2016
06.30

Bistro Bolero (ビストロボレロ)@中目黒

同僚が産休・育休のためお休みすることに。
彼女が復帰してくる頃、私はもういないので、この日が一緒に働く最後だった。
有志で集まり、会を設けました。
駅から少し歩いた場所にあり、まわりは見事に住宅街。


8人が入れるお店を探すの、結構大変だったけど、滑り込みセーフ。
飲み放題付きのコースをお願いしました。
前菜のサーモン。
トマトを使って軽くマリネしてあるんだけど、これ美味しいわ!


ごっついボリュームのパテ。
シェフはお肉系の方が得意なのかな~。
パンとあわせ、若い子たちはがっつり平らげてたなあ。


途中にサラダなども入り、私だけメインを魚にしてもらったもの。


デフォルトのメインはこちら。
ゆで豚的ななにか。
フライドポテトが付け合わせなので、満足な量ですなあ。


最後にコーヒーか紅茶を選び、デザートもつきました。
産休に入る彼女と、もうひとり結婚が決まった女子とに、サプライズデザートを
用意してもらったのですが、なんと花火付き♪
メッセージもお皿に書いてくださり、とっても盛り上がりました。

金曜日に団体で予約を入れると、ほぼほぼ2時間制なので、覚悟はしていたのですが
ここは食べ終わっても、ゆっくり放置してくださり。
混雑具合もあるのでしょうが、これが何より嬉しいことでした。
たっぷり滞在できて、普段出来ない職場のいろいろを話し、みんなで笑って。
くつろいで飲めましたわ。
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2016
06.29

台北茶屋@市川

市川駅前に「新台北」という台湾料理の店があり、友人に教えてもらってから
何回かダンナとも訪問していた。
賃料が上がったのだったか、更新ができなかったのか忘れちゃったけど
閉店するというお知らせを見て、最後は駆けつけたっけな~。

ある日、メールをいただき、新たにこの地でお店を開いたことを知る。
2日間限定で、4時間食べ飲み放題でひとり2000円の開店祝いだという。
その時メールをもらったのはその前日で。
急すぎて行けないよぉ~と涙をのみました。
一度偶然に車で通りかかり、「ここなんだ!」って思ってからずっとGooglemapに
☆をつけて、行く機会を狙っていたのです。

整形に通っている今こそチャンス到来。
ある日診察の後に、タクシーで駆けつけました。
(そう、駅からは歩いて16~7分くらいかかる場所なのである)


冷筍をまずもらいます。
「台湾 冷やし 竹の子」と書いてありますが、そのまんまですね♪
このメニューは夏に台南を訪問した時に、すごくポピュラーだったわ。
もっと甘いマヨネーズなんだけどね。
日本の筍とは全く違う食感、見た目も白っぽいし。


私は食べてないけど、台湾風腸詰め。


お馴染みのお総菜、切り干し大根入りの卵焼き。
これ、大好物。
日本風の切り干し大根じゃないのよね。


あちちでぷりっぷりのイカ団子。
飲み物は瓶紹興酒を1本取ったのだけど、進む進む。
駅前にあった頃は、みんなで紹興酒を何本もあけてふらふらでうちに帰ったっけ。


「今日のオススメ」メニューからもう1品。
ダンナが頼んだ酥炸軟骨(トリナンコツの香り揚げ)を。


ピータン豆腐がメニューにあるので、単品でお願いする。
いつ食べてもうまいけど、紹興酒とは相性抜群だわ。
次に香港行ったら、絶対に買って帰ろう。
普通にガイドブックに載ってるのは中環の鏞記酒家のですが、それよりも
美味しい店があるらしいから。


ここんちの青菜の炒め物は季節ごとに変わりますが、この日は空芯菜。
ニンニクがたっぷりで、この青々とした感じ、油を通したとこがたまんない。


あっというまにおかずと紹興酒1本を飲み干し、最後に〆の炒飯。
ダンナリクエストで蟹炒飯です。
お米がぱらっぱらで、お店の炒飯って久しぶりに食べたけどおいし。


私のリクエストはやっぱり台湾料理だから、ビーフン。
いささかキャベツが多いけど、お肉抜きで作ってもらいました。
唇のまわりがぬるっとするくらい油を使ってますが、それが快感だ~。


がっつり食べた感、いっぱい!
中華はやはり、お作法気にせずむさぼり食うのが正しい。
これだけ食べて、瓶出し紹興酒1本あけて、お会計は6000円台だった。
うちに帰って、昼寝したことは言うまでもないデス。
2016
06.28

シエロ (cielo)@市川

しばらく市川での土曜日ランチを書きます。
GWの旅行記を書いていたら、溜まりに溜まってしまい。。。

店を探して歩いている時に「満席」札のかかったイタリアンを見つける。
食べログで調べてみたら、3とかなんだよね。
この点数で満席とは?謎すぎる。
これは次の週に来てみたいと、電話で予約をしました。


ランチは4種類。
Aは1300円でサラダ、パン、パスタ、コーヒー
Bは1730円でA+デザート
Cは2485円でB+メイン(肉か魚選べる)
スペシャルは3460円でB+前菜、サラダが生ハム入りになる。
私たちはCにしまして、グラスワインを頼んじゃう。


自家製のパン、チーズとたまねぎがたっぷり乗ったのがおいし~。


ダンナが選んだのは、ボロネーゼ。
あら、彼がこれを頼むの、私が知る限り初めてかも。
「今まで食べたボロネーゼの中でも相当うまい」そうで。


私はオカヒジキとフレッシュトマトのスパゲティにしました。
運ばれてきたそれは、むしゃぶりつきたくなるほどいい香り。
ひとくち食べて、これは!と思う。
ただものじゃないのよ、このパスタ。
無我夢中で平らげて、溜息。
久しぶりに揺さぶられるパスタを食べたわあ。


私のメインは魚で「江戸前穴子のフリット、青さのり風味」。
(ダンナは「US牛ロースのグリル バルサミコソース」にしましたが写真ナシ)
失礼ながら、パスタがあまりに衝撃的でメインがかすむほどです。


マンゴーを使ったデザート、私の好きなぷるるん系。
こちらをいただくと、もうかなりおなか一杯だわ。


コーヒーと一緒に出されたのは、小菓子。
フルコースじゃあるまいに、こんなサービスをつけてるなんて。
パッションフルーツの酸っぱさと風味をそのまま閉じこめたようなマシュマロは
特に素晴らしい。オレンジ風味のクッキーとともに堪能しました。


これで2500円って、貴重なランチ先を見つけちゃったなあ。
たまたま次の週は平日も病院の予約を取ったので、ならばとディナーの空きを
うかがうと、お席はあるとのこと。
ではでは夜の部にうかがいますか!

と言う訳で、3日後にまた来てしまいました。
夜はコースもあるけど、私たちはアラカルトでお願いしました。
一皿目は「白アスパラと温泉たまごのカルボナーラソース和え」1730円。
取り分けかと思っていたら、ひとりに一皿ずつ盛りつけてくださるんです。
旬の白アスパラとこくのあるソースの冷たい前菜。


こちらは巨大マッシュルームに、熱いオイルをその場でかけてくれる。
ひと味変わった前菜ですねえ。
レモンを使うとまた違う味わいで楽しめる。


「幅広パスタ サルディーニャ産カラスミのレモンバターソース」
カラスミもたっぷりで食べ応えがあります。
ここんちのパスタはほんっっとうに美味しいなあ♪


ダンナがどうしても肉が食べたいというので相談したら、1人前で作ってくださると。
イベリコ豚の香草パン粉焼きを赤ワインで。
私は自家製パンが美味しいので、それをつまみにワイン飲んでましたわ。

最後にサービスとのことでソルベをいただきました。
パイナップルとローズマリーを使ったさっぱり味で〆。


ディナーのお会計は11545円也。
ワインを結構飲んで、おなかもいっぱい。
またランチでお邪魔したい素敵なお店です。
この記事を書いている2016年6月27日現在の食べログ評価3.05。
一体なんでやねん!

とは言いつつ。。。
私も点数だけで探していたら、決して行ってみようなんて考えないだろう。
こういう地元のひとだけが知ってる人気店ってあちこちにあるんだろうな。
2016
06.27

あけどや @市川

毎週土曜日の整形通い、その帰り道のお楽しみランチシリーズ。
最初に訪問した時は臨時休業でお休みでしたので、同じ市川にある
禪 (ひらめき)さんへ行ったんだった。

次の週に行ってみたら、お客さんが3人待ち。
土曜のお昼だから仕方ないねと、並ぶことにしました。
幸いすぐに店内に案内されまして、食券機でぽちっとしました。
私は店頭に貼ってあった「夏麺2016 第一弾」が気になって仕方ないのでそれを。


ダンナの頼んだのは、(特製)あけどや味噌ら~麺 950円。
生姜を一緒に出してくださるんだわ。
少し味見させてもらったけど、とんこつの味が結構主張してくるなあ。
味噌と生姜でマイルドにはなっているけど。。。あと塩分がちょっと強めに思う。


麺はこんな感じの中太ストレート。
スープによくからんでました。


有頭海老と夏野菜の胡麻冷やしそば 950円
は、大きな海老と香味野菜、レモンなども添えられて。
フィットチーネみたいな麺といい、まるでパスタみたいだった!
イタリアンのようでもあり、タイ料理のようでもあり、胡麻と海老の出汁の
スープが極旨くて、私はあっという間に食べてしまったわ。


あけどやさんはフェイスブックを拝見するとしょっちゅう限定メニューを
作ってらっしゃるようで、土曜日に市川に行く時は要チェックだなって思いました。
2016
06.25

3年越しの計画、始動なの

1年で12万円が受け取れるよう、JALの旅行券を積み立てている。
大体沖縄への旅費にしていたんだけど、がんばって3年分貯めてみた。
36万円分である。
ふう使いたくてうずうずしたけど我慢したよ。


直近の1年分が終わって手元に届くのが6月15日だったので、2017年GWの
予約が開始になってからは、毎朝空席状況を確認しては安堵、はらはらしたなあ。
席が売れちゃわないよう祈る気持ちでした。

晴れて予約したのは、ニュージーランドの往復です。
有楽町のJALに、旅行券を持ち込んで購入すると、発券手数料は無料なのだ。


往復ともにプレミアムエコノミーで購入。
PY(プレミアムエコノミー)はパリまで乗った時、えらいこと楽だったから。
さすがにビジネスクラスを有償で2人分買うのは無理なので、これにしてみた。
PY席はJALの路線のみの適用ですが。
運賃はダイナミックセイバー5プレミアム、予約の変更は不可、キャンセルには
ひとり3万円がかかる料金です。

復路はマイルでのアップグレードを希望してますが、もちろん満席です。
キャンセル待ちをいれてもらいました。
何人待ちかは聞かなかったけど、今回は有償でPY買っているので、普段よりは
落ちてくる確率が高いといいなって。
マイルでのアップグレードは2016年の9月1日からは必要マイル変更デス。
それ以前に確保されれば2万マイル、それ以降は2万5000マイルになるのだ。
ふたりで5万マイルあれば、香港行っておつりが来るものなあ。。。

1年前に買って21万3750円(ひとり)というのは、高いのか安いのか?
調べてみると、カンタスのエコノミー利用なら、13万くらいからあるわねえ。
2014年GWの料金を調べたメモが手元に残っていましたが、その時のサーチャージ
含めた加算分は7万5890円でした。
2年前の同運賃同時期ですが、当初17万6000円で発売され、16万1000円にさがり
発売から半月ほどで24万円に固定されてました。
今はサーチャージがない分、お安く旅立てるわね。

ニュージーランドまでは往路はエミレーツ、復路はラン航空にしてみました。
シドニー・ニュージーランド間の路線はカンタスの小会社が運行しているので
おもしろみがないと思い、あえての選択デス。
(本当はシドニーからオークランドへエミレーツで飛べば機材はA380だったんだけど
新月になるべく近い日にテカポに寄ることを優先したので)
帰りは24時間以内の接続を利用して、シドニーで観光の時間も取りました。

コアラやエミュー、タスマニアデビル、キーウィなどの珍しい動物をいろいろ見たいな。
でも一番のお楽しみは、マタマタにあるホビット村です。
映画「ロードオブザリング」のロケに使われたあと、放置されていたのが
「ホビット」でふたたび使用され、それから整備されてツアーが催行されるように
なったみたい。
ここに行くのが夢だった!
行く前はすべての映画を最初から最後まで見なくては。
2016
06.24

オーシャトーの新しい試み

JALカードの会員誌であるAGORAを、読むひまなくて数ヶ月分放置だった。
積んであったのを古いのから消化していくと、なんと行ってきたばかりの
しまなみ海道の特集だったじゃないか。
ああ、出発前になぜ目を通さなかったのか。

で、この号に紹介されていた、パリのある場所がおもしろそう!と思って。
Les Caves du Louvre(レ・カーヴ・デュ・ルーヴル)その名も「ルーヴルの酒蔵」
なんですって。


ルイ15世の時代に、ソムリエが拠点にしていた場所だそうで、ルーヴルとは地下で
つながり、屋外に出ることなく宮廷にワインを運び込めたんだって。
その場所に、ワインの博物館ができたのよ。
目で見て、手で触れて、香りや味を確かめながら、ワインに親しめるのだ。
いいねえ、楽しそうだねえ。

どこがこんなこと思いついたのか、記事を読み進めていって「あらっ!」ってなる。
Ô Chateau(オーシャトー)さんなんだわ!
2014年の8月に、帰国の前に慌ただしく立ち寄ったお店。
※その時の記事はこちら

いまのところ、フランス語の案内しかありませんが、HPはこちら
ああ、フランス行きたいなあ~と思いつつ、エコノミーで飛ぶにはあまりに遠い。
旅行期間も9日間は見ておきたいから、どうしても夏休みを使うようで、そうすると
有償の航空券は半端なく高い。
特典航空券はPYですら確保できない。
こつこつ旅行券を貯めるのが一番の近道ですかね。。。

↓これがけいさいされてた記事。
スマホの方は拡大してご覧下さいませ。

2016
06.23

マシュのお気に入り番組

Category: ■猫ら
毎週水曜日にTBSでやってる「トコトン掘り下げ隊! 生き物にサンキュー!!」
という番組がある。
猫を取り上げることが多いし、大変おもしろいのでついつい見てしまうんだけど
先週の2時間猫スペシャルに続き、今週も猫だった。

わたしたちが「かわいいねえ」とめろめろになり、腎不全で死んじゃった子に涙してる
うちに、マシュがやってきて腰をおろし。
おもむろにテレビ鑑賞するんである。


動くからおもしろいのかな?
大きな画面で見てると、そこにいるような気がするのかな?
やよちゃんはテレビにはまったく興味を示したことないなあ。
鳴き声がしても決して振り返ったりはしない。

ホットカーペットカバーは収納場所もないし、5000円以内の安いのを買って
毎年春になったら捨てている。
こんな分厚いの業務用コインランドリーでも洗えまいし、クリーニングに出すのも
お高いし、だったら新しいの買った方が安くつく。
処分するつもりで畳んでおいたら、猫らのお気に入りの場所になってしまう。
フローリングやゴザではまだ肌寒く感じるのかな。
ふかふかはいいよねえ、猫は特に。


この位置をめぐって壮絶な争いになることもありますが、最後にはたいてい
こうやってくっついて丸くなります。
なんだかんだ言っても、やよとマシュは仲良しさん。

2016
06.22

カルディで買うものは大体これ

Category: ■雑談
北野エースとか、KINOKUNIYA、成城石井なんかを見るのを嫌いな女子はいまい。
今はそういうお店もだいぶ増えたけど、ちょっと前までは品揃えを見るだけで、萌えた。

カルディさんも展開してますよね。
この間八重洲の地下商店街にLUSHのネイルクリームを買いに行ったら
カルディもオープンしたところだった。

ついつい入り込み、手ぶらでは帰れない。
恐ろしい、なんて恐ろしい店!


物珍しさからあれこれ買い込んで、さんざはずれもひきましたが、マッシュポテトの素、生ハムの切り落とし
パッタイ作成キット、これが私のいまのところのBEST3かなあ。
この日はカマンベールなんかも買いましたが、こちらはイマイチでありました。
2016
06.21

移住を考える

最近読んだ本の中で、何に驚いたって、この本以上に驚いたことない。
「熟年夫婦のスペイン行き当たりばったり移住記」ですわ~。
元NHKのアナウンサーという、お堅い仕事でありながら、そのぶっ飛びぶりは
想像の斜め上いってる!
えいやっとNHKを辞めたあとの波瀾万丈さも、すごいですけどね。
子供も独立したし、じゃあこの先どうするかってなった時、このひとは海外移住を
決意するんだ。
しかも行き先は地図を広げ、目をつぶって指さした場所に決定といういいかげんさ。
現地に滞在するためのビザのことも知らず、宿も3泊しか決めず、行けば何とかなると
いうラテン的ノリで、こともあろうか自宅を売却してしまう。
その上何も片づかないうちに航空券を買ってしまう。

むちゃだ!
私なら、こんな計画性のないひとと海外に移住するなんてまっぴらだ。
奥様もよくも、長年一緒に暮らしてきたものだ。
そんなんだから、渡航の日が近づいても自宅の明け渡しもできず、娘さんに
あとの処理を押しつけて旅立つはめになる。。。最悪。

読み進むにつれ、頭痛はますます増して耐え難い。
言葉も勉強せず、すべてが他人まかせ。
「Que Será, Será」もよいですけど、ひとに迷惑かけっぱで恥ずかしくないのかしら。
つー訳で、私にはストレスが増すだけの本でしたわ。



これも図書館でリクエストをかけた本。


移住先は沖縄以外ないと、ずっとずっとそこ以外は考えたこともなかった私ですが。
最近沖縄の不動産業界にはバブルが到来しており、週一でチェックしていても
「また、あがってる。。。」と思うほどでした。
もちろん沖縄県のひとたちがにわかに羽振りがよくなっている訳ではありません。
内地に住みながら、投資用に沖縄の物件を持つひとが急増しているということらしい。
(あとは中国の投資家とか)
地銀ではさばききれないほどの住宅ローンの申込みがあるそうで、沖縄に進出する
銀行も出ているんだって。

バブルはいずれはじけるでしょうが、移住するつもりだった5年後はどうかな。
もうすでにわたしたちの退職金をあわせても、新築どころか中古すら戸建ては
手が届きません。
耐震基準なんて笑!
総合病院やスーパーなんて笑!
離島とか、本島ならよほどの田舎、大宜味村、国東村まで行かないと無理っす。
はっきり言って、「屋根まで飛んで壊れて消えた」ですよ。
ぱちんって大きな音がして、我に返った感じ(涙)。
ちょっと呆然としたけど、今の時点では沖縄で戸建て、無理無理。

じゃあどうするって思ったら、ダンナが交通会館でこんな催しやってると探してきました。
高知県が移住したいひと向けの説明会をやってるという。
「高知かあ、いいとこだったね」と、ふらふらと行ってみました。
四国を一周して、一番好きだなと思ったのが高知だったのよね。
海の青さ、魚の旨さ、お酒が好きな県民性、ひとがあけっぴろげで好感。

いきあたりばったりにブースに入ってみました。
佐川町、香美市、中土佐町です。
津波が絶対に来ない佐川町は、コンパクトに町がまとまっていて住みやすいらしい。
香美市は、空港まで15分というアクセスのよさが魅力で、大学もあるので人口も多い。
中土佐町は、久礼町市場があったとこ。
海からの風が気持ちよくてい~い場所だったなあ。

果たして、この先医療費もかかるばかり、介護だって発生するかもしれない。
そのころ60才と55才の私たちが移住するのって、自治体にとってどうなんでしょう
と聞いてみると、高知はとにかくひとが減っていて、年齢を問わず、ひとを増やす
ことが課題なんだって。
どこかで試算してもらった結果では、たとえ子育て世代でなくても、住んでくれて
日常でお金を使うだけで、いろんな経費を差し引いてもプラスになるとのこと。
戸建ても500万円あれば十分買えるし、リフォームに100万円ほどの補助金を
出してくれる市町村もある。
最高半年くらい格安で滞在できるお試し住宅も、あちこちにあるのだ。
へえ~って、びっくりする。
沖縄のことしか考えてなかったから、全然知らない世界だったわ。

この本のバックナンバーを借りて、読みあさってます。
原発からの距離、津波の有無、河川の氾濫、土砂崩れなども心配だし。
病院と図書館だけはなんとしても確保したいし。
もちろん気候も重要、できれば温暖な場所に住みたいし。
沖縄以外にも、日本にはまだまだたくさんいい場所があるのだ。
不動産価格と秤にかけ、これからのんびり探していこうかなあ。
2016
06.20

酛(もと)@新宿

身内が劇団員をやっている。
小さな劇団だけど、いくつかメジャーな賞をいただいたり、この春にはある作品が
映画化されたりしてる。
平凡な日常にひそむ変異、ある日突然降りかかる厄災などのテーマが多い。
これを演劇でやるかねって毎回思うけど、おもろいのである。

観劇の帰り道、新宿に立ち寄って飲んでいくことにしました。
本当は父も誘ったのだけど、「明日ゴルフで早いから」とふられてしまった。
向かった先は、伊勢丹の先、花園神社の近くです。
私は初めてだったけど、ダンナは前に来たことがあるそうで。
地下におりると、ビルの中の飲食店はどこも閉まっているみたいだったけど
ここにはひとがぎっしり。
日曜日も12時からやっているので、昼酒できまする。

純米吟醸の而今(じこん)、三重県のお酒。


寫楽(しゃらく)の純米酒、福島のお酒。


川鶴(かわつる)は香川県のお酒。


鳳凰美田(ほうおうびでん)の 純米吟醸、栃木県のお酒。


ココの店は、グラス1杯いくらの方式。
マスはありませんが、表面張力の限界くらいに注いでくれます。

おつまみは、名物ポテサラを。
じゃがいもが甘くて、好き好き。これはファンが多いだろう。


アジのたたきは、エベレストかよっていう高さなのです。
薬味がきいてて美味しい!


5月の竜田揚げは、梅風味でして。
(写真を撮り損ねました)
毎月味が変わるので、楽しみにしている常連さんも多いらしいよ。
唐揚げじゃなく、竜田揚げだったので、勝手に魚かと思いこんで食べたら
鶏肉でびっくりしたわ~。
だけど皮のないところなら全然食べられる、おいしー。

おちょこみたいな大きさのグラスなので、くくいと進んでしまう。
お料理も美味しいから、余計に。
この量なら、もう少し値付けを下げてくれると行きやすいのだけど。
2016
06.19

目次だよ(四国一周)

2016
06.18

四国で買ったもの

うなぎのかいだ屋さんで買った仁淀川の山椒。
四万十ののりは、おみそ汁やお吸い物にさっと投入できていいかなって。
三芳菊酒造に行った時にいただいた飴ちゃん。


高知の朝市で買った干し椎茸。
真空パックの鰹製品がたくさんありましたが、2本ほど買いました。
七味マヨネーズなどで食べるとお酒のつまみに。
ミニサイズもありましたので、宿で食べたり。


どちらもお土産用に買ったさぬきうどんです。
クワトロ海老チーズ、こちらもさし上げちゃったので、お味はわからず。


旅行中食べようと思って買ったけど、結局持ち帰ったあげせんとイカフライ。
そして超はまったのが「瀬戸内レモンのイカ天。」
娘が都内のコンビニでも見たことあるって言ってたけど、この酸っぱさが何とも
いえずくせになり、これはお取り寄せしてもよいかなって。


食堂みつばちさんで買った玉葱ドレッシング。
アヒージョとポン酢はお土産にしました。
高松から小豆島にかけては醤油を作っているとこが多くあるのね。


うるめいわしのオイルサーディンは添加物なし、お土産に。
オリーブの化粧水は祖谷のお宿に置いてあって、2泊する間使いましたが
さっぱりしていてでも潤う感じがよくて買いました、こちらもお土産に。
一六タルトは双方の会社用です。
(私は初めて食べたけど、これあんまり好きじゃない。。。甘いしぼそぼそしているし)


今治のさいさいきて屋さんで買ったものたち。
藻塩のセット、切り干し大根、農薬不使用の国産レモン、いりこみそ
スティックじゃこ天、そしてぴかいち美味しかったのがレモン天。
これ、また食べた~い。
民泊でお世話になった奥様も、ここで買い物をなさるそうで、燻製卵がいつも
人気ですぐ売れちゃうそうだ。
朝食で出てきましたが、うん確かに美味しい。


国産無農薬レモンは、塩レモンを作成中。
毎日せっせとダンナが混ぜてますわ。

2016
06.17

竹庭 清正の湯、民泊、さよなら四国

「竹庭 清正の湯」という温泉施設がよさそうなので、寄ってみることに。
1ヶ所はコドモも入れる普通の温泉なんですが、もうひとつがシブイの。


入口は竹林の中にあります。


老舗旅館のような落ち着いたただずまい。
こちらが別館のほうです。
ひとり1,000円ですが、貸しタオルも料金に含まれており、その上おまけ付き。

サンルームや、畳でくつろげる場所もあり、長い時間ゆっくり過ごす方が多いのかな。
開放感ある屋外のお風呂が静かで、大変くつろげました。
竹林のさらさら葉が鳴る音が聞こえ、蚊取り線香の匂いがただよってきて
リラックスしたなあ。


お風呂をあがって、一声かけると、お菓子とお茶が運ばれてくるのです。
男性と女性は違うお菓子だったのよ。
GWにも関わらず、お客さんは2人のみで、まことにいい雰囲気でした。


この日の宿は民泊です!
個人宅だしご迷惑がかかるといけないので、詳細は書けませんが、ご主人も奥様も
大変いいかたで、私たち親戚のおうちに遊びに来たような気分になりました。


奥様のこころづくしの手料理が並びます。


同じ日に泊まっていたのは、アメリカ人の女の子ふたり。
長い間旅行していると、外食も飽きてしまうのでしょう。
この日の夜ご飯には、彼女らが作ってくれたガーリックトーストも並びました。
甘いトマトと、とろとろのチーズ、それにガーリックの香りがマッチしていて
大きな1片をぺろりと食べてしまいました、私。
手前のは、太刀魚にしそと梅をはさんだフライで、これがすっごく美味しくて。
東京では新鮮な太刀魚なんて入手するのは難しいけど、何か別の魚でやってみたい。


アメリカ人女子らはなんとお遍路しているそう。
外国のかたのでお遍路をしているのは、この旅行中かなりお見かけしたわ。
何か有名な、英訳されているお遍路のバイブルがあるそうで。


ごちそうになったお礼に、食器を全部洗って拭きました。
いろいろなお話をし、本当に楽しかったなあ。

翌朝も、こんな素敵な朝食。
私は紅茶をいただいたのですが、マルコポーロでしたわ。


お遍路女子とホストのおふたりに別れをつげ、わたしたちは松山へ急ぎます。
途中道の駅に最後の寄り道をば。


今治から尾道は自転車で旅するひとが多いのだ。
道の駅にも、自転車置き場がありました。


無事故で旅を終え、ワンズレンタカーに戻ってきました。
ノアのメーターは1360キロでしたよ。
長い長いドライブだったね。


意外なことに、松山空港にはJALのサクララウンジがあるのです。
お約束ですが、ポンジュースがあるぅ~♪


機内で食べた昼ご飯は、さっきの道の駅ふわりで買ったもの。
この卵焼きと、穴子の巻き寿司、そして鯛飯は大変大変美味しゅうございました。


延々と書き続けてしまった四国旅行。
滞留していたものを順番にUPしていくと、もう8月の旅行に突入してしまいそうだわ(汗)。
2016
06.16

ドルチェ本店、向上寺、食堂みつばち

お宿の朝ごはんをいただくのは1階のレストラン。


ここの朝ごはんは2種類から選べます。
というと、普通は和定食か洋風かと思うじゃない?
ところがですねえ。


ダンナセレクトの広島牡蠣バーガー。
朝から、ばっちり揚げ物ですが(笑)。


私はみなと館特製ホワイトスープ野菜カレーにしましたよ。
カレーをもう少し多くかけてくれるともっといいなあ♪
飲み物はセルフでした。
ジュースとか、紅茶コーヒーとか。


ホテルをチェックアウトしたあとは、郵便局に寄り、自宅に送るゆうパックを
出しました。未使用年賀状の残りを切手に替えているので、、こういう時に使います。
縦横高さの合計が180㎝と、規定のぎりぎりでしたわ。

この日はあいにくの雨模様。
あ~、しまなみ海道だけは晴れて欲しかったけど!

有名なアイス屋さんがあるというので、生口島(いくちじま)に寄り道。
ショーケースには常時30種類以上のジェラートが並びます。


この島の瀬戸田という場所のレモンは、国内全体の約35%もの生産量だそう。
ダンナにオーダーを任せたら、一番人気だというデコみかんと伯方の塩を買ってきました。
フレッシュなみかんそのものの果汁も美味しかったけど、伯方の塩は相当気に入る。
ミルキーだし、かすかに効いている塩が甘みを引き立てるんでしょうなあ。
2つで640円でした。


外に出ると、大型バスが止まっており、ここは団体さんも立ち寄るのね。
訪問のタイミングがずれてよかったわあ。

同じ生口島にある、向上寺に歩いていくところ。
ナビではたどり着くことができず、集落の公民館的な場所に車をとめて歩きました。
こっちでいいのか???
この先に本当に国宝が???
と思うような山道を行きます。


向こうの山の上に奇っ怪な建築物があったので、あとで調べてみましたら。
耕三寺にある「未来心の丘」という大理石で造られた庭園なんだそう。
広さ5000平方メートルの敷地に、広島県出身の彫刻家によって制作されたもの。
大理石は、イタリアのカッラーラで採掘して運ばれたというからびっくりだ。
行ったひとが撮った写真を見たけど、私の趣味ではないかな。。。


小さな道しるべに沿って進むと、見えてきました。


ここ生口島は日本画壇の超大家である平山郁夫氏の故郷なんだって。
近くには美術館もあります。
きっとここもスケッチなさったのだろうな。


永享4年(1432年)に当時の生口島の領主によって建立された国宝三重塔。
この時代のものの中では最も美しいものの1つに数えられるそうです。


実はこちらから登ってくるのが正しいルートでした。
往復ともに、誰とも会わず、静かな静かな散歩道でしたわ。


おなかが減ったので、軽く食べていくことに。
「食堂みつばち」さんです。


可愛らしい玄関。
でも山のそばなので、私は何匹もの毛虫を見てしまった(ひーーー)。


多分とっても人気だろう窓際の席に座れました。
沖縄のカフェみたいだ。


ダンナが頼んだお魚ランチと飲み物のセット、1500円。
少しもらったけど、どのおかずもとっても美味しいの。


飲み物の器と、お砂糖入れがとっても素敵です。


私は単品でカフェオレを頼みましたわ。


晴れていればさぞかしいい眺望でしょうねえ。
メニューの文字が書かれたガラス、そのガラス越しに眺める海を眺めてほっこり。


生野菜にかかっていた玉葱ドレッシングが美味しいなあと思ってたらば
持ち帰り用を販売してました。
もちろん1個自宅に連れて帰りました。
お会計はあわせて2750円でした。
2016
06.15

尾道みなと館、ベッチャーの胃ぶくろ

今日の宿は、「尾道みなと館」さん。
2016年の4月に新規オープンというから、もうぴっかぴか。
天然温泉があるお宿ができたというのは知っていて、旅行前にお値段も
チェックしたくらい。
でも違う宿を予約済みだったので、キャンセルしてまではいいか~って思ってたの。
それがなぜここに泊まることになったかというと、私が尾道の宿を予約する日を
間違えていたからです。
しかも気が付いたの、当日よ?
昼までに来るはずの確認電話が来ないので、おかしいなあと予約メールを見直して
たら発覚した訳。
なんと尾道泊を1日あとの日付で予約していたの。
(もうオレはダメだ、宿の予約さえ間違えてしまった、しかもこれで2度目だし。。。)
滝のように流れる汗、ちょっとパニック。
GWのど真ん中に、ど観光地で、空室のある宿が果たして見つかるのか?
取り急ぎ、明日の日付で取ってしまっていたお宿にキャンセルの電話をしまして。
ダンナがその間に楽天なんかをチェックしてくれる。
そして、奇跡的にラスト1室だけ残っていたのがここだったんである。
まあ、最悪車中泊もできたんですが、宿に泊まるはずだったのがいきなりナシに
なるのは、結構つらいものがありますな。


お宿には駐車場はありませんが、5台停められるコインパーキングが
宿の真ん前にありまして。
運良く滑り込めました。


デラックスツイン【15㎡~18㎡】禁煙ルームで13,600円。
入湯税は無料、朝ごはん付きです。
セミダブルのベッドがひとつ。


上にはシングルサイズの2段ベッドが。


大きなサイズのテレビ、冷蔵庫、空気清浄機。


パジャマ風部屋着もあって、館内はこれを着て移動OK。


省スペースなのでしょうが、アメニティが吊してあるの、可愛い♪


トイレも新しくて気持ちいいわあ。
お風呂は温泉で浴場があるから、部屋には不要ですな。


ダンナが座っているソファも大型のもので、ベッドになるのかもしれませんね。
電動マッサージチェアが大変嬉しかったです。
ふたりでかかりまくり(笑)。


館内に立っているこの柱は、チャリダーのためのもの。
自転車を収納できるのね。
さすがしまなみ海道の入口に位置する町ねえ。


どこにいこうか、散歩がてら夕食を食べるお店を探しに。
食べログではいくつか「行きたい」入れてきたけど、実際足を運んでみると
なんだかなあ。。。って。
そうこうするうちに店じまいを始めるところもあって、びっくり。
なんて夜が早いんだ!
高知とはえらい違いだなあ。
ぐずぐずしていると夜ごはん食べ損ねちゃうよ~と慌てて入ったのが
「ベッチャーの胃ぶくろ」さんです。
この日記を書いている現在3.06ですが、ここ悪くないです。

まずはお刺身。
盛り合わせに、穴子をいれてもらいましたわ。
尾道では穴子があがるそうで、とっても美味しいんですって。
ほかにも、押し寿司、白焼き、しゃぶしゃぶなどいろんなメニューがありました。


卵焼きもてんぷらも酒の肴にはぴったり。
ジャコ海老味噌、蕎麦味噌、豚唐辛子味噌などの自家製味噌があるらしく
確か私たちはジャコ海老味噌を選んだような。
それをしゃもじにのっけてあぶったのを、蒸したての蒸籠に入ったお野菜に
つけて食べたの、美味しかったなあ。


これは鳥のせせりだったかな~?
自分が食べてないから、まったく記憶にないのよね。


お会計は7830円也。
お店の名前は尾道のお祭りにちなんでいるそうで、店内にも飾ってありましたが
「ベタ」、「ショーキー」、「ソバ」の面を付けた氏子たちと獅子が、神輿とともに
市の中心街を練り歩き、子どもを見つけると追い回すんですと。
ナマハゲ的存在ですな、コドモには恐怖のお祭りでしょう(笑)。
「ささら」でたたかれると頭が良くなり、「祝棒」で突かれると子宝に恵まれ、また1年間
の無病息災が約束されるんだって。
賑やかで活気ある店内で、地のものを食べるのは楽しかったです。

尾道の商店街で見つけた、元銭湯だった建物。
今は違う用途で使われているようでしたが、まるで映画のセットみたい。


チョーク画のかわいいの、見つけた。
感心してしばらく見入ってしまったわ。


そんな遅い時間じゃないのに、人っ子ひとり歩いていない。
しんと静かな路地裏を、ゆっくり楽しみながら帰りました。
2016
06.14

尾道散歩

鞆の浦を出てから、渡り蟹バーガーのかわりにランチしようとした店へ。
その時点ではまだ食べログのレビューも書かれておらず、穴場に違いないと思ってた
ビーチにあるピザ屋さんだったんだけど、笑っちゃうくらい車でいっぱい。
こりゃあ~あかんと、引き返しました。

途中道の駅アリストぬまくまというところに寄りまして。
背に腹は替えられぬという感じの昼食。。。
旅で食べられる食事は限られているのに、貴重な1食を損したなあ。

そして、もう車中泊はないので、寝袋とかマットとかたたんで収納。
途中毛虫が落ちてきて悲鳴をあげる一幕もありましたが。。。
これはもうお約束だから仕方ない。


ちょうどこどもの日だったので、柏餅を買いました。
200円だったイチゴは、あんまり美味しくなかったな。
ここの道の駅、鮮魚店かっていうくらい魚が安くて種類もたくさん。


尾道に着いたのはまだ明るい時間帯。
車をコインパーキングにとめて、ロープウェイで山を登ってみることに。
片道320円也。


山にちまちまと密集する家々。
坂が多い町だとは知っていたけど、普段済んでいるひとは大変ねえ。


天寧寺の三重塔を下に見下ろし、空中散歩はあっという間に終わり。


山の上にあるのは 千光寺です。
2014年8月3日に放送された「鉄腕DASH ご当地PR課」という企画を見たんだけど
あれ、めっちゃおもろかったわ。
「尾道の全長1kmの坂道で巨大流しそうめん」やっちゃったんだから。
ここがそうめん流れた道だわ~と楽しく歩く。


ロープウェイを降りたあと、展望台にあがってみました。


島々のシルエットと、複雑に入り組んだ海。
四国側も本州側も、瀬戸内っていうところは風光明媚な景色で飽きないのだ。
行きに使った松山空港も、「着陸する飛行機からの眺め」では沖縄、利尻島と
並んで印象的だったしねえ。
あれは初めて見たら、ちょっと感動よ。


尾道の景色はのんびりしていいんだけど、いささか損ねているのが鉄工所。
夜はライトアップしていましたが、これがなければもっと素晴らしいのだが。。。


坂の途中に小綺麗なカフェがあり、よく見るとゲストハウスもやってる。
お値段も安くてよいなあ。
滞在するなら、断然こういう場所がいいと思うわ。
夜景もきれいだろうし、散歩するにも楽しいし。


ここ艮(うしとら)神社は、旧市内で最古の神社だそう。
境内に生えている楠は樹齢900年、幹の周囲は約7mという迫力さ。
天然記念物にも指定されているんだって。


見上げると、圧倒されます。
大きいなあ、どっしりしているなあ、特別な気が出ているみたい。


尾道と猫って、よく似合う。


しかし、民家は空き家ばかりなのかしら、ひとが住んで手入れをしている気配がない。
映画のロケ地にもなり、一躍有名になったけど、今は寂れた雰囲気も漂います。
空き家を再生して賃貸に出したり、Aribnbをしているひともいるみたい。
どんなきれいな町並みも、ひとが住んでこそだからね。
どうかもう少し活気が出ますように。
2016
06.13

鞆の浦

ノアに、この旅2回目のガソリン補給。
セルフで5000円分入れました。
四国は本州よりもガソリン割高らしいけど、松山と香川に比べ、高知・徳島は
リッター10円くらい高いわねえ。


瀬戸中央自動車道で、本州に渡ります。
その前に与島パーキングエリアでお土産などを買いました。
ここは四国各地のお土産が揃っているので、見てるだけでも楽しい。


展望台からの景色も、このとおり。


桃をそのまま凍らせ、かき氷にした桃氷を買っちゃった。
少し甘みを足してありますが、自然な果実の味わい。


渋滞もなく快調に飛ばします。
岡山の倉敷に入り、そこから更に福山市に向かいます。


お昼前には無事鞆の浦に到着しました。
鞆の浦はすごく小さな町なのに、観光客の車が殺到して大変なことに。
誘導しているひとに、遠くの駐車場に停めて、シャトルバスで戻った方が
絶対に早いですよ~と言われたんだけど、しばらく様子を見てみることに。
ラッキーなことに、船着き場の横の駐車場が5分ほどで1台出て行きまして。
車を停めて、港に歩いていきます。
瀬戸内海の海ってば、どこも穏やかで海もきれいねえ。


積荷の揚げ下ろしができる石段は、雁木(がんぎ)というそう。
古いものなのでしょうなあ。


お、鞆の浦名所である常夜灯が見えてきました。


常夜灯というのは、安政6年(1859年)に建てられた、船の出入りを誘導してきた
燈台のこと。
映画『ウルヴァリン:SAMURAI』、TBSドラマ『流星ワゴン』などにも登場している。


スタジオジブリが社員旅行に来たあと、宮崎さんがこの地に惚れ込み
一軒家を借りて滞在されていたそうだ。
どこもかしこも風情ある町並みなんです。
漁港の風景は、『崖の上のポニョ』にも使われているようで。


薬用酒を作っているので、杉玉がぶらさがっていますね。




無数のひよこが鎮座しているこの店は、「カヤッカーズCafe」さん。
ここで渡り蟹バーガー食べるために、うどんを切り上げてきたのにぃ~。
サービスエリアのたこ焼きの誘惑にも負けなかったのにぃ~。
お休みなんてひどい。。。


はるか昔から潮待ちの港として栄えたというだけあって、立派な建物が多い。


この赤い建物は、澤村船具店さん。
古いいかりやら羅針盤やらも置いてあり、一見骨董屋さんのようですが、現役デス。


現存する最古(17世紀)であると、広島大学の教授に認定された町屋なども。


空襲にもあわなかった、昔のまま残っている町並みは一見の価値ありです。


ちょっとした高台の公園から見下ろした港。
GWとかじゃなく、もっとひとのいない時に散歩したいなあ。


しかし、鞆の浦という場所は、車がすれ違うのがやっとという路地が県道だったりして
GWは地獄絵図のようになっていました。
県道22号線で福山方面から来て、県道47号線で尾道方面に抜けるように構造に
なっており、曲がり角などであっちからもこっちからも車が集まってしまうと
もう絶対に動けなくなっちゃうもん。
あとからあとから車が来るので、切り返そうにもバックすらできないし。
いや、無理無理無理。

鞆の浦を埋め立てる迂回路を新設する件は、結局白紙に戻されましたが
これじゃあ住民のひともたまらないよねと、つくづく思ったことでした。
2016
06.11

長田 in 香の香、宮川製麺所

朝の香南楽湯です。
洗面と歯磨きしに、メインの駐車場に来ました。


電気自動車用の急速充電器(EV Quick Charger).がありました。


なぜに高松市で車中泊にしたかというと。
朝からうどんを食べに行きたいからです。
ここの道の駅に車中泊しているひとが多いのも、うどんめぐりの拠点に
しているからでしょうねえ。
まずは8時30分からやっている「がもううどん」さんに行きましたが、大ショック。
GWだからか、臨時休業ですって。
お土産用のうどんは販売してましたが、とほほ。


食べログの香川県内ランキングで1位の長田 in 香の香(かのか)さんへ急ぐ。
(この日記を書いてる今は1位は谷川米穀店さんですが、ここは前に行った)


さすがうどんの国、小麦畑が多いなあ。


8時ちょうどにこちらに着いた時は、先客1人でした。
が、9時の開店が近づくに連れ、このように行列ができておりました。


店内はこんな感じ。
結構広いですし、うどんだけに回転は速いだろうし、そんなに待たないかもね。
お店のひと、開店前の支度をするために忙しそう。


開店は9時ですが、この日は8時44分にはオープンしました。
入口でお金を払い、札をいただきました。


ぐつぐつ煮えている大釜、スタンバイOKですね!
うどんを持ち帰っても、家庭用の火力と鍋では本当に美味しいのは茹でられない。
これを見ると、それを実感しますわ。


釜揚げ用のつゆが、土瓶に入れて運ばれてきました。
備え付けのねぎと生姜をたっぷり入れちゃおう~。


来たよ、来たよ、釜揚げさん。


麺はふわっとした食感ながらも、もちもちしている~。
つゆは出汁ががっつりしているパンチのあるもの。
はしごするからと思って、サイズ(小)にしましたが、激しく後悔しました。
打ち立てて、茹でたてのうどんのなんて素晴らしく美味しいことよ。
これが1つ250円とな~。


興奮さめやらぬまま、次に訪問したのは激近所の宮川製麺所さん。
この日は結構長い距離を移動するので、あんまり遠出が出来なかったから。


小さなお店ですが、駐車場は完備。
入って突き当たりでどんぶりと麺をもらいます。
麺の量は小140、大240、特360円の3サイズのよう。
お釜でちゃちゃっとお湯にさらすのはセルフです。


長田 in 香の香さんでは、トッピングが置いてなかったので、うれし~。


いろんな種類のてんぷらを、お店のひとが作成中。
どれにしようか迷っちゃうなあ。


ダンナはちくわの天ぷらと、お揚げさん。


私はちくわの天ぷらと練り物を。


天ぷら類も書類豊富だし、いりこのおつゆもよいのですが、肝心のうどんが。
長田 in 香の香さんのあとでは、悲しいほどデス。
スーパーに置いてあるゆでうどんみたいだよ。。。
たちまちしょんぼりするダンナ。
行く順番が逆ならよかったのでしょうが。
食べログ3.5越えとはとても思えないうどんだったなあ。
まあ、私的には天ぷらのっけのうどんが食べられたのでよしとする!
2016
06.09

鳴門大橋、一鶴(骨付き鳥)、道の駅香南楽湯

せっかく徳島県に来たので、あれを見に行かなくちゃねと向かったはいいけど。
駐車場は大混雑&大渋滞です。
GWの時期、観光客が溢れるので、遠い場所に臨時駐車場を設け、シャトルバスで
送迎しているね。
こんな離れてんの?と不安になるほど遠くまで誘導されまして、ちょうど待機していた
大型バスに乗り込みました。

渦潮を見る観光船を予約していたひとなんか、時間が迫ってきて相当あせってた。
だよね、こんな遠くまで連れてこられ、バスで行くなんて想像もしてないものね。


終点の広場はごった返しており、折り返しのバスを待つひとも大勢。
これはゆっくり観光していたら、帰りのバスはえらい行列になるだろうと思う。
高台の展望広場から見る鳴門大橋は見事ですなあ。


前日祖谷の宿でつけていたテレビが、たまたま鳴門の特集だったの。
「明日行くじゃん、タイムリーだねえ♪」と見てました。
番組内で、海の中に1~2メートルくらいの段差ができるのだと説明してて
興味津々でした。
水位の高いところ(満潮側)から低いところ(干潮側)へと流れ込むからなんだって。
うずしお観光船は、結構揺れると思うわ。
えらい波の荒い中をばんばん進んで行くのだ。


橋の上からうずしおを見ることもできます。
ガラス張りになっているんだって。
私は渦ができる場所というのは決まっていて、いつもそこがぐるぐるしているのかと
思っていたのですが、違うのねえ。
潮流がぶつかったりすれ違ったりして渦になり、数秒から十数秒で消えてしまうのだ。


しかし、海の色がきれいだし!
潮流の激しさを遠くからでも実際に見て、迫力だなあと!
私たちも記念にシャッターを押してもらいました。


本当はこの場所に熱い観光スポットである大塚美術館が。
展示してあるのはホンモノじゃないっていうのに、なぜにこんなに人気なのか。
ものは試しに見てみようかって話していたんだけど、GWはまあ無理ね。
見て回るだけで3~4時間コースというし、この人出じゃ何時間も待ったでしょう。

鳴門で思わぬ時間をとられたせいで、楽しみにしていた道の駅への訪問が遅くなり。。。
道の駅に併設された「鳴門市ドイツ館」っていうところでは、第1次世界大戦で俘虜
となって日本に移送されたドイツ兵士たちと、この地が「板東」と呼ばれていた頃の町民
との交流が展示されているのだ。
残念ながら、クローズしたばかりでぎりぎり入れず。


戊辰戦争に敗れた会津藩士の子として、降伏した者の屈辱と悲しみを目の当たりにして
育った松江さんというひとが所長に任命されたのだけど、彼は捕虜を犯罪者のように扱うことを
固く禁じたそうだ。
板東では一定の秩序の下、捕虜に生産労働や文化活動が許可されており、芸術活動や
各種スポーツを楽しむ捕虜の活動は町の人々の興味・関心を引いて、見学者の訪問も
絶えなかったという。
収容所が日独交流会館のような様相を呈していくにつれ、町の人々はドイツ兵捕虜を
「ドイツさん」と、親しみを込めて呼ぶようになり、捕虜たちもまた、松江所長への信頼と
板東の人々に対する親愛の情を深めたのだろう。
1918年6月1日に収容所で結成された楽団によって披露された、ベートーヴェンの
交響曲第九番は、日本で初めて全曲演奏されたものだったそうだ。
「バルトの楽園」というタイトルで映画化されているので、そのうち見てみたいなあ。

香川へ向かう高速の上で、とうとうメーターが1000キロになりました。
よく走ったものだなあ。


この日は車中泊だったので、道の駅を目指します。
ダンナがどうしても「骨付き鳥」を食べたいというので、ブクマしておいた店に電話し
1個を予約しておきました。
着いてびっくりの、店頭の大行列!
なんじゃーーー、こりゃ。


予約した品をささっと受け取りまして。
道の駅に着いてから、むさぼり食うダンナ。
名物骨付き鳥は「ひな」と「おや」があるんだけど、女性やお子さんには圧倒的に
柔らかい「ひな」が人気だそうだ。
テイクアウトは1本1008円でした。
恐ろしいほど油分が出てましたけど、鳥の脂なのかしらん。。。
かなりがっつりした味付け&ボリューム&カロリーかと思われまする。
(肝心のブツの写真を取り忘れました)


目的地の道の駅に着いてびっくり仰天です。
ここキャンピングカー率がめちゃ高いわ。
第2第3駐車場まであるけど、どこもほぼ一杯ですよ。
トイレ近くの第1駐車場なんて、車中泊のひとに占領されますわ。
いかん、完全に出遅れてた~。

純粋に温泉に入りに来たらしいひとが出て行ったあとに車を停めて
まずはお風呂に入りに行きました。
温泉併設の道の駅はいいなあ~。
さっぱり汗を流したところで、ビールで乾杯です。


私は温泉卵の乗ったナポリタン。
そういや、旅に出てから麺類を食べてなかったなあと。
無性に洋食っぽいものも食べたかったのよね。


ダンナは骨付き鳥を平らげたばかりなので、つまみに練り物など。
安いのに結構な量で、私もいただく。
ちゃんと揚げたてで、生姜もたっぷり添えてあって。


夜11時以降は施錠されてしまうと書いてありましたが、どうだったのかな?
ぐっすり寝てしまったので、わからなかったけど。

2016
06.08

虎屋  壺中庵@徳島県

2連泊した祖谷の温泉宿ももうチェックアウト。
この朝はいいお天気、昨日の暴風雨が嘘みたいね。
でも渓谷を流れる水は水かさも増し、濁った緑色になってる。


今日はこの旅行中で、唯一予約を入れたお店で、昼食をいただくのです。
祖谷からは2時間くらいかかるので、9時半過ぎに宿を出ました。
近くのセブンで氷を買ったり、寄り道をしたので、到着はほぼ予約した正午でした。
四国でぶっちぎり高得点(訪問日の食べログ4.38)「虎屋 壺中庵 」さんデス。
GWにうかがうため、予約を入れたのは1月19日のこと。


車は道路を挟んで向かい側のお宮の敷地内に停めてよいそうです。
なんて格調のある門、そしてお庭。
敷地内に入ると、緊張してしまうくらい。


玄関をあけると、そこには和服姿の女性が待ってらした。
案内されたお部屋は1階の角部屋。
お庭の緑が美しく見えますねえ。


こ、ここを、私たち2人で貸しきりですか。。。
ますます落ち着かない気持ち(笑)。


香ばしいあられ入りの飲み物と、おしぼりが出されます。
この日お願いしたのは1万円のコース(確かお昼でもこの値段だったような)。


まず運ばれてきたのは、鮑の冷製。
なんて柔らかいんだろう、なんて上品な味付けだろう。
これを一番最初に持ってくるのは反則技ではないかしらん。


黒いお盆に3種盛られているのは、白和えとアマゴのちまき、鯛の子と
桜鱒のスモークだそう。
ちまきと言えばお節句、菖蒲も添えてありました。
絵になるなあとほれぼれしちゃう。


そしてお椀は伊勢エビと、軽く焼いた山芋でした。
ものすごく濃い出汁という訳ではない。
想像していたよりもあっさりしているのですが、とにかく上品なのだ。


車エビと鯛のお刺身。
徳島といえば、鳴門の鯛は有名ですものねえ。
私はこりこりしたお造りよりも、少し寝かせたものの方が好みですが、ここのもいい塩梅。
柔らかく、身はしっとりと味わい深い。


豆腐の田楽です。
シックな木の器に入っていて、これに限らずここの器はどれもとても美しい。


焼き物はサツキマスですが、口に含むとなんともいえなコク味がある。
隠し味に酒盗に漬けてあるそうです。
発酵食品の旨味ったら半端ないわ。
車で来たので、お酒は飲めませんが、ああ日本酒とだったらどんなにか!


愛媛も高知も、四国はどこもかしこも竹林だらけ、よって筍もたくさん売られてました。
旬だものねえ、若竹煮はわかめと合わせ、はんなりとした薄味で。
2人前とは思えないほどたっぷりと頂きましたわ。


もう相当おなかがいっぱいなのですが、炊きたての鯛ご飯が登場。
うっわ、私はほんの少しだけいただくも、目が丸くなりました。
鯛の旨味が凝縮したごはんにダンナは悶絶。




甘夏のゼリー、これも忘れられぬ1品なり。
スプーンですくうと、ふるふる揺れ。
そのまま溶け出してしまいそうな儚い水菓子。


最後には蓬団子とお抹茶を。
作りたてのお餅はまだほのかに温かくて、蓬の香りがふんだんに楽しめました。


お庭を通って帰る時、振りかえるとお店が消えているんじゃないかと、ふと。
うたたかの夢のごとし、ですな。
田園風景の美しい場所ですが、この地に店をかまえてもう長いそうです。


私は作ってくださった方のお話を聞きながら「美味しい!」と言いたいひと
なので、最後まで店主さんにお会いできなかったのはちょっと残念。
あと、そつがない接客なのだけど、運んできてくださる方がもう少しお料理のこと
教えてくださるといいのになあって。

アルコールは飲まず、ふたりで21600円。
あのお部屋を貸しきりで、しかも素晴らしい和食を味わったことを考えると
まあ都内ではあり得ないお値段かな。
堪能させていただきました。
2016
06.07

奥祖谷のかずら橋、謎のかかし村

朝ごはんを食べて、しばらくお部屋で休憩。
午後は間違いなく雨になりそう。
降らないうちに、奥祖谷まで出かけることにしました。

まあ、今までで一番細くてくねくねの道だったかも~。
徳島県の山道というのは、どうしてこんなに整備されていないのだろう。
一車線な上、カーブ連続の道なので、いつ何時対向車が来るかわからず
ミラーが設置されてはいるものの、ダンナは相当疲れたようでした。
ぽつぽつ落石があったり大きな枝やらも落ちていて、気を抜けませんね。
ようやくたどり着いた奥祖谷の駐車場。
GWだっていうのに、八重桜が満開でしたわ。


奥祖谷のかずら橋は男橋と女橋と2つあります。


男橋か女橋か忘れたけど、足元の板にかずらが巻いていないフラットな造り。
朝はがくがくぶるぶるな私でしたが、これなら全然怖くなかったわ。
どかどか渡ってしまいましたが、ダンナはこちらの方がおっかなかったって~。


つかまらなくても余裕~なポーズ。


橋を切り落として敵の侵入を防ぐために作られたという説もあるかずら橋ですが
もちろん現代はワイヤー入り。
年間35万人の観光客が通るため老朽化が早く、3年に一度架け替えられているそう。


それにしても景色のきれいな場所。
絵になりますなあ。


行きに「あれ???」って思いながら通った集落なのですが。


よく見ると、村人がみんなかかしなんである!


やけに人口密度が高い集落だと思ったら、実はかかし。
帰り道は車を停めて散策してみました。


一体どなたが作っておられるのだろうか。
なんだかすごく人間味があって、温かい作風です。
みなさん風景に自然に馴染んでいて、違和感がないかも(笑)。


民家のつつじが見事で思わずパチリ。


さまざまな木々の新芽の緑のグラデーションのきれいなこと。
葉裏の白、野生の藤の紫、常緑樹の濃い緑、柔らかい新緑の風景は
どれだけ見ていても飽きません。


さて、宿に帰ってきたのはお昼過ぎ。
駅前の食料品店に寄り、ちょっとしたお総菜を買って、軽めの昼ご飯にしました。
贅沢に昼間からお風呂に入ると、ちょうど雨がざんざん降りになって。
露天から見る外の風景はちょっとすごいことになってました。
風は吹き荒れて木々が折れそうなくらいだし、加えて土砂降り。
(ああ、連泊でよかった。。。しかも観光してきたあとでラッキー)と心から感謝。

夕ごはんの時間までゆっくりお風呂に入って昼寝をしましたよん。
ああ、極楽極楽。
2016
06.06

夏の五島行きが、運に左右されるという事態について

円安にふれっぱなしの昨今、今のうちに普段は行けない国内シリーズ片づけちゃおうぜ
と「利尻・礼文島」やら「四国一周+鞆の浦&尾道」やら実行してきたのですが、第3弾が
こちら五島列島。
2010年に行くはずだったのがポシャって以来、行きたいリストに載ったままだった。

行くと決めてからは、復路はもちろん1年前から予約済みでしたけど。。。
往路も先特予約が始まった日に確保済みでしたけど。。。
このカテゴリにまったく進捗を書けなかったのは、博多→五島列島を運行するフェリー
太古が1ヶ月前にならないと予約できないから。

最近気になって調べたらですね、8月お盆の時の太古は瞬殺なんですと。
出てくる出てくる、取れなかったひとの恨みの声、1時間電話をかけ続けたひとの話。
ぎゃー、まじか。そんなに狭き門なのか!
すぐに野母商船に電話してみると、私たちが乗りたい日は、一番予約が殺到する日
だそうで、例年発売から30分未満で売り切れるそうだわ。

お盆の小笠原と同じ状況なんだね~。
でも小笠原丸に乗るにはツアーが多数あるので、旅行会社に頼めば何とかなりそう。
そして、東京に事務所があるので、並ぶ(もしくは整理券を取る)という手段もある。
だけど野母商船は福岡県にしかないので、「並んで取る」という技は使えない。
しかも並んでいても買えないひともいると、ふっとい釘を刺されまして。
旅行代理店でも購入可能だけど、代理店としての別枠がある訳ではないときっぱり
言われました。
それでも代理店ならまさか電話をかけて取る訳じゃないし、確率は高いのでは?とも
思いましたが、そもそも予約開始の9時からやってると代理店がないのである。
東京在住のワタクシは、当日ひたすら電話をかけ続ける以外の方法
はない
みたい。

太古が取れなかった時の代替案を検討しなくては、その先へ進めないぢゃない。
希望の場所へ行くための方法を調べました。
① 福岡から飛行機で福江に入り、そこから奈留島へ行く
  ●飛行機はとっくの昔に売り切れな上、片道ひとり17800円もする
  ●キャンセル待ちが落ちてきたとしても、福江島から奈留島着が13時45分と遅い
   ※これは長崎発福江島行きのANAに乗っても同様
② 長崎経由船で奈留島に入る
 福岡に着いたあと、高速バスで長崎に行き1泊し、朝イチのフェリーに乗れば
 奈留島着は12時25分なので、いろいろ調べたけど、これが最速みたい。

予約しただけでまだ決済していない東京からのJAL便をどうするかですが、太古が
取れるかどうかわからない今の時点では、福岡行きを買って決済するしかないわ。
幸い福岡に遅く着く便でも、長崎へバスで移動できることがわかったので
上記プランで決行することにしたのです。
 
6月始めに、民泊をお願いしていた小値賀島からのお返事が来たのですが
今年はどこの民泊さんも希望の日程での都合が悪く、かなわないことになったそうで。
それじゃ民宿を自分で予約せねばとのことでばたばたしました。
希望していた民宿は2ヶ月半前でも満室だそうで、第二希望の宿も1泊しか取れない。
面倒ですが、1泊ずつ違う宿を押さえまして。
ついでに若松島の民宿と、深夜に着く長崎の宿と、五島から帰ってきたあとの博多市内
の宿も予約完了。
こういうのは勢いにのった時に一気に済ませてしまわないと。
(復興支援のため、九州旅行が割引になるという話も発表されましたが、多分パッケージツ
アーだけだろうなあ。
楽天トラベルで出した宿泊割引クーポンはあっという間に売り切れてたし)

若松島の宿の方が、「レンタカーは早めに」とおっしゃっていたのを受けて、この週末は
奈留島と若松島のレンタカーも予約しちゃいました。
太古が取れなかったらまた時間の変更をするということでよいそう。
あとは「太古が取れなかった時用プラン」で使う九州商船の予約が2ヶ月前から始まるので
ここを確保しておかないといけない。
太古が取れたら、その時点でキャンセルしようと思って。
1ヶ月前からは佐世保→博多のJRと、博多→長崎の高速バスの予約をせねばなるまい。

しかし、五島列島をあちこち旅するって、本当に大変。
八重山なら石垣港を基点として考えればいいけど、五島は島同士の連絡船、長崎や佐世保や
博多などの本土からの船便が混在しているので、頭がずきずきする。
若松島と中通島は地続きなのですが、この2島だけに限っても、「若松港」「土井ノ浦港」
「奈良尾港」「青方港」「有川港」「友住港」「郷の首港」「鯛ノ浦港」と8つも港がある!
船の組み合わせを考えるだけで大変なのに、港の場所が多すぎて余計に混乱するわ。
(今、私のGoogleマップには、すべての港の位置が登録してありますです)
そのうえ、港間の移動はレンタカーかタクシーしかないんだよね~。
五島列島、いろいろハードルが高い場所だ。。。
2016
06.04

お宿(大歩危峡まんなか)の食事&お風呂

「山里の食材 旬の味覚を食す 郷土料理満喫」というプランで予約してました。
地元の美味しいものをいろいろ取り入れたヘルシー系のお料理。
ここは前菜だけ盛ってあり、席に着くとお料理が運ばれてくるの。
揚げたて、焼きたてのあつあつがサーブされるのは嬉しい。
あめご(あまご)の塩焼きは、川魚ならではのあっさりした風味がよい。


予約の時に肉が食べられない旨はお伝えはしましたが、それはきちんと板場に
伝わっており、すべての肉料理が別のものに差し替えてあるのでした。
事前に伝えてもうっかり忘れられていたりということはしばしばあるので
私はまずそれが嬉しかったな。
こんにゃくや湯葉、豆腐を使った前菜はどれも美味しかったです。
料理長秘伝の白味噌仕立ての豚が入った田舎鍋は、私のはぶりの海鮮鍋に。


特に印象的だったのは「そばすべし」。
お米が貴重だった時代、秘境の厳しい環境で生き抜くため、祖谷のひとたちの間で
生まれた郷土料理だそう。
そば粉を手で振るってすべらせながら入れていた為に、この名前に。
そば粉のとろみが具材とよく絡み合って、具材から出た甘みも加わって、ごちそうですな。


朝はね、コーヒーやジュースなどがサービスで飲めます。
朝食前の遠征から帰ったばかりのわたしたち、ジュースをごくごくいただきました。


朝ごはんでイチオシだったのは茶碗蒸しでした。
次の日も出るのかなあと思っていたら違うものだったので、残念。
朝からお野菜たっぷりの健康的な食事ですの。


2日目の夕ごはんにも、徳島県の郷土料理が出ました。
「でこまわし」と言って、、ほどいも(じゃがいも)、豆腐、こんにゃくを竹串に刺して
みそだれをつけて炭火で焼く田楽なの。
回しながら焼くようすが「でこ(人形)」に似ているのでこの名がついたのだって。


この日のあめご料理はお刺身でした。
野菜スティックとソースが、これまた好みで、旬の筍を使った若竹煮とともに
ぺろりと食べてしまいました。
メインは、私には鰻の柳川風を、ダンナには牛肉でした。
量もたっぷりで、きのこの釜飯は食べきれないほど。
ああ、美味しかったわ。
ここはごはんに力を入れているのね。


チェックアウトする前の朝ごはん。
1品1品を手作りしているのは素晴らしい。
朝から豆乳鍋ですが、こちらも平らげちゃいました。
鰹胡桃っていうのがすごく気に入った私。
これお土産用に売りに出してくれないかしら。


お風呂の部は、誰もいない時を見計らってダンナが撮影。
サウナや岩盤浴の施設もあります。


露天風呂はかけ流し。


木桶のお風呂もあり、そぐそこを流れる川を見下ろせます。


台湾人の女の子が研修で来ており、もうすぐ帰国だと言ってました。
高雄の近くにおうちがあるから、南部に来たら遊びに来てねって。
いい子だったなあ。


最初に予約を入れて実際にお宿に来るまでと、最後に宿をあとにするまで
印象はぐんぐんよくなるばかり。
いかにお客さんが快適に過ごせるかに心を配っているかがわかったから。
お風呂場の木の床部分が滑らないようまめに拭いていたり、風雨がすごかった翌朝
駐車してあった車についていた木の葉を掃除したり、出発の時には窓を拭いてくれたり。

本当に気持ちのよい宿でしたわ。
宿に関わっているひとたちすべてが気持ちをひとつにして、もてなそうとという気持ちが
伝わってくるのです。
次は絶対に紅葉の時に再訪したい。
2016
06.03

早朝の祖谷名所巡り

昨日の晴天とはうってかわって、どん曇り。
せっかく祖谷に滞在しているのだから、地の利を生かしてさくっと名所をまわってこよ。
朝ごはんを8時にリクエストしたので、その前に帰ってこられるよう早起きしました。


まずは祖谷のかずら橋へ。
駐車場はさすがに門番はいなくて、早朝組は好きな場所に車を停めてました。
多分そのためにあるのだろう、300円也を入れる料金箱がありました。
いかにもちゃらそうな男子達が、「誰もいなくても入れるのが日本人だよな」って
言いながらもちゃんと料金を払っていて、えらいなあ~とおばちゃん感心。
もちろんわたしたちも帰りがけにチャリンとしました。


駐車場から続く道を歩くと、橋の上からかずら橋がよく見えます。
晴れていれば川の青さがもっと際だったろうに。


早朝だけど、もう渡っているひとが結構いますね。
通行するのにはお金がかかりますが、かずら橋の補修に使うそう。
日の出から日の入りまで、しっかり番人がいます。
JALの機内でもらった四国クーポンを出すと、ひとり50円引きだったっけか。

そろりそろりと渡っていきますが、相当怖い。


渡してある木の間隔が。。。冗談じゃないほど広くね?
小さい足ならすっぽり踏み抜きそうよ。


どかどか通ると揺れるので、てすりにしがみついているひとはみな「ひーーー」となります。
足は笑っちゃうし、腰は砕けそうだし。
「吊り橋効果」とかで、ダンナと恋に落ちちゃったらどうしてくれんの。

どうにか渡り終わり、無事生還してきたところで記念撮影。
固い地面っていいね♪


ガイドブックを買わずに来た私は、どこに何があるのかイマイチ把握しておらず
頼りのGoogle先生も祖谷に関してはよくわからないみたいで。
通りながらブックマークしたのが名所の位置。


ここがガイドブックによく写真が載っている「ひの字渓谷」。
なるほど、ひらがなの「ひ」の字みたいだからなのねえ。
実物を見下ろして納得です。
こりゃあ紅葉の時期はすごいことになるんでしょう。
いつか見てみたいものだわ。


祖谷温泉のもうすこし先に行くと、有名な小便小僧が立ってます。
ここは車2台を路肩に停めるのが精一杯のカーブ。
まさか駐車場がないとは夢にも思わなかったですよ。
多分早朝でなければ車を停めて写真を撮るのは無理だったわね。


しかし見事な景観。
小便小僧と写真に収まろうとするひとは大勢いるようだけど、ちょっと足を
滑らしたら間違いなくあの世行きだろう。
私など、柵からちょっと身を乗り出しただけでもぞっとしたわ。


このあたり落石も多く、「落石注意」の看板だらけ。
とは言っても、どうやって注意せよと!
行きはなかった場所に落ちていた、人の頭ほどの石を見た時は心底恐ろしかった。
落ちたばかりナウみたいに生々しい現場でしたわ。

それと、ここへ至る道は落石だけでない苦労があります。
仁淀川沿いに走った時と同じく道はえらいこと狭くて、行程のほとんどが車1台分。
運転にはじゅうぶんご注意をば。
2016
06.02

三芳菊酒造、 大歩危峡まんなか

徳島県に向かって走る途中に立ち寄った店で、高知アイスが山ほど。
四万十くり、しおキャラメル、土佐ジローのタマゴを使った濃厚なバニラ、
しまんと紅茶ロイヤルミルクティ、くろみつバニラなどなどの魅惑のラインナップ。
残念ながら気温が低くて、アイスを食べる気にはなれなかったけど。
お取り寄せしたい。。。


お馴染みアイスクリンもありましたが、HPにあった期間限定「徳谷トマト」を
使ったプレミアムシャーベットって食べてみたいわ!


本日の宿泊先を通り過ぎて、徳島県の三好市へ。
ここに来たのは日本酒を買うため。
「三芳菊酒造」さんです。
いかにも老舗のたたずまいですなあ。


冷蔵庫にはあるわ、あるわ、三芳菊のお酒たち。
私は初めて三芳菊を飲んだのは、名古屋の山猫軒さんが最初。
甘露だなあ!っていうのが感想だった。
最近は山猫軒さんの定番酒(銘柄は壱)に加わってますわ。


ダンナは車の運転があるので、「いいと思ったのを買うよ」と言われ、私は
次々と利き酒をする羽目になる。。。
ひとくちずつでも、なんか目が回ってくるんですが(笑)。


ようやく2本を選び終わる。
1本は今からラベルを貼ってくださるという。
お酒が積んである倉庫もいい香りねえ。


裏側にはお屋敷がそのまま残っている。
江戸時代は武士だったお家柄だそう。


三好市から車を飛ばし、温泉宿に向かいます。
この日から2連泊する祖谷の宿はえらいこと悩んだ。
最終的に口コミがすごくよかった「峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか」に決めたんだけど。
税込みではあるけど、2泊2人で6万1000円というお値段。
お宿のHPからは予約できず、なぜか楽天を通さないといけない。
その上事前決済が求められるので、ちょっとしばりがきついなあ。
写真で外観を見たダンナは、「う~ん、ここかあ。。。」ってイマイチ乗り気じゃないし
私も、「まあ温泉入ってゆっくりしよ~よ」くらいしか思えなかった。

楽天からは洋室ツイン・山側(15.6平米)しか選択することができないのです。
ま、それ以上のお部屋も選べたとしても、予算的に無理ですが。
窓をあけると、目の前は古い建物と林でした。
ま、渓谷側である訳はないと思ってましたし、景色の確約はできないと書いて
ありましたからねえ。
何も見なかったことにしてカーテンを閉める(笑)。


お部屋に入るとすぐに、係のひとがきて、浴衣のサイズを取り替えますよと
聞きに来てくださる。
デフォルトは「中」だそうで、LLサイズのダンナは「大」をいただく。
靴下もあるわ~。


携帯・スマホの充電器があるのは助かったわ、USBケーブルしか持ってきてなかったから。
Wi-Fiも無料でさくさくでした。
あと嬉しいのは拡大鏡ね。
BBAになると、これがないと眉毛の手入れなど苦労するのだ。


空気清浄機やエステスチーマーなんかも置いてある!


目立たないように置いてあったこんな備品も。
ちょっと山の中のお宿に行くと、これあるある。
ガムテって、意外と有効なんですよね~。
(2日間一度もお部屋でも宿のどこでも見かけませんでしたが)


一応お風呂もついてますが、まったく使わずデス。
せっかく温泉に来たんだしねえ。


写真を撮りおわったら、速攻お風呂に入りに行きましたよん。
2016
06.01

安居渓谷②(背龍の滝、水晶淵)

駐車場に戻って、車に乗り、更に先に行くと。
整地してない駐車場があるんだけど、ここは狭い。。。
わたしたちが行った時は、ど真ん中のむっちゃ邪魔な位置にでっかい車を
停めたまま戻ってこないひとがいまして。
切り返し切り返し、なんとかその奥に突っ込みましたが、持ち主は戻ってこないわ。
あとから来たひとも困っていたっけ。

はい、これが仁淀ブルー
2012年に放送されたNHKスペシャル「」仁淀川 青の神秘」で紹介されて以来
じわじわと広まり、その名前はちょっと旅行好きなひとなら知ってるはず。


駐車場から道を下っていくと、突き当たりが左右に分かれていて、どちらに
行ったものか迷う。
よく見ると、「背龍の滝」を指してる下に、小さく「水晶淵」って書いてあるわ。


新緑の中を流れ落ちる滝。
とってもたおやかで、女性的な滝ね。


看板も何もないのでわからないけど、多分ここが水晶淵。
いまだかつてこんなにきれいな青色をした川を見たことがあったろうか。


透き通り、淡い色をした川。
平成22、24、25年度と 全国1級河川の水質ランキングで1位というのは
さもありなん。
不純物が少なく、透明度が高いが故に、これほど青く見えるのだそう。


新緑が美しいGWの時期も大変よいですが、紅葉の季節もまた素敵でしょう。


関東の山と違い、四国は広葉樹の森が本当に多いの。
広葉樹の森は栄養を川に与え、海に至る。


遠くまで車を走らせてよかった。
四万十川とはまた違う、豊かな川。
このしみ通るような青を、目に焼き付けて帰ろう。

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