2016
06.04

お宿(大歩危峡まんなか)の食事&お風呂

「山里の食材 旬の味覚を食す 郷土料理満喫」というプランで予約してました。
地元の美味しいものをいろいろ取り入れたヘルシー系のお料理。
ここは前菜だけ盛ってあり、席に着くとお料理が運ばれてくるの。
揚げたて、焼きたてのあつあつがサーブされるのは嬉しい。
あめご(あまご)の塩焼きは、川魚ならではのあっさりした風味がよい。


予約の時に肉が食べられない旨はお伝えはしましたが、それはきちんと板場に
伝わっており、すべての肉料理が別のものに差し替えてあるのでした。
事前に伝えてもうっかり忘れられていたりということはしばしばあるので
私はまずそれが嬉しかったな。
こんにゃくや湯葉、豆腐を使った前菜はどれも美味しかったです。
料理長秘伝の白味噌仕立ての豚が入った田舎鍋は、私のはぶりの海鮮鍋に。


特に印象的だったのは「そばすべし」。
お米が貴重だった時代、秘境の厳しい環境で生き抜くため、祖谷のひとたちの間で
生まれた郷土料理だそう。
そば粉を手で振るってすべらせながら入れていた為に、この名前に。
そば粉のとろみが具材とよく絡み合って、具材から出た甘みも加わって、ごちそうですな。


朝はね、コーヒーやジュースなどがサービスで飲めます。
朝食前の遠征から帰ったばかりのわたしたち、ジュースをごくごくいただきました。


朝ごはんでイチオシだったのは茶碗蒸しでした。
次の日も出るのかなあと思っていたら違うものだったので、残念。
朝からお野菜たっぷりの健康的な食事ですの。


2日目の夕ごはんにも、徳島県の郷土料理が出ました。
「でこまわし」と言って、、ほどいも(じゃがいも)、豆腐、こんにゃくを竹串に刺して
みそだれをつけて炭火で焼く田楽なの。
回しながら焼くようすが「でこ(人形)」に似ているのでこの名がついたのだって。


この日のあめご料理はお刺身でした。
野菜スティックとソースが、これまた好みで、旬の筍を使った若竹煮とともに
ぺろりと食べてしまいました。
メインは、私には鰻の柳川風を、ダンナには牛肉でした。
量もたっぷりで、きのこの釜飯は食べきれないほど。
ああ、美味しかったわ。
ここはごはんに力を入れているのね。


チェックアウトする前の朝ごはん。
1品1品を手作りしているのは素晴らしい。
朝から豆乳鍋ですが、こちらも平らげちゃいました。
鰹胡桃っていうのがすごく気に入った私。
これお土産用に売りに出してくれないかしら。


お風呂の部は、誰もいない時を見計らってダンナが撮影。
サウナや岩盤浴の施設もあります。


露天風呂はかけ流し。


木桶のお風呂もあり、そぐそこを流れる川を見下ろせます。


台湾人の女の子が研修で来ており、もうすぐ帰国だと言ってました。
高雄の近くにおうちがあるから、南部に来たら遊びに来てねって。
いい子だったなあ。


最初に予約を入れて実際にお宿に来るまでと、最後に宿をあとにするまで
印象はぐんぐんよくなるばかり。
いかにお客さんが快適に過ごせるかに心を配っているかがわかったから。
お風呂場の木の床部分が滑らないようまめに拭いていたり、風雨がすごかった翌朝
駐車してあった車についていた木の葉を掃除したり、出発の時には窓を拭いてくれたり。

本当に気持ちのよい宿でしたわ。
宿に関わっているひとたちすべてが気持ちをひとつにして、もてなそうとという気持ちが
伝わってくるのです。
次は絶対に紅葉の時に再訪したい。
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