2017
02.03

沖縄第一ホテルの朝食、勝連城址

ここの朝食は有名ですよね。私はまだ未体験でしたが。年末年始で店が閉まっている中、ここはホテルなので朝食コースも元旦から受付ておいででした。想像していたよりもこじんまりとしたお宿なのねえ。駐車場が狭いので、予約がいっぱいの時に車で来ると大変かもしれないです。


今日頂くのは50品目で総カロリー585という朝食。油と肉は使わっていないんだそうな。ガイドブックや雑誌の特集にも繰り返し取り上げられてます。
離れの会場は3~4組入れるみたい。テーブルにつくと運ばれてきた最初のお皿たち。
島人参とトマトの和え物、アーサのスープ、紅いもとウコンのパン、オオタニワタリのおひたしなど。一口の飲み物は3種類あり、手絞りの豆乳、サクナ(長命草)ジュース、シークワーサージュースだとのことでした。


苦菜の白和え、セロリとアロエの炒め物、パパイヤの炒め物、紅イモのふかしたの、ハンダマの和え物など。
苦菜は栄養価が高くて薬草にも分類されるそうだ。島豆腐の優しい甘みと苦みがうまく調和しているのだ。水前寺菜、ハンダマ、式部草、金時草は場所によって名前は違うけどみな同じ仲間。紫の葉で、独特のぬめりがありますね。


田芋の甘煮です。琉球王朝時代は宮廷でも使われていた高級食材ですって。黒糖で煮含めてあるので、コクもある。もっちりした食感がよいですね。


パンにつけるために用意されたのは、はちみつ・ブルーベリージャム・ごまペースト。


生の長命草とおかかを和えたサラダ。これ八重山に行くとそこいらに雑草のように生えています。葉っぱをちぎって水に漬けておくと葉っぱから根が出るのよねえ。すごい生命力です、そこから長命草って名前なのかなあと自分的には思っていました。生もずくはしゃきしゃきですし、薄味なのにとても美味しい。大潮の時に天然のもずくを取りに行ったことが何回かありますが、加工して売っているものとはまったく違うの。


別料金とのことでしたが、さとうきびのジュースを勧められたのでお願いしました。観光地でばきばき絞って飲ませてくれるアレとはまったく違うものだったことが衝撃。まじか、手をかければこんなに上品な甘さに仕上がるんだなあ。ナーベーラー(へちま)の酢味噌添が最後の食事で、そのあとフルーツが出ました。
琉球王朝時代に王様のおやつといわれていた宮廷菓子の「冬瓜漬け」がひとかけ。私はあまりに甘くてギブでしたが、これは昔はものすごいごちそうだったんだろうなあ。


あまがしという沖縄風のぜんざいと飲み物でコースは終了です。別注文のサトウキビジュースを含めて、お会計は7560円でした。とても上品な朝ごはんでしたが、同じ薬膳料理なら「がらまんじゃく」さんの方が好きかなあ。まあここも長年の課題店の一つだったので体験できてよかったけれど。


出た出た、今日は集会なのか?年始からご苦労なことで。


朝ごはんのあとは、うるま市にある勝連城址に出かけました。


沖縄の城の中で一番古いものだそうだ。建物の土台が残っていますねえ。お屋敷だったのかしら。


城址はどこも高台にあるので、風が通って気持ちいいのだ。


空と水平線、緑豊かな大地が見下ろせて。古い建造物やその跡地に来ると、これだけの歳月が流れても変わらずあること、縁あって私がそこに立っている不思議を思う。


珊瑚石でできた石段は濡れているととても滑りやすいそうで、晴れた日に来るのをオススメします。途中木製の階段などで整備されてはいるけど、お年寄りにはちょっとつらい道かも。


鳥みたいに、風に乗ってそのまま滑空してみたくなるような。
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