2016
11.28

寿司栄@千葉(2016年11月)

行く前にウコンの力を飲んどく。
気休めかもしれないけど、何もしないよりはいいかもと。。。


1年ぶりの寿司栄遠征なのだ。
千葉駅でタクシーに乗りこみ、こちらの店の名前を告げると、すぐに車は走り出す。さすがプロはご存じですだわ。
住宅街の中にある、一見何の変哲もないお寿司屋さんなんですけどね。
お友達ご夫妻と合流し、大将にご挨拶をば。白子にはビールでのスタートです。


朝仕込んだばかりで、まだ醤油が染みてないいくら。
卵黄のようなこっくりとした味わいです。


これは去年もいただいた丹波黒大豆の枝豆。11月なのにねえ。なごりの枝豆は大きさといい味といい栗みたいなの。


目の前に出されたわさびを見て、一同どよめくのでした。
なんてりっぱで形もきれいなんだろう。富士の伏流水を使ったわさびだそうで、これは見事です。


わさびはきれいな色でとてもクリーミーなんです。多めが最高と大将にオススメされ、思い切った量をノドグロの刺身に乗っけてみます。わお、あの独特のつんとする刺激が少ないんですね、かつ魚の美味しさがより輝くの。素晴らしい薬味だわ。


アワビとウニとキャビアの三重奏ですよ!
目尻がさがりっぱなしの私、幸せオーラが出まくっていると思うわ。


かわはぎの肝とネギと海苔の3点セットがでました。
この海苔は浜名湖でとれたもので、汽水域で育つのだそうです。ああん、これも忘れ得ぬ1品。ぜひもう一度食べたいと思っていました。


まぜまぜしたら、かわはぎの身に巻いて食べるんです。至福です、「うまっ、うまっ」としか言いようがないの。


通常は五島列島のを出しているのだけど、と大将。今日の鯖はチェジュドであがったものだそう。へえ韓国産の魚も日本に入ってくるのだなあ。脂ののりはさすが、でも決してくどくない。


おおぶりの花びらが落ちてきたようにふわりと。さわらのたたきです。炙りの香ばしさが絶妙。


今年も会えて嬉しいの。香箱蟹との再会を喜んじゃいます。身の甘さったらないし、内子の食感もよいですなあ。蟹がお箸でつまむだけになっているって最高の贅沢かも。


これは「あん肝の飴煮」かなあ?メモにはあるんだけど、ごはんがついていたっけ?


能登半島で採れる万寿貝(まんじゅがい)をさっと炙ってある。身が甘くて海の恵みそのもの。


自家製のからすみの、この大きさを見て!圧倒的です。
切って提供されたお皿は、写真がないわねえ。。。うちの専属カメラマンは飲んでしまうと職務を忘れてしまうのだな。
からすみはブランデーと大吟醸にそれぞれ漬けてあるそうです。
同時に、自家製の蟹味噌も。いろんなものを食べたけど、これ日本一美味しいと言ってもいいんじゃない?


この上なく上品な磯の香りを楽しんで、牡蠣は一気に飲み干します。


羅臼のものだといういくらのつぶの大きさに驚きです。
ぷつっという歯ごたえと、いくらとは思えぬ濃厚な味わい。これはプリン体摂取が制限されているひとでも食べずにはいられないでようなあ。


これまた見事なズワイガニですよ。本当に上等なものはこうしてお料理屋さんに直行ですよね。
そろそろおなかも8分目ですので、ここからは握りに切り替えてもらうことに。


加能蟹、ズワイガニ、香箱蟹(内子&外子)の競演です。ふわりと乗っているのはしょうゆの泡だとか。


カメラマンの仕事はどんどんアレになり、ピンぼけ。。。シンコです。これでもかというほど巻いちょります。


本家のお菓子も裸足で逃げ出しそうな、トロのミルフィーユ。なんとも美しい色合いです。


スミイカ。イカスミから作ったというお塩をはらりと。繊細な身の食感が素晴らしく、私の普段知っているイカとは全く違うとしかいいようがないの。


赤貝の握りの弾むような歯ごたえ、その貝独特のの旨味たるや。


これから握りにされちゃう海老さんたち。


アカザエビの握りです。海老味噌をアクセントにふわりとした身をかみしめる喜び。


サワラの握り。サワラは火を通したものしか食べたことがなかったけど、今治で初めて刺身を食べてから開眼。淡泊でありながらとても美味しいのだ。


酔いが回ったカメラマンはこのあとに出た鯖の棒寿司をぶれぶれで撮影してくれ、卵焼きのお寿司も写真を取り忘れてますわ。
見事な見事な鮪の赤身です。漬けにしてあるのですが、このなめらかさとしっとりさは素晴らしい。


手渡しでいただけるネギを巻いた鮪。
砂ずりというと鶏を想像しますが、まぐろの砂ずりはおなかの脂の乗った部位だそう。希少なそれは、口の中でとろりととろけるほど柔らかいの。


穴子の握りが2種出ました。塩とタレでそれぞれの味付けで、穴子を二度楽しめますねえ。


最後の〆は金目鯛のお味噌汁。旨味をたっぷりのお汁が染み渡ります。


ほおずきが出たらお食事は終わり。
おなかは一杯なのですが、この時間が終わってしまうのが名残惜しくてねえ。


食事と一緒にいただいたお酒は↓の通り。
ダンナが日本酒好きだというのを覚えていてくださり、大将は彼がうほーーというようなお酒をこれでもかと繰り出してこられるのだった。断言しますが、あれはもはやお店をやっているからというラインナップではないですよ。とっときを出してくる時の大将のお顔を拝見するに、もしや趣味も兼ねての仕入れなんではと思ってしまいますわ。

新政 27年酒造年度 全国新酒鑑評会金賞受賞酒
而今 純米吟醸愛山
仙禽 生酛 亀ノ尾
新政  亜麻猫 改 S型 白麹仕込み 特別純米
田酒 純米大吟醸 古城乃錦
黒龍 純吟三十八号
十四代 超特選純米大吟醸 播州山田錦
風の森 秋津穂 純米笊籬採り(いかきとり)
満寿泉 R 純米大吟醸
新政 ラピス 別誂中取り2015
豊杯 純米大吟醸
南部美人 27BY 仕44 純米吟醸雄町 斗瓶囲い雫酒限定品

今回のお会計は4人で8万円也。お酒とお料理を考えると本当に高くないなあ。
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