2015
12.16

伊豆大島④(港鮨、鵜飼商店、まるい)

Category: ├国内小旅行
体を使ったらおなかが減ったわあ。
次に目指すは波浮港(はぶみなと)です。
道はどんどん狭くなり、この先どうするのっていうところにバスの停留所が
あって、車2台くらいがとめられるスペースがあります。
のどかな、のどかな、港なの。


江戸末期そして明治、大正、戦前、戦後を通じ、漁船の乗組員や観光客が
全国から集まっていたそう。
小さな港町に、お茶屋、カフェ、映画館、芝居小屋が軒を連ね、日本を代表する
文人も数多く訪れて、波浮の港に泊まり、たくさんの作品を残したんだって。
川端康成「伊豆の踊子」のモデルは、波浮港に住んでいた芸者さんだというのを
この地に来て、初めて知りました。


当時のおもかげはなく、今は静かな港町でした。
鯛焼き屋さんの店先で猫もまったり。


車をとめたあと、このお店に立ち寄り、何時だったら入れるかうかがっていたの。
石段あがったり、鯛焼き買ったりして、のんびり町を散歩してました。


ダンナは地魚の握り。


私はべっこう寿司を頼みました。
今日使っている魚は目鯛だそうですわ。
もうこの目鯛といったらね!思い出しても恍惚となるような美味しさ。
とろっとろですよ、味付けも辛すぎず、新鮮な魚の風味を殺さず。


私が鯛焼きのできあがりを待っている間、ダンナはもうこちらにに先に入り
注文をしてくれてたのね。
たまたまお酒のリストを眺めていたダンナが品揃えを見て、東京のある酒屋さん
の名前を言ったらしい。仕入れはあそこからじゃないですか?と。
そしたらそこがまさに取引先だったそうで、ビンゴ。

これは鬼あさりと地元では呼ばれている貝だそう。
味と食感はあさりとは全然違うのよねえ、ぷりっとしてます。
初めて食べました。


お隣でお仕事終わりなのか、一杯召し上がってらした漁師さんが
おすすめしてくださったのを頼んでしまった。
なんとウツボの唐揚げよ。
これまた身はとても上品で、皮がめっぽう旨いんだわ。


港鮨さん、最高!
予約しないで立ち寄るひと、次々断られていましたので、ここはひとつ予約をば。

車で通るにはぎりぎりな道の一番先には、小さな商店があって
そこのコロッケが美味しいそう。
ここまで来たら食べねば損だし!


食品も置いてますが、もとはお肉屋さんなのかなあ。
テレビ取材もたくさん入るのでしょう。
有名人のサインがいっぱいでした。


頼むとその場で揚げてくれるコロッケ。
ソースの小さな袋は10円だったかな?欲しいひとは買える。
でもここんちのコロッケは、あつあつにそのままかぶりつけば、ソースなんて
全然いらないかも!じゃがいもがほっこりと甘くてさ、おやつにいつでもこれを
食べられる集落のひとはいいなあ(笑)。


この日は土曜日。
多分日曜日は休みだろうと思っていたので、くさやを製造販売してる店に向かいます。


もう作業は終わっていて、販売だけなさってましたが、簡単に
作っている場所を見せてくださいました。
これがくさやの原液だよ、本物は初めて見るわ。
建物一杯にただようくさやの匂い。
私にはかぐわしいけど、嫌いなひとは卒倒しそうなほど濃厚です。


隅にあるあの小屋で。。。


くさや液からあげた魚を乾燥させているのです。


職場のボスに頼まれたお土産用と、自分が食べるためにお徳用を買いました。
ああ、うちに帰っても楽しめるわあ。


近所の酒屋で島焼酎(神津島のが一番人気)とロックアイスを買いまして。
さあ、一路宿へ急ごうっと。
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