2016
05.19

下灘駅、津島やすらぎの里、そして車中泊

臥龍山荘から下道を行く。
目的地とは逆方向になってしまったけど、まあ時間的制約もないし。
目指すは四国旅客鉄道予讃線の下灘(しもなだ)駅である。


かつては海に一番近い駅だったらしいけど、今は場所を山側に移転しているそうだ。
それでもこの絶景であるよ。
JRの青春18切符のポスターにも何度か登場しているんだって。


無人駅ではあるが、無人ではない(笑)。
ここから見渡せる海と、夕陽のコラボを、写真におさめようとやってくるひとで
大変なことになっていました。

みなさん、ホームと海と夕陽のシーンを撮りたいので、ベンチに座ってみるとか無理。
ここに座っているのは、写真を撮りに来た方で、誰かがモデルを頼んだみたい。
ふたりがシルエットになると、シャッター音がいっせいに響く響く。


待っている間にも太陽はどんどん沈み、きれいな夕陽を眺めることができましたわ。
それにしても、この時間になるとさすがに冷えてきて、長袖シャツとかフリースとか
着ていないと寒い。


完全に日没するまでねばり、それから一路、本日の車中泊場所に予定していた
「津島やすらぎの里」へ向かいました。
途中宇和島市内に寄り道してしまったこともあり、着いたのはもう20時30分をまわってた。
トイレに近く、街灯がついている明るい場所に車を停めることができました。
あたりを見回すと、キャンピングカーやワゴン車が多いなあ。
多分、みなさん車中泊なんだろう。

さあ、ビールを飲みに行こうと、食堂に行きましたら、なんとクローズ。
21時までの営業だけど、20時30分でラストオーダーだったんです。
食料は何にも用意していないし、お酒も飲めないし。
売店をのぞいてみましたが、アイスやお菓子くらいで、酒類の販売もありませんでした。
大ショック!!!
仕方なく、どこかに調達しに行くことにしました。
きっと帰る頃には温泉もしまっているだろうなあと、がっかりです。

でも天は我らを見放さず。
道の駅出口を右に出たすぐの交差点に、真新しいコンビニがありましたのです。
「うひょーーー」と喜ぶわたしたち。
食料とお酒と氷を買って、クーラーボックスに即入れし、温泉に駆け込みましたとも。
ここ熱田温泉の札止めは21時30分だったので、ゆっくり入れます。
別料金で温水プールなんかもあるみたい。
露天も広く、施設自体がまだ新しいので、とても快適でした。


ほかほかの体で車に戻りました。
そしてさっき買っておいたごはんを食べまして。
今日はあちこち走ったので、結局この時間になるまで、車中泊の準備をまったく
できなかったから、これから取り組まねば。
そとのベンチに東京から送った箱を置いて、中身を取り出して車内に収納したり
マットを広げたり。
青くなったことに、どうやっても座席がフルフラットにならない!
初日が車中泊なら、明るいうちに試してみるべきだったと後悔するが、遅し。
シートに貼ってある説明書もわかりにくいなあ。
取り扱い説明書をひっぱりだしても、いまいち操作がわからないし。。。
でもダンナはめげずにあれこれ試し、最終的にフラットにしてくれたのだった。
いやあ、どうなることかと思ったわ。

そこから窓をふさぐのに、ラシャ紙を用意していったんだけど、それを貼り付けるのが
結構手間がかかったかも。
いいなあ、自家用車で車中泊のひとたちは、事前に準備できるものね。
ネットで検索すれば、車種にあわせた目隠しシェードがいろいろ見つかるもの。
がさごそがさごそ支度をし、部屋着に着替えて、ようやくお疲れ様の乾杯をば。

すっかり安心してた私ですが、本当の「やばい」は就寝してからでした。
本当は厚手の綿毛布を持っていくつもりでしたが、「GWだし寒い訳がない」というダンナ
に、「それもそうか~」と納得してしまったのが運のつき。
タオルケットとシーツをそれぞれ1枚ずつしか持ってこなかったのですが、夜が更けるに
つれて、寒くて寒くてたまらなくなりました。
持ってきたフリースを着て、靴下をはき、タオルケットの上に余ったラシャ紙や段ボールを
かけてみましたが、いやいや眠ることすらできない。
手も鼻も真冬みたいに冷たくなって、とうとう起きあがりました。
夜中の2時にスマホで天気をチェックしたらコレ↓ですよ。


8度しかないじゃん!!!
外気温が低いと、車内も冷えるのねえ。
がくがくぶるぶるが止まらなくなり、このままでは寒さで一睡もできないと思い、ダンナを起こしました。
幸い駐車場は相当に広いので、誰もいない一角に車を移動させ、エンジンをかけました。
暖房をがんがんかけて、ようやく人心地がつきました。
敷地内の何台もの車がやはりエンジンをかけていて、「。。。ですよね」って。
じゅうぶんに温まったところで、エンジンを切り、ようやく早朝までは眠れました。
なめてたわ~、GWの四国。
こんなに寒いなんて予想だにしませんでした。
車中泊マットがなかったら、死んでたな。
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