シャトルバスに乗るまでどれだけ待つかわかんないけど、雨も降ってくるし
これではとてもじゃないけど、堤防へは行けないねとあきらめました。
土手の下で撮った写真も、孤高のモンサンミッシェルの雰囲気がよく出てる。


晴れていれば月影が海に写るところもきれいに撮れたろう。残念。
大潮の時のモンサンミッシェルもいい記念でしょう。
いま自分が見ている光景がとても現実とは思えず、どんなに長いこと見ても
飽きない光景だった。夜のモンサンミッシェル最高。
いらっしゃるなら、絶対に泊まりで!そして島内ホテルで。
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2014
09.22

夜間拝観

お部屋からの眺めをしばらく楽しむ。
下をみおろせば参道沿いにたくさんのひとがそぞろ歩きしてるわ。
狭い路地を探検してるひともいるなあ。
どの建物も古い石造りで、町並みはずいぶん昔から変わっていないんだろう。



潮がどんどん満ちてきている。
この日は大潮。
島がみるみるうちに海に取り囲まれるのを見物しているひとが大勢いたわ。



修道院は夏の間、「夜間拝観」というのを行っている。
19時~22時30分(最終入場)までと長く、料金は9EUR。
昼間の混み合っている時よりもいいねと、私たちには渡りに船のありがたい催し。
チケット売り場は大行列で、お金を払うまでに3~40分待ったかも。



照明を工夫して、昼間は見られない幻想的な修道院が。



参拝客が多いから心細くはないけど、こういう古い建物は因縁が多そうでねえ。
18世紀のフランス革命あとには監獄として使われていた時期もあったそうだし。
表には出ない陰惨なできごともあったのだろうと思わせるような。。。



映像を壁に映し出したり、暗くて狭い通路をふと抜けると、そこで生演奏があったり。
夜間拝観はかなり見応えのあるものでした。



一番上の大聖堂に着くと、石造りの暗い場所ばかり歩いてくると、ここは天上に
出たかのような開放感と安堵感を感じさせるわ。
海を一望できる開放感溢れるテラスへと、続いている。



夕焼けの最後に間に合いました。
雲が多くて、きれいには見えなかったけど。
この日の日没は21時29分なり。
朝早く起きて、バルセロナからパリに飛び、バスで市内に出てモンパルナス駅から
TGVに乗車、レンヌでレンタカーを借りて、今モンサンミッシェルで落日を見ている。
うわーーー、1日でえらい遠く旅をしたものだ。



下のテラスは暗くなると、なお一層幻想的。



海猫が鳴きながら飛び交う中、修道院を見上げると、すごく非現実的な。
なんだか自分がタイムスリップしてしてしまったかのようで不安よ。



外側の壁にも刻刻と変わる、こんなライティングが。



遙か遠い昔から、揺るぎなく立ち、この地を守ってきた修道院。
その姿は恐ろしくもあり、神々しくもあり。


宿への帰り道は、ありとあらゆる場所にひとが座ってる。
道ばたで疲れ果てた風情で寝てしまっている人さえ。
もう22時を過ぎた時間だというのに一体どうしたのだろうといぶかしく思う。
この島はいつもこんななのだろうか、バカンス時期だから特別?
夜になったら、泊まっている人以外は誰もいなくなって静かになるのだとばかり。
レストランはどこも満席のようでした。
わたしたちは宿に帰って休憩することに。
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2014
09.20

Hôtel la Croix Blanche(ラ クロワ ブランシュ )

予約したホテルは、修道院への参道であるグランド・リュ沿いの右側に。
1階はレストランになっているんだけど、お店のひとに声をかけると
「ちょっと待ってて」と。
しばらくして、すごく素敵なワンピースを着たマダムが入ってきて、部屋に
案内してくれました。エレベーターなしの5階は結構息があがるのに
マダムはすいすい登っていく。もう60代後半かと思われるのに、スタイルも
姿勢もよく、お声は鳥のさえずりのように愛らしい。
さて、お部屋は小さいけど、狭いとは全然思わない。



お湯もわかせるし、コーヒーや紅茶も置いてありました。
冷蔵庫もあって、ダンナはさっそくビールやシャンパーニュを冷やします。
私も買ってきた食料を冷蔵庫へ。



水回りは改装したのかしら。
とっても清潔でぴっかぴかですよ。
ドライヤーもタオルも標準のホテル並みに何でもそろってますデス。



石鹸はYves Rocher(イヴロシェ)だあ。
パリで買っていきたかったけど、時間がなくて寄れなかったのよ。
日常使いによさげな価格帯だったので、あれこれ買うのを楽しみにしてたから
ひとつも買えなかったのは心残り。



トレイもキレイでしょ~。
バスルームと別になっているのがポイント高いよね。



シャワールームは、この規模なら仕方ないけど、最低限の狭さ。
でも湯量も文句ないし、カビも汚れもまったくありませんでした。



この部屋の最大の魅力は、その眺めでしょう。
窓からはモンサンミッシェルがこのとおり。
最上階だったし、このホテルの中で一番いい部屋だったかも。


当初はベイビューの部屋から、潮の満ち引きを眺めるのがいいと思ってたけど
いやいや!この島に来たら、こちら側でなければ、一体何のために泊まったか
わからないほどよ。

スタンダードルームに2人で泊まったお代は、税込み145EUR(カードの請求は
20218円也)、食事はなしの素泊まり。
Blending elegance and comfort, our rooms are bright with a romantic atmosphere.
The hotel is ideally located in the heart of the medieval village.
The rooms are located on the third and fourth floor without elevator.
Shower, flat screen, hairdryer, towel warmer, magnifying mirror, security safe,
mini bar, courtesy plate, free wifi.

今改めて調べてみたら、予約時に187EURとメールが来ているじゃない。
あれま、手違いだったのかしらん。
安くすんだからいいけど、高く払っていても多分気がつかなかったんでは。
だからいうのではないけど、いいホテルだったなあ。
正直ね、古くても高くても我慢だわ、何しろ世界遺産のど真ん中の宿なんだから
って思っていたのよ。
期待はいい方に裏切られました。

Hôtel la Croix Blanche(ラ クロワ ブランシュ )
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2014
09.19

とうとう着いた、モンサンミッシェル

Grain de vanille(グラン・ド・ヴァニーユ)さんでケーキ、Epices Roellinger
(エピス・ロランジェ)さんで胡椒を買ったあと、駐車場まで行く道すがらに
素敵な食料品店を見つけました。あとで来ようっと。
先に教会の横にあった小さいカルフールで買い物をしました。
この日は外食はしないで、ホテルの部屋で済ましちゃう予定。
ダンナ用のビール、おつまみ、ドライブのおともにポテチ、大きなボトルの水
やヨーグルトなど仕入れました。

戻った食料品店には上品なマダムがいて、おすすめのチーズを下さいました。
ハーフボトルのシャンパーニュも買ったわ~。

食料を積んでカンカルを出発する頃には、とうとう雨が降ってきてしまったけど
あとはもう今晩の宿を目指すだけ。



カンカルからは30分ほどのドライブ。
モンサンミッシェルがどんどん大きく見えてきて、もうすぐそこ~。
事前に調べたけど、駐車場の場所がいまいち不明なまま、道を進んでいくと
急に賑やかになった。
ホテルとかスーパーとか、レストランとかたくさんある!
これは行き過ぎちゃったわと、途中でUターンして。
Googlemapのストリートビューでは、ちょっと古い画像ね。

モンサンミッシェルに向かって進み、賑やかになる手前で、この道を右に曲がると
駐車場に出られます。
私たちが行った時は警備のひとがいて、誘導してました。
日本だったら、これだけ有名な観光地には「駐車場こちら」とかのサインがあるじゃない?
それらが全然ないから、初めて来る時は見逃してしまうかも。



島内ホテルの宿泊者はP3というところに駐めるよう、宿から言われてました。
駐車場に入るには、事前に宿からパスワードをもらっておく必要があります。
このことは英語のHPにのみ書かれていて、日本語での案内はなかったので要注意。
出発前に宿にメールし、到着が到着が遅れることを伝え(午後5時を過ぎる場合は必ず
だそう)、パスワードを送ってもらいました。
わたしたちの時は数字とローマ字を組み合わせた7桁のものでした。
P3の駐車場は、シャトルバスの乗り場に一番近く、とっても便利。



ここで雨がすごい勢いで降りだし、しばし休憩。
傘は持っていたけど、目的地はすぐそこだし、待てばすぐやむだろうし。
で、小腹が減ったので、昼間買ったケーキを車内で食べちゃった♪
エクレアは中のクリームがもったりしすぎて、こちらは期待はずれ。
でもミルフィーユは、さくさくした生地といい、上質のバニラたっぷりの
カスタードといい、うまうま。
これは美味しい紅茶と一緒に優雅にいただきたかったナ。



雨が小降りになったので、外に出て、バス乗り場に向かいました。
バスは本当にひんぱんに往復していて、不便さは感じないな。
途中、スーパーの前と、堤防の2カ所に止まります。
堤防は、モンサンミッシェルを眺める絶好の場所らしく、ダンナはすごく
行きたがってたなあ。
残念ながら、この晩は行けない理由があったのですけど。。。



シャトルバスの終点に着き、ここからは徒歩で島内に向かいます。
結構距離があって、7~8分は歩くかしら。
大潮の時はあちこち水没するので、柵にも道路にも、海草がめっちゃ
張り付いてました。荷物があると、島内まで行くの大変だろうなあ。
この7月に潮の流れを邪魔しない新しい橋が完成したばかり。
今はまだ昔からの道路も使ってますが、来年には完全に撤去されるそう。
昔ながらの、潮の満ち引きで完全に海の中に立つモンサンミッシェルが
見られるということだけど。



ささ、憧れ続けて幾年月。
いよいよモンサンミッシェルの島内に入りました。
予約したお宿はどーーーこーーー。

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2014
09.18

Epices Roellinger(エピス・ロランジェ)

カンカル中心部に、昨日書いたGrain de vanille(グラン・ド・ヴァニーユ)を
共同経営してるオリビエ・ロランジェ氏がもうひとつお店を出してます。
それがここ、Epices Roellinger(エピス・ロランジェ)なの。
かつて、彼がオーナーシェフをしていた三つ星レストランの隣にある
スパイスの店。



さほど広くない店内は、スパイスを求めに来たお客さんでいっぱい。
オリビエ・ロランジェ氏は、スパイスの魔術師という別名を持つお方。
納得のいくまで、世界中のスパイスを探し求め、料理との素晴らしい
コラボでわたしたちを楽しませてくれる。



何を買おうか、楽しみにしていたんだけど、バカンス時期とあって
お店の人も、お客さんの対応に追われ、ゆっくり説明を聞くどころではなく。
何も買わずに出て行く冷やかしの観光客も多かった。
むう、あまりに種類が多すぎて、何を買ったものやら。
事前にHPで商品を見たりもしたけど、開く度に、膨大な品数に圧倒され
「現地に行ってからゆっくり選ぼ」と思っていたんだが。



使い方がわからなくて死蔵されるよりは、使い慣れたものを買おうと決めた。
我が家では比較的登場が多い胡椒がいいだろう。
胡椒だけでも、口があんぐりあくほどあって、どれがどう違うやら。
スリランカ、マダガスカル、ベトナム、カンポット、サラワクetc etc。
迷ったあげく、3~4種類がミックスされた粒胡椒を買いました。
小さなびん入り40グラムで7.3EUR。
100グラムだと14.5EURですって。



お店は3カ所。ここカンカルと、サンマロ、あとはパリにもあるらしい。
パリの店にもガレットなんかが売ってみるみたいね。


お菓子を作るひとなら、買い占めたくなるようなバニラのコレクションも有名なようで。
あとは地元ブルターニュ名産のサーディンの缶詰とかも。
缶は重くなるから断念したけど。。。
なぜかプジョーのミルがたくさん売ってて「?」と思いましたが
帰国して調べたら、ロランジェさんとプジョーがコラボして製品化した
ものなんですってね。


Les Entrepôts Epices-Roellinger
1 rue Duguesclin 35260 Cancale
phone 02 23 15 13 91  fax 02 99 89 88 47
Open from 10 h to 12 h 30 and from 14 h 30 to 18 h 30.


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2014
09.17

Grain de vanille(グラン・ド・ヴァニーユ)

牡蠣をたらふく食べた後は、坂を登って市内中心部へ戻ります。
もう午後遅く、多分お目当ての品はないだろうなあと思ってはいましたが
案の定です。

ヴァニーユさんは、パティシエのヤニック・ゴティエ氏が、2006年ミシュラン3つ星に輝いた
「メゾン・ド・ブリクールMaison de Bricour」のオーナーシェフ、オリビエ・ロランジェ氏と
共同経営するパティスリー&サロン・ド・テ。



店内は買って帰る人と、お茶を飲んでいく人とで、ごった返してました。
ま、そうだろうとは思ってたけど、塩キャラメルやこのお店名物の銀の缶に入った
ガレットなどはとうに売り切れておりましたです。


マカロンやフィナンシェなどなど。
慣れないドライブをして、糖分を欲しているダンナはあれこれ食べたい様子。



ブログを見ると、ここを訪問されたみなさんがかなりの確率で食べてるのがミルフィーユ。
こちらはラスト2個か~。
私の前に数人並んでいたので、これは目の前で売り切れるパターンかと
思いきや、あとから追加されまして、ほっと一安心でございまする。
そんなに甘い物に執着はないけど、せっかくここまで来たからには食べてみたい。



それにエクレアを、チョコとモカ1種類ずつ買いました。
2種類の値段があるのは、テイクアウトと店内での差かしらね。



アイスも大変美味しそうでしたが、牡蠣を食べた後は体が冷えてて
ちょっと冷たいのを食べる気分じゃなかったかも。
そうでなくてもこのあたりは天然の冷蔵庫のように、涼しい風が吹いてるし。



ウルルン滞在記でかとうかずこさんが塩スイーツを作るという企画で、この店を
訪れてたらしいわ。
さくさくのサブレみたいなガレット、食べてみたかったなあ。
私も日本に持ち帰ってきたボルディエさんのバターをたっぷり使っているそうだ。
モンサンミッシェルのついでに寄るには、やはりレンタカーでないと大変と思うけど
フランスの田舎はとても気持ちがよくて、最高っす。

Grain de Vanille(グラン・ド・ヴァニーユ)
午前9時~12時30分、午後2時30分~6時30分まで
月曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日
(定休日 火曜日・水曜日)

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2014
09.16

大好物伊勢うどん♪

Category: ■雑談
先週会った友達からもらったお土産が嬉しく、旅行記から脱線して書いちゃう。
これ、小麦粉からできてる食べ物全般を愛している私が、特に好きな伊勢うどん。
東京だとあまり手に入らないので、ありがたやありがたや。
つーか、名古屋で探してもほぼ売ってないのよね。



3食も入っていて、持ち帰るのは重かったろうに、ありがとう。
さっそくおねぎたっぷりきざんんで食べましたです。
娘はこれに生卵を落とし、韓国海苔も散らし、それはそれでまあまあだけど
シンプルが一番だわ!



初めて見たけど、可愛い箱に入ったおたべ、その名も「こたべ」ちゃん。
ひとくちで食べちゃえるサイズなのもいいし、配るにも好評そう。
箱は季節によって、デザインが変わるんだって。
久しく京都に行ってないので、ちょっといいなって。
年末は羽田から伊丹に出て、翌日関空からの便に乗る予定なので
京都でランチしよっかな、なんて考える。
そだ、関空の近くのホテル探さないとだった。



これも嬉しい無化調のちりめん。
そろそろ新米の時期なので、ぜひそれにあわせて食べたいとキープ中。
冷蔵庫のお楽しみはつきないわあ。

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2014
09.15

Cancale(カンカル)で牡蠣三昧

駐車場から海に向けて、坂をぶらぶら下っていきます。
上から海岸までは5~6分かな。
海沿いの道路のつきあたりにある灯台のあたり、一面に牡蠣の養殖場。
この時間はめいっぱい潮がひいていたわ。



さて、牡蠣を食べるかね。
屋台のお店は10軒くらいあって、まあどこも同じような値段と品揃え。
値段は1ダースのもの。違いは大きさかな。
レモンをつけてもらうと、0.5EURです。



適当に入った店でまずは1ダース頼んでみました。
大きさはそこそこあるんだけどね~。
海沿いに腰掛けて食べます。
ひとり6個だからぺろりよ。
ううん、1年中食べられると聞いてたけど、夏の牡蠣は美味しくない!
あったり前だが、身は痩せてて貧弱だし。



あきらめきれずもう一皿試してみることに。



このおじさんのところは流行ってたな。
牡蠣を次々と開けていく手際のいいことといったら。



これはCHEVALという「馬の蹄」って意味の牡蠣。
カンカルに来たらこれは食べないとと思ってたけど、おじさんの店でしか
大きいサイズのは売ってませんでした。1個5EURでしたわ。
普通のナイフでは開けられず、工具を使ってがんがん叩いてました。
それほど固いらしい。素人には開けるの無理だわねえ。



食べ終わったら海の方向に牡蠣の殻をどんどん投げていきます。
(レモンはダメよ)小さなプラスチックのナイフで身をはずし、するりと飲んでは
また次へ。シーズンのふっくらした牡蠣には及ばないけど、このロケーション
大変気持ちがいいのだ。



サンマロ、カンカル、モンサンミッシェルのあたり、ヨーロッパでは最大の
干満差があるという。その昔モンサンミッシェルへの巡礼者が命を落とした
というのはわかるわあ。
まるで大津波が来る前触れのようだ。



2皿目の牡蠣を食べている時に、雨足が強くなって、観光客は軒先に避難。
立ちながらでも食べ続けてるけど(笑)。
雨はほんの10分くらいで小やみになり、お皿を牡蠣小屋に返却。
遠くにはモンサンミッシェル見えるし、景色がいいし、レストランもたくさん。
次は牡蠣の美味しい季節に再訪したいものだわ。

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2014
09.13

フランスドライブはマニュアル車

朝一番のエールフランスに乗って、バルセロナからモンサンミッシェルまで行くのだ。
空港で、またしても生ハムを買いました。
2パックで7EURと、セール品でしたが、上等さあ。



行きと違って、朝一番のAFはオンタイムでした。
フランスはシャルルドゴール空港へ飛び、振り出しに戻る。
空港からはバスでモンパルナス駅に出て、翌日予約を入れてたホテルにスーツケースを
預けて、TGVでレンヌまで行くはずだった。
(何故市内を経由して、レンヌを目指すことになったかのいきさつはこちら
モンパルナス行きのリムジンバスはもう到着していて、乗るだけ。
チケットも空港内でさくっと買えたし、余裕だと思っていた。
が、しかし。途中でふと時間を確かめて、青くなった。
あれ?なんかTGV乗るの、もう無理っぽくない?
よく考えたら、空港からバスが出発する時、かなり待ったし、道も混んでるし。
こういうこともあろうかと、TGVは予約変更が可能な料金で買ってはいた。
だけど、次の列車に空きがあるかどうかは神のみぞ知るだし、1時間遅れるのは
痛いなあ。ちょっと奮発してタクシー使った方が、時間的には余裕だったな~。

間に合うのか、ダメなのか?気持ちはあせるばかり。
そしてこういう時に限って、故障して道路をふさいでしまっているバスに出くわす。
あり得ないことに、渋滞の中リムジンは激しく激しくバックしていき(うしろ見えてるのか?)
ルートをはずれて走り出した。
最終的にモンパルナス駅に着いて、荷物を取り出した時点で、TGVの発車まで
5分なかったのね。それでも一縷の希望を抱かせたのは、下車した場所の目の前
が駅の入口だったから。

必死の形相で駅員さんをつかまえて発車ホームを聞き(もう案内を見ている余裕ゼロ
だった)。ヨーロッパの駅が、日本のように改札や階段だらけの構造じゃないことを感謝
しつつ、わたしたちはスーツケースと一緒に疾走した。
黄色い機械に切符を通さないと罰金じゃなかった?とかちらりとかすめたけど
今は乗ることの方が大事(でもeチケットでは必要なかったみたい)。
長い長い長い列車の、自分の車両を目指して、走って走って走りまくった。
座席は、なんとほぼ先頭に近い場所らしかった!
ホームに発車ベルが鳴り、観念して途中の車両に荷物を引っ張り上げた瞬間
ドアがプシューとしまり、間一髪で間に合ったらしい。
こんなに必死で走ったの、一体何年ぶりだろう。
車両を通り抜け、目指す指定席についても、しばらくぜえはあ言うだけで動けない。
間に合ったのは奇跡だわあ。。。


スーツケースを預けるどころか、ランチや飲み物すらも調達できなかった。
ダンナは飲み物を買いに行ったので、前日カダケスで買った残りのハムを
SPARで買ったイマイチだったパンにぎゅうぎゅう詰めて、即席ボカディージョに
してみました。単品だと美味しくないけど、こうしてみると割とイケます。



レンヌまでは景色もよくてあっという間。
フランスの田舎の景色、きれいで見てて飽きないわ。
レンヌ駅で水とポテチなどを仕入れ、いざレンタカー屋さんを探しに出かける。
大きな出口を、右側に降りると、レンタカーオフィスがまとまって入ってる小さな建物
がありました。
※このあたり、すぐそばは路上生活者かヤク中とおぼしきひとのたまり場になっている。
線路沿いの裏手の建物は、あきらかにトイレ代わりになってました。



借りる手続きをしている間に、そとは土砂降りに。
ひええ、レンヌは雨が多いと聞いていたけど、早速洗礼って訳。
おねえさんはとてもいい人で、わかりやすい英語でいろいろ教えてくれました。
唯一残念だったのは、マリオットの25%割引券が、行きと帰りの営業所が違うと
使えないという設定だったこと。チケットにはそんな制約はなかったし、日本の
ハーツからも一切聞いてないけど、食い下がれるほどの気力もないわあ。
時間ももったいしなしね。

レンヌのレンタカーオフィスから車が止めてある駐車場へは、更に線路沿いに
歩いて、建物一つ超え、その奧でした。これはわかんないかも。
ざあざあ雨が降っていたので、ハーツのお兄さんが傘を持って案内してくれて。
ありがたかったわ。
荷物をおろしてほっとし、ダンナはこれからいよいよ試練の始まり。
フランスの道路標識や交通ルールは、TGVの中で予習してきたけどドキドキ。
私はナビゲーター頑張んなくちゃと、早速iPhoneのGooglemapで
いつもとおり行き先を入れてみた。
ところが。。。
バルセロナやカダケスで、ほぼ問題なく動いていた地図が、全然作動しないの。
電波が弱すぎて、1とか2Gしかないんだ。
念のためオフラインの地図も落としてきたけど、車の移動速度にはGPSも反応してくれない。
うわ、もしや路頭に迷った系?
紙の地図もないし、こんな大きな都市をどうやって出られるのかしら。
目的地の方向すらわからなくて。。。一体どうしたら。

ダンナは黙々とカーナビを操作し始める。
そう、リクエストしていなかったのに、この車にはカーナビが装備されていたのよ。
入力するにはまず「郡」のようなものが必要で、ピンポイントで住所が入れられない。
どこかに検索機能もあるのかもしれないけどフランス語なのでよくわからず。
でもあちこち動かして、どうやらマップの「この辺に行きたい!」という場所を押すと
そこに目的地が設定されるようになったの。
おおまかではあるけど、目的地周辺はストリートビューで予習してあるので
近くに行けば大丈夫と思う。

第一の目的地カンカルを目指し、ダンナは何十年ぶりかのマニュアル車を運転して
レンヌ市内を走り出したわ。
右側通行なので、ウィンカーを出そうとする度、ワイパーがきこきこ動いてしまうという(笑)。
でもちゃんとクラッチつないだり、シフト変えたりしてるし!
ナビは迷うことなく(当たり前だけど、感動)、まっすぐに道を示し続ける。
そして、何度曲がったか15分くらい走ったところで郊外に出て、高速道路に無事乗ったのだった。
すげーーー!
目指せ、サンマロ(方面)。



カンカルの海沿いの駐車場は、どこも満杯。
仕方ないので、高台の駐車場なら空いてると思い、坂道をのぼってもらう。
ひとも車も大変多く、運転に神経使ってるのがわかるから、時々エンジン
ふかしすぎなのも仕方ない、仕方ない。

町の中心部には無料駐車場があり、教会の裏手で、下の混雑が嘘のように
すいていました。
このあたりは素敵な食料品店や、スーパーも。お目当ての店も近いので
結局こちらに駐めてよかったわ。
レンタカーはプジョーでした。

カーナビなんかなくたって、iPhoneあれば困らないもん!と思っていたあさはかさよ。
田舎ではいくらWi-Fiルーター持っていたって、ただの箱と化すのだ。
海外レンタカーにはカーナビ。
何語であろうとカーナビ付きを頼むべし。


※フランスのドライブで、一番役に立ったサイトがこちら
お世話になりありがとうございました。
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2014
09.12

Cerveceria Catalana( セルベセリア・カタラーナ)

バルセロナ2回目のバル突撃タイム!
ヒルトンダブルツリーアレクサンドラと同じ通りにあり、激近の
「セルベセリア・カタラーナ」へやってきました。
外の歩道にも、テーブル席があるけれど、交通量のある道路なので
店内の方がいいかなって。


こちらも大変な数の待ち人です。
ウェイティングリストに名前をつらね、待つこと30分ほど。
できれば一度はカウンターに座って、ケースの中のおつまみを指さしながら
食べたかったけど、この人気ぶりでは無理そうね~。
ダンナ、iPhoneでそそるものの写真を撮っていた。
注文時に画像で見せれば、らくちん♪


さてオーダーを取りに来たので、まわりを見回すと、となりのテーブルの方と
目が合う。そしたらニコニコしながら「ぜひこれを頼んだら」とすすめて下さった。
アスパラとマッシュルームは昨日のバルでも食べたけど、リピートしちゃお。5.3EUR。



これはダンナが、自分で探してきてオーダーしたお肉。
1串3.35EURで、このほかにも別の肉串を頼んでたなーー。



海老とホタテの串は、最高に美味しかったもののひとつ。
これも隣のご婦人のリコメンドなり。1串3.95EUR。



私が「貝を絶対に食べるんだい!」と叫んだので、ダンナが写真を撮って
頼んでくれた一品です。
願わくば、もう少し量があると嬉しいのだが。
貝はやっぱり時季外れなんだろうなあ。
berberechos、日本ではザル貝というそうな。7.60EUR。



有名ブログでおすすめしていたこれを最後の〆に頼んだんだけど
むっちゃはずれだったわーーー。
フライドポテトとカリッと揚げたハムを、とろりんとした半熟卵であえたもの。
お店のひとがさっさかかきまわしてくれる、ちょっとした手間が見ていて楽しいけど。
6.75EURとこの日一番高いじゃない~。



ここんちのサングリアは、通常の赤ワインを使うもののほかに、CAVAを
使ったものもあります。
店ごとにいろんな味があるのでしょうなあ。
2分の1の量で10.50EURでしたわ。

隣のテーブルのひとは、スコットランドからいらしてて、ベルギーのお友達と
旅行を楽しんでいるそう。年がずいぶん違うのに、仲いいな。
いろいろお話しをうかがううち、反対側のテーブルの人も参戦。
彼女たちはイギリスから。多分どこか東洋の血が入っているだろう2人は
とってもエキゾチックな美女でした。

この日のお会計は61.65EURでした。
短かったバルセロナの滞在、もっとバルをあちこち訪問したかったけど
体力がついていきませんでしたわ。
私は前日食べた「CIUDAD CONDAL」の方が、味は好きだったかも。

それにしても、きんきんに冷えたビールとか、サングリアの写真が一切ない。
ごぶごぶ飲んでしまったからだな。
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2014
09.11

ダリ劇場美術館

この街で生まれたダリは、最後の場所もフィゲラスを選びました。
美術館に隣接する塔で息を引き取り、彼のお墓も美術館の床下にあります。

かつて市民劇場だった建物を改装、1974年にダリ劇場美術館として開館。
建築にも携わったダリは、自身が1989年に亡くなるまで、館内も手を加えていたそう。



アルカポネ所有だったキャディラックを作品にした雨降りタクシーは
1EUR入れると雨が降ります(笑)。



初めて訪れるひとは、この中庭から大ホールに続く一連の空間に
ただただ圧倒されてしまうでしょう。



ダリの、「どうだ、びっくりしたか!」っていう声さえ聞こえてきそう。
さながらダリのびっくりハウスだなあ。



この作品は、あまりに有名で、正面から見る階段は長蛇の列でした。
横から鑑賞で十分なり。



まあ、とにかく多い、ガラ夫人をモデルにした絵。
今回は車でないので行けなかったプボルという場所には、ガラが若い男性
と逢引してたお城があるというけど、プレゼントした当の夫は、お城に入ることすら
許されなかったそうで。



生涯ダリの女神で有り続けたガラというひとのことを、しばし考えてしまう。
夫の激しい愛情が、うっとおしくなっちゃったのかしらねえ。



以前来た時も思ったけど、ダリの作品はあたる。
じわじわと効いてくるっちゅーか。
理解を超えた作品の数々を鑑賞してるうちなんだか疲れてしまい、ひととおり
眺めて外に脱出。
絵は自分のペースで見たいから、ダンナとはとうに離ればなれよ。
ああ、待ち合わせ場所決めておけばよかったなあと思ったけど、あとの祭り。


ヘタに探しに行くと、この美術館の場合小部屋が沢山あるから
すれ違う確率の方が高い。
ま、ここは誰もが必ず通るからと、ゲートのところの花壇で一休みしてました。
20分くらい待ったらダンナが出てきた。
やっぱり私を探してたそうだけど、「戻ってゆっくり見てきていいよ」と言ったら
もういいんだって。
あたったなー(笑)。


バルセロナへの戻りは列車。
フィゲラスには駅がふたつあって、街中にあるのが在来線で、もうひとつが
開通したばかりのAVEの駅(新幹線的な)。

連絡バスがあるとガイドブックにはあったけど、戻って確認するには方向逆
だしなあ、万が一バスがなかった時には万事休す。
フィゲラスの市内で流しのタクシーを見ることはついぞなかったわ。
駅前にはいたのかもしれないけど。


という訳で、地道に徒歩で駅を目指す。
ダリの劇場美術館から、このFigueres Vilafant(フィゲラスビラファント)駅までは
徒歩20~25分くらいかなあ。
Googlemap先生の導くまま進みましたが、ほぼ一本道なので、迷いようがないかと。
途中の公団的建物があるあたりは、道端にゴミが多く、荒れた雰囲気があります。
日中は大丈夫と思うけど、私なら暗くなったあとは絶対にひとりでは歩かないわ。


駅は待合室もありましたが、施錠されており、小さな売店どころか自販機もなし。
くたくたになっていたダンナのために、AVEに乗車して一番にしたことは
飲み物を買いに走ることでしたわ。
ふたりとも検札が来たあとは、爆睡してしまい、1時間ぐっすりでした。
列車は定時に、バルセロナサンツ駅に到着。
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2014
09.10

Figueres(フィゲラス)の聖地へ

カダケス発15時のバスに乗りましたが、山を下ってくる車の多いこと!
反対車線は大渋滞になってました。
バカンス時期に、ダリ関連をバスでまわりたい方は、カダケスを先にした方が無難かもしれないです。

さて、1時間で到着したフィゲラスのバスターミナル。
ここからはまたまたGooglemapに案内してもらい、徒歩で出発します。



街の真ん中には木々が木陰を作っている公園があり、ベンチで思い思いにひとがくつろいでました。



この辺は石畳の道もきれいで歩きやすく、小さな商店もあって、散歩するにはいいわ。



教会のそばのカフェは満員でした。
この道の突き当たりが、ダリ劇場美術館です。



着いた!バスターミナルからは15分くらいかな。
入場口はこの作品の後ろ側。
時間になったら入口の鍵を開け、予約している人を入れます。



ただし、その前にネット予約のプリントアウトをチケットに引き換えなくてはいけないらしい。
ぐるりとまわり、卵が載った塔の側に。
本館と、ジュエリー館の2種類のチケットをくれました。



予約時間まで少しあったので、先にジュエリー館を見学しました。
本館に戻る途中の、角に入口があります。
私、前に来た時、ここに入った記憶ないなあ。スルーしたんだっけか?



真っ暗なな中に、きらめく作品の数々。
とんでもない量と、大きさの宝石を贅沢に使った宝飾品。
ダリの作った、1点モノですものねえ。
売りに出したら一体いくらつくのだろうと、下世話なことを考えてしまう。



2階にあがる階段のところには、鏡を使ったこんなものも。
みなさん階段に座って記念撮影されてましたわ。
この階段をのぼって2階に行かないと外に出られない構造になっているので
ベビーカーのひとは気の毒だったなあ。

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2014
09.09

参戦!IHGのプロモーション(追記あり)

Category: ├ホテル
だらだらとどこまで続くバルセロナ旅行の日記。
いい加減ほかのネタも書きたかったので、今日は中断。


「IHG」と言われてもピンとこないひとは多いだろうなあ。
ヒルトン、スターウッド、ハイアットのいずれかでステイタス持ってるひとが
大多数かなって思うし。もちろん私もそうでした。
IHGは、インターコンチネンタルやホリディインを有するホテルグループ。
インターコンといえば、ANA。
ANAといえば、JALの天敵。
たまにはシャンパーニュの飲み放題はするけど。
ランチビュッフェを楽しみに行くこともありますが。
泊まるのは遠慮しとくわ、とJALに操を立てておった訳です。

でもまあ、こんなすげープロモーション来たら、誘惑に勝てるひといないよねって
。。。とあっさり寝返りまして!
ごめんね、JALさん。
(でも私はくさやが好きで好きで大好きで、いつか八丈島に行きたいけど、決して
青い飛行機には乗らないから、船でいくから!)


自分にどんなオファーが来ているかは、各人によって全くまちまちだそう。
私のように、過去アンバサダーに加入していて、その後更新しなかった、なおかつ
普段全くIHGを利用しないメンバーには、相当甘いお誘い来てるみたいね。

このキャンペーン日本語で始まったのは1日遅れだった。
私もとりあえず登録してみようと、会員番号を入力したけど、PIN(暗証番号)
がわかんない。あれこれ試し、どれも失敗し、過去の登録関係がまとめてある
フォルダを見ても、IHG関係は見あたらず。
よーーーく考えてみたら、アンバサダーだったころは、電話予約していたので、
PINとかメールアドレスとか設定していないかも!
IHGの窓口は日曜日はクローズしており、月曜日の出勤前に問い合わせてみました。
やはり私は設定してないんだわ。
ログインできないと、キャンペーンも登録できないので、PINとメールアドレスの
設定方法を聞き、昼休みに再チャレンジしてみました。


わお、出たのがこれ!

1 iPhoneに「IHG公式アプリをダウンロードして、ご宿泊をご予約ください」
で500ポイント。
2 「世界各地4,700のIHGホテルに3泊ご滞在」で2000ポイント。
3 「IHG公式サイトまたは公式アプリで2回予約をする」で2000ポイント。
4 「土曜日を含むご滞在を2回達成する」で4000ポイント。
5 「2個の Holiday Inn に滞在数する」で2000ポイント。


見事釣られました!
一番の難関は、2カ所の、別のホリディインかも。
調べたら、日本のホリディイン、金沢と仙台と札幌の3カ所にしかないし。
ちょっと前まで、成田や横浜にもあった気がしたけど。。。
困ったなー、交通費が半端なくかかるなあ。
これは久々ひとりでホテル修行かと思った時に思い出した!
すでに飛行機もホテルも予約済みだったソウルにホリディインがあること~。
急遽差し替えまして。
よかった、ホテルの直サイトからキャンセル可能な予約取ってて。
(予約サイトを使うと、変更やキャンセル手続きがめっちゃ面倒なのを学び
最近はほとんど直予約にしてます。キャンセル可能な料金なら前払いもないし)
もとの予約は速攻キャンセルーーー。


ミッションは、微妙にだぶっているので、重複でクリア可能かと。
土曜日に滞在する、もうひとつの国内のホリディインを予約。
あとは年末までの好きな日にちでインターコン(比較的安くて、クラブフロアのある
横浜がいいかなあ)を予約する予定。
これで3滞在すればミッションコンプリートだもん。
ヒルトンに比べて、えらいこと安くつくなあ!


私は初回だからこんな簡単なん、降って来たけど、常連さんには「無理じゃね!」って
いうようなミッションが課せられてるみたいだ。
アメリカの掲示板では笑っちゃうようなオファーがいくつか。
まじかよと、笑い転げる。IHGのひとたち、遊んでないかい?
オファーは一体何種類あるんだろうか。


このプロモーションの、私の報酬は、世界中の好きなインターコンの無料宿泊2泊
もしくはポイント50000ですわ。




無料宿泊・ポイントのどちらを選んでも、ポイントを10500もらえま~す。
私は無料宿泊が欲しいな、狙うは香港か沖縄ね。
戴けるだろう2泊の有効期限がいつまでなのかは、規約を読んでも見つけられず。
窓口に問い合わせてみよ。


ほかのホテル修行と基本ルールはほぼ同じ。
たとえ1泊ごとにチェックアウトしても、同一ホテルでの連続宿泊は1滞在
としてカウントされちゃう(1日あけばOK)とか
楽天や一休やエクスペディアなどの予約サイト経由の予約もカウントされないとか。
キャンペーンの名前は「Into The Nights」、登録はこちらから。

(9月13日 追記)
獲得した無料宿泊分についての規約が出ていたので、貼っておきます。
前回のこのプロモの時は、やはり香港のイタンーコンに予約が殺到し
全然取れなかったらしいわ。
ぷぷ、私を含め、みな考えることは一緒ってか。
無料宿泊を香港で使うのは早々にあきらめましたーーー。

Free Nights earned are applicable only to the room nights and privileges specifically
provided by this Promotion and supporting Offers, at IHG’s discretion, and are not
comparable with IHG® Rewards Club Reward Night (redeemed by points) or any other
room nights. Free Nights earned from Stays, as defined in the Into the Nights terms,
completed during Registration must be redeemed by 31 December 2015.
Free Nights earned must be claimed by 31 January 2015 or members will automatically
be awarded applicable points. Free Nights can only be used in participating IHG hotels
and may not be transferred. A Free Night is valid only for one standard room night rate
and applicable taxes (not including breakfast). Redemption is subject to availability of the
rooms of hotels specially provided for this promotion.
The hotel rooms hotels specially provided for this promotion shall be determined at IHG’s
discretion. Free Nights shall be redeemed on first-come and first-served basis.
Redemptions must be made 24 hours in advance by logging in to the member account on
www.ihgrewardsclub.com. Cancellation or changes must be made 48 hours prior to 6 P.M.
of arrival date. Any changes or cancellation after that will be deemed to be a no show, and
the Free Night credit will be removed from member’s IHG Rewards Club account.
Free Nights cannot be exchanged for cash and are not transferrable in the system to other
members and guests. IHG reserves the right to remove a member’s Free Night reward if
fraudulent use of the Offer is detected.
IHG Rewards Club reserves the right to cancel, suspend and/or modify the Promotion/
Offer at any time with or without notice.
IHG reserves the right of final interpretation of this Offer.


(11月30日追記)
このキャンペーンに関するひどいできごとをいくつも見聞きした。
海外のサイトでは「Into The Nights」ならぬ「Into The Chos」と揶揄されており
ちょっと笑えた。自分が見聞きしたうちで最も最悪のプロモーションだと
記事を書いている方は言っていた。
だって、登録したあとしばらくたってから見たら、最初のオファーと全く違うモノに
すり替わっていたというから恐ろしい(やっぱスクリーンショットは重要よね)。
が、かくいう私も。。。
アプリをダウンロードして、予約を取って、実際に1泊してきたのに
一向に記録に反映されないのだ。
ドキドキして、IHGに問い合わせ入れてみました。
例えば私の「IHG公式サイトまたは公式アプリで2回予約をするで2000ポイント」
っていうのは、その予約した滞在が終了するまで加算されないそうだ。
一応記録もチェックしてもらい、オファーを満たしていることを確認したわ。
無料宿泊の有効期限はかなり長い。
「2015年の12月末までに予約したもの」だそうです。
実際の滞在は更にずっと先でも可能だとのこと。
わやなキャンペーンの割に、そこんとこは評価する。
が、各ホテルにこの無料宿泊の枠がどれくらいあるのかは謎なので
「全然取れねーじゃねえか」という苦情を解消するための、長期間なのかも。
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2014
09.08

カダケスぶらぶら

フィゲラスに向かうバス、15時発を予約していたので、町を歩く。
路地裏にこんな隠れ家的なレストラン。。。
と思いきや、みなさんが召し上がってるメニューはピザ、ステーキなど。
雑多なメニューだな、なんだか。



いかにもスペイン的な白い町。



インフォメーションのとこに、ダリの等身大のパネルあり。
思わず記念撮影をしてしまうダンナ(笑)。
まあ、気持ちはわかるよ。



のんきに食後の散歩を楽しんでいると、あ!



これは肉屋じゃまいか。
今日も帰りは遅くなるし、バルセロナで肉屋に立ち寄る時間はもうないもん。
大チャンスですわ。



地元のひとや、ここに滞在中の観光客にまじり、生ハムを買ってみました。
お客さんはどのひともフランス語を話し、お店のひとも慣れた風だった。
この辺、フランスからのバカンス客が多いのねえ。



200グラム買って、23.23EURでした。
原木に貼ったラベルを見ると、ハモンイベリコでした。
丁寧に丁寧にそいでくれるお店のおねえさん。
ひとが大勢待っているのに、イヤな顔ひとつせず、にこにこして渡してくれた。



ブーゲンビリアが咲き乱れるここでは、記念撮影しているひとが多かったな。



「あ!SPARがある」と、帰りに立ち寄ってみました。
ここって、ヨーロッパのチェーン店で本部はアムステルダムにあるなんて
ブログ書くためにググってみて初めて知りました。



スペインのスーパーで見つけた変なもの。
「YATEKOMO」とは、味の素からライセンスもらって作ったカップ麺らしい。
スペイン在住のひとのブログにも登場しているので、全土で売ってるのだな。
その上にも、マギーの怪しい焼きそば発見。



ここのSPARは、店内に窯があって、パンをその場で焼いてました。
お試しにバゲットを2本買いました。2本で1.3EUR也。
これがね、あとで食べたら、しゃれにならないくらい美味しくなかっただ!

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2014
09.06

カダケスでのランチ

カダケスの町は小さいけどお店がたくさんあって、賑やかなんだけど
それがむしろ楽しいのよね。
高級リゾートじゃなく、庶民的なとこもいい。



海沿いの建物は、多分長期滞在のひとが多いのだろうなあ。
お台所とかついているような宿泊施設でね、朝晩散歩してさ~。
ワイン飲んじゃあ昼寝してさ~、いいですなあ!



うろうろしましたが、結局どこもひとの入りは変わらない。
ならばと適当に入ったのがここ「Blue Bamboo」です。
店内は狭くて、奧のテーブルに入るには苦労しそう。



まずは冷たーーーいビールで乾杯。
きんきんに冷えたそれがあまりに美味しくて、忘れ得ぬ1杯。
クロケットの盛り合わせ。中身は生ハムとイカスミとポルチーニだったわ。
これ、クリームコロッケなんだけど、大当たりで美味しかった。



ムール貝も柔らかく、味が濃くて、今まで食べてきたぱさぱさした大味な貝はいったい
なんだったの!と思うほど。
これはぜひムール貝で有名なブルターニュでも食べなくては。



バルセロナ市内の有名バルで食べるタパスのような完成度はないかもしれないけど
適当に入った店でも美味しいし。何よりこのお値段の安さがいいね~。
この時のお会計は24.50EURでした。

メニューには「SUSHI」とか「SAKE」とかあり、まあ和食ブームだからねえと
眺めていたが、店名の「ブルーバンブー」とは、もしや「青竹」なのかな?
どこかの日本人が、あれは英語で何というのかと聞かれ、適当に答えちゃったのを
店名につけたのかしらんなどと、想像をたくましくする。
ちなみに青竹、ホントは「green bamboo」っていうらしいよ。


多分そのうち星をとるかもしれないと思うほど、評価の高いレストランもあって
時間のある時に来て、ゆっくりランチをしたいものだ。
そう、いつかジローナの近所にあるカン・ロカの予約が取れたら、また来ようかね。
人々はのんびり海水浴を楽しんでいる。



ダリ様と一緒に記念撮影するダンナ。

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2014
09.05

卵の家の見学ツアー

もとは漁師のおうちだったものを買い取って改築。
増築を重ねて今のようになったそう。
玄関を入ってすぐにあるのが、このシロクマの剥製。
初めて訪問したお客さんはみなさぞかし度肝を抜かれたことでしょうねえ。



飾ってあるものがいちいち可愛らしい。
ダリのプライベートな空間だからこその遊び心に満ちていて、居心地のいい空間なんです。



書斎には本がぎっしり。
白鳥の剥製と、奥さんが好んだという黄色い花が束になって。



白い漆喰の壁に囲まれた中庭には、こんな窓もあって、まるで一幅の画のようです。



ダリのアトリエは、主がいなくなって長いことたつというのに、それを感じさせない。
すぐに戻ってきて続きを描きそう。



プロなので当たり前ですが、画材がこれだけ揃ってます。
まあamazonとかないしねーーー、画材は大きな街に出ないと買えなかったでしょうし。



お気に入りの小物が無造作にちりばめられたおうちの中。
でも実は、すべて計算されて配置されているのかもしれない。



私が気に入ったかたつむりの置物。
なんとも存在感があるのです!



ふたりのベッドルームです。
寝酒を飲みながら、いろんな話をしたのかなあ。
ダリはとにかく奥さんのことを愛していて、メロメロだったらしいです。



一部屋まるごとクローゼットになってました。
つくりつけのタンスの扉は、ダリの写真やら記事やら、作品やらで埋め尽くされている。
これも奥さんが作ってあげたんだって。



プールのそばには東屋が。
水辺で寛ぎながら、本を読んだり、お昼寝したりするダリの姿が思い浮かぶわ。



プールのそばにある、奇妙奇天烈なコーナー。
クチビル型のソファが突き抜けてますねーーー。



卵のモチーフがお庭にもありました。
この先屋根の上まであがるともっといろいろあるらしいんだけど、私はもう暑くてギブ。


そろそろカダケス市内に戻って、ランチするお店を探したいわぁ。
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2014
09.04

卵の家に着くまで

バスターミナルからカダケスの中心部までは徒歩10分かからないくらい。
iPhoneのGoogleマップで目的地を設定し、歩いていくだけ。
GPSは歩く速度なら問題なく現在地を拾ってくれる。



バスターミナルや駐車場方面から来る道の、突き当たりが海。
海沿いの道を左に行くと、Google先生が左側に折れる細い坂道を登れと
指示してきた。
いやはや、ここから数百メートルがえらいこと急坂で、貧血気味の私は
歩きながら目の前が暗くなりました(笑)。




ダリと奥さんが暮らしていたおうちを見学するため、カダケスの隣Port Lligat
(ポルト・リガット)村まで、更に歩きます。
オリーブ畑の中の道は、ダリ目当ての観光客が多いので、迷うことナシ。



通りに出たら、今度は右に曲がり、ずっと道なりです。
ほら、もうダリの卵の家が見えています。
2つの女性の頭部が屋根に乗っかってるところがそう。



最後に坂を下りきったところが、目的地です。
スタスタ歩けば、バスターミナルから25~30分くらいですかね。



ここを見学するには、予約時間の30分前にまでに到着していることが必要。
バルセロナからのバスがカダケスに着く時間が10時45分だったので、余裕をもって
12時10分からの予約にした。
ということは11時40分までにダリの家に到着していないとだね~。
結局バスは遅れたし、2人が交替でトイレに入ったり、ダリの像の前で記念撮影とか
してたら、着いたのはぎりぎりの時間。
予約の時に入館料の一部しか請求されない(ひとり4EURのみ)ので、残金7EURを
チケットと引き替えに払いました。
不便な場所なので、予約時間に間に合わないひといたり、どたキャンするひとが
大勢いるのかも。
時間に遅れてしまっても、うまくキャンセルが出て、そのツアーの時間が近ければ
いいけど、3時間とか4時間あとなら、あきらめて帰っちゃうだろうな。



木が生えてるボートのすぐ前の、建物(日時計のあるとこ)で荷物を預けます。
荷物と引き替えにタグをくれて、料金は無料です。


急いで来たので、汗かいちゃった。
陽射しは強いけど、日陰は涼しいのだ。ここって海風も強い。
予約までの30分を、まったり階段に座って過ごしてました。


時間になったら、予約したひとたちが集まり、ここからツアーが始まります。
ガイドのおじさんは、ひとりひとりに何語を話すか聞き、説明の言葉ごとにグループを更に
分けてました。スペイン語(カタルーニャ語も)、フランス語も、英語も話すんだよね~。



ダリの関連施設の予約をした記事はこちら

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2014
09.03

Cadaqués(カダケス)までのバス旅

昨日はガウディ建築を見てまわったけど、今日のお題はダリ。
ダンナが昔から好きなので、1日ツアーを組んでみました。
バスが出るEstación del Norte (バルセロナ北バスターミナル)へは、地下鉄の移動が面倒
だったので、タクシーで。
ネット予約した紙を、何かチケットに換える必要があるのかと、一応窓口で聞いてみたら
このまま乗ればいいみたい。



ここは何か古い大きな建物を改修したんだと思うけど、古い木の骨組みが残っていました。



朝食は食べてきたけど、昨日の水が買えなくて死にそうになったことから教訓を得て、ターミナル内の
売店で大きなサイズの水と、非常食(ドーナツやパン)を買いました。
目指すカダケスへのバスは26番から発車するらしい。



プリントアウトしてきた紙は、必要なところだけくりぬかれました(笑)。
このバスのこの座席は、リクライニングが故障しており、微妙に倒れたまま~。



定時に発車したバスは高速を通り、快調に飛ばします。
途中のサンタマルガリータというビーチは、一大リゾート地でそれはそれはすごい人です。
あちこちに停留所があって、止まっていきます。
ロセスという場所だと思うんだけど、sarfaバスの営業所のようなところで5分くらい止まりますので
トイレに行くならここしかチャンスはないです。運転手さんに断ってダッシュしましょう!
日本のようにサービスエリアでのトイレ休憩とか皆無でしたから。
3時間近い道のりで、しかも夏期期間は大渋滞するカダケス行きですから、我慢できなくなる人
だっていると思うけど。
その辺は臨機応変に対応してくれるのかなあ?



さて、最後のバス停を出たら、あとは30分山道です。
さっきのビーチリゾートがあんなに遠く見えます。
山道は石積みの段々畑しかない。昔の人が1個1個手作業で積んだだろう石垣が延々と
続いています。朽ち果てた、農作業に使うのだろう小屋もたくさん。
とうの昔に手入れを放棄されて野生化したオリーブの木々ばかりで寂しい光景だわ。



ようやくカダケスの街に降りてきました。
最後の30分は車に弱い人は確実に酔いますので、お薬を用意した方がいいかと。
バスには酔わない私も、危ないところでした。



ようやくカダケスのバスターミナルに到着。
予定よりも10分ほど遅れましたが、まあ想定内。
トイレを我慢していたらしいひとが数人、営業所に駆け込んでくと思ったら、最初に入った人が
何か叫んで引き返していく。あらまここのトイレを使うのに0.5EURいるんだわ。
幸いにもお財布を持っていたので、私はセーフでしたが。
トイレを出ると、ひとが大勢並んでいて一瞬驚いた。女子の個室は1個しかないんだもん。
ドアを閉めないよう押さえて(お金がかかるからね)、次の人と交替。
sarfa営業所め!長旅で到着する人もいるのに、ターミナルのトイレ有料ってそりゃないよ。
鉄道みたく、車内にあれば問題ないけどさ。



さ、ダリのアトリエを見に行くには、カダケスの街を抜けて歩いて行かなきゃ。
予約の時間もあるし、急ごう!




カダケスまでのバスチケットを購入した時の記事はこちら

バス会社のHPはこちら
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2014
09.02

CIUDAD CONDAL(シウダッド・コンダル)と夜の街

サグラダファミリアの夜景を見られたらいいなって思ってたけど、夏の日の長さは想像以上。
お腹もすいたし、夜景はあきらめて目指せ、バル!
地下鉄で急ぎます~。



日曜日もやってる「CIUDAD CONDAL」までてくてく歩きます。
もう、遠くからでも人だかりがしてるので、「あそこだ!」とわかりました。
ひ~、入れるのかいこれは。


まずは店内にぐいぐい入り込み、受付のおねえさんに名前と人数を告げました。
立地もいいので、観光客慣れしてます。もちろん英語OK。
30分くらい待ってねって言われた。

その間に1杯飲もうと、外にむいてるカウンターに並びましたが、受付嬢がここも兼ねているので
まったくもって順番が回ってこないのさ(笑)。
結局注文しようと口を開きかけたところで、名前を呼ばれて終了。
スタンディング飲みしたかったなあ。


奧に長い!とにかく広い!人気店なんだなあ。
隣の席との幅は狭いですが、活気に満ちてて賑やかです。




バルセロナのレストランを紹介してる某有名ブログを見て、ここに来たのですが
ブログの写真を指さして注文しました。
メニュー見てもよくわからないし。
この生ハム乗せのパンは2個で3.90EUR。



日本人がよく頼むのだろう、ウェイターさんが「ASARI?」って勧めてくれたから
オーダーしてみた貝炒め。
美味しかったけど、あとでお勘定見ておったまげの11.45EUR也。



炒め物2種類乗せ。アスパラとマッシュルーム。
つぶ塩を使っているんだけど、かなり気に入りました。
サングリアが進むわあ。5.30EUR。



ふわふわイカのフライ。
飲んでる時のおつまみとしては、ヤバイですなあ。
レモンをぎゅっと搾って食べると止まらない。6.95EUR。



ダンナが頼んだステーキ。こぶりで大きさちょうどいいよ。
柔らかくて美味しかったって。肉類は安いなあ、3.95EUR。



最後にもうひとつ追加で頼んだのが海老。
手がべとべとになるのも構わず、むしゃぶりつくのが正解。9.75EURでした。



レモンビールやサングリアを飲んで、すっかりいい気持ちになっただ。
この時間になると、ひとも少し少なくなるけど、店内はまだまだ大混雑。
お会計は57.20EURでした。
はしごするつもりだったけど、人気店はどこも待ち時間が長いナア。



店の近所に大きな噴水がありました。
ここからグラシア通りに沿って歩きます。



ライトアップされたヨーロッパの街は本当にきれいねえ。



夜のカサ・バトリョの前は、記念撮影する人でいっぱい。
朝見たのとはまったく印象の違う顔を見せる建造物。


近代的な街に、静かにたたずむガウディ建築。
私たちが死んだあとも、ずっとここにこうしてあるのだな。
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2014
09.01

サグラダファミリア

コロニアグエルから帰ってきて、ホテルに向かって歩いていたら、あれ。
ガイドブックに載ってない場所にカンペールのお店がありました。
日曜日は休みでしょと思ったのですが、なぜかやっていました。
明日行こうと思っていたのでラッキー♪

ホテルで休憩してから、地下鉄でサグラダファミリアの最寄り駅に。



事前予約のチケットは、生誕のファザードから入場します。
知らなくて、反対側からえらいこと歩きました。
聖堂に入る予約時間は18時30~45分の間。



生誕のファサードはやっぱりその彫刻が素晴らしい。



この扉には、てんとう虫やカタツムリやムカデとか。
いろんな小さな生き物がたくさんでした。
葉っぱのグラデーションの美しさも、1枚1枚重ねて作った緻密さにもうっとり。



聖堂は、圧倒的な迫力で見る者を言葉少なにするわねえ。
多用されたステンドグラスが、淡く優しく光る。



想像を絶するくらい太古のままの森に迷い込んだみたいだ。
白く光り、天に枝を伸ばしている木々。
人の手が一切入らず、しんと静かな深い森。



昆虫みたいな、骨格みたいな天井。
どんだけ意表を突くデザインなんだろ。



上ばかり見上げて、溜息をついている間に、もう塔の見学時間になってしまう。
19時15分~30分の間に、指定されたエレベーターの前に並びます。
私たちが選んだのは、生誕のファサード。
往路はエレベーターで上り、帰りは歩いて降りてきます。



エレベーターを降りてからは細い通路を1列になって進んでいく。
塔の中はこんなになっているんだナア。



時々窓から外が見えて。それは工事中のあちこち。
下から見上げているだけでは見えないいろんな風景が楽しいわ。



バルセロナ市内を見下ろして。



最後の方は、恐怖の螺旋階段。
これ、まじ目が回ったわ~。めまい持ちのひとには少々難関かと。



敷地からの出口になっているのは受難のファサードでした。
キリストの最後の晩餐から昇天までを描いたものだそうですけど、好き嫌いで言えば
裏側の生誕の方が好きかなあ。



工事進行中のこちらはまだまだ新しくてキレイです。
完成予想図を見たけれど、本当にあと少しなんだね。



生誕側の裏の公園に行きました。
25年前に訪れた時、ここの池に映るサグラダファミリアと記念撮影したなあと思い出して。
帰国後、以前撮った写真と比べてみたら、今の姿とはまったく違っていてびっくりした。
あの頃は「あと100年経っても完成しないね」って言ってたのに。


完成したサグラダファミリアを見たら、ガウディはどう思うだろう。
リタイアしたら長期の旅行に出たい。ここは死ぬ前にも一度みたい場所のひとつだわ。
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