2017
06.05

マーティンボロのワイナリー巡り

散歩がてらぶらぶらまわるのもいいかなと考えていましたが、やはり自転車の方があちこち気軽に行けそう。町の中心部にはレンタサイクル屋さんがあります。場所はインフォメーションセンターのお隣で、「Green Jersey Cycle」といいます。5月は9時30分~17時30分の営業で、値段は半日(4時間)で30NZDだったかと。お店のお姉さんはとても親切だったわ。


海外で自転車に乗るのは実は初めて。日本のと勝手が違い(ペダルが逆回転しない)、最初は怖くて踏み出せなかったわ。ようやくふらふらと走り出したところ。


やあ、最高にいい天気。暑くもなく寒くもなく快適な自転車日和です。2016年のピノ・ノワールは2017年8月1日からリリースしますという看板。ここマーティンボロは葡萄栽培産地としては30年程の歴史しかないけれど、独特の地形と科学的に証明されたブルゴーニュとの共通点を活かして、ピノ・ノワールが最も多く栽培されているそう。


まずは「Ata Rangi(アタ・ランギ)」に急ごう。ここは正午から16時までの4時間しかあいていないのだ。


アタ・ランギのピノ・ノワールは、ロンドンで開催される世界最大級のコンテストで、最優秀を3度も受賞しているそうな。コンテストの25年の歴史の中でも、類をみない快挙だとか。ここのピノは、「ニュージーランドのロマネ・コンティ」と評されていると聞いたら、買いに行くしかないなって。ほとんどのセラーでは、購入すれば試飲は無料でした。私たちが買った2014年のピノ・ノワールは75NZDでした。


葡萄の葉も、黄色く色づき始めていました。


次に訪問したのは「Poppies」。ここのワインは日本では買えないようなので、ぜひ持ち帰りたかったのです。庭先にレトロな車発見。みなさん外のテラスでお食事をなさっているよう。


聞いてみると、ランチOKだそう。食事も出してくれるセラーっていいわねえ。ワインの試飲をして自転車を漕いでいたら、汗が出てきちゃって、飲み物はとりあえずビール。きんきんに冷えてるやつで乾杯。ウエリントンの小さいブリュワリーで作っているものでした。


食事を提供しているセラーさんはあちこちにありますが、ここのは美味しかったなあ!ワインがすすむおつまみをこれでもかと盛り合わせたテイスティングプラターです。皮がかりかりの豚、ローストビーフ、軽くスモークした鮭、チーズ、パンやピクルス、オリーブや野菜料理いろいろ。ふたりで充分ランチになる量でした。


食事のあと、試飲させてもらって、Late harvest2016というリースリングを買いました。めっぽううまかったな。食事・ビールと合わせて118NZDでした(明細は記録なし)。


次は近所の「Margrain Vineyard」に行こうと思っていたのですが、呑気にごはんを食べているうちに終わってしまってました。15時で終了だったのね。なのでレンタサイクル屋さんのお姉さんがすすめてくれた「Martinborough Vineyard」に立ち寄ってみました。大体どこも通りに面して看板が出ていて、OPENとかCLOSEとか書いてあります。


この時点で2本のワインボトルを抱えている。バッグを持ってこようとか一切考えつかなかったわ~。自転車だし、砂利道とかでボトルが割れたらどうしようとドキドキだった。


ここのお姉さんはとても親切で感じがよく、あまりに高すぎて買わなかったけど、ものすごい希少なものも試飲させてくれたのよね。ここで買ったのは2016年のピノグリ。18NZDとお手頃なのですが、美味しかったの。


木の樽を洗浄していました。タンク熟成を終えた後のワインを、樽に移し替える準備かな?


ここは「Palliser Estate」という大きなワイナリーです。


午後の半日ワイナリー巡りをしていると、同じグループのひとにあちこちで会ったりする。私たちのように自転車でめぐるひとはごく少数派でほとんどは車でまわっている。日帰りで来たひとはそりゃ車だろうけど、日本みたいに「ドライバーのひとは飲まないで」的な張り紙とか、ワイナリーからの確認もなく、車を降りたひと全員間違いなく飲んでたし。警察の取り締まりなども見かけなかったけど、酒気帯び運転についての基準はどうなっているんだ、ニュージーランド。。。と思って調べたら、日本では「息の中に含まれるアルコール濃度が0.15~0.25で13点(90日免停)、0.25以上だと25点減点(免許取り消し2年)」のところ、ニュージーランドでは法に触れる最低が0.4ですってさ。いいのか、それで。。。


ここはツアーなどでも使うようなワイナリーなのかな、試飲担当のおねえさんは愛想なし。ダンナのみ試飲をし、2015年のシャルドネを買いました。35NZD也。


ワイン4本買ってしまい、移動が車だからよいけど、公共機関使う移動だったら大変だわね。
レンタサイクルを返した後、中心部にあった「Four Square」というスーパーに立ち寄って、お宿で食べるものを物色。狭い町なのに同じスーパーが2軒もあったわ。KUSUDAワインの楠田さんもここでお買い物なさっておいでなのかしらん、日本製品も結構置いてました。


軽くつまんで飲んでいこうか~?って言ってたブリュワリーに行ってみたら、残念なことに今日はお休みなんでした。店頭にはホップが植えてあって、緑の実がいっぱいなっていました。


旅先ではついつい野菜不足になりがちなので、できあいのサラダなんて買ってみた。粉チーズがついているのでシーザードレッシングかと思ったら、めちゃくちゃ甘い味で、ダンナはギブ。


マーティンボロで買ったワインを、翌朝テラスに並べて記念撮影しまして。最終地オークランドであと8本買い足して、まとめて日本に送ってしまうつもり。


飛び込みで入った店で美味しいランチにありつけたり、天気に恵まれたおかげで、ワイナリー巡りはとても楽しかった。普段は日本酒メインのダンナもけっこうツボにはまったらしい。2人できままにあっちふらふらこっちふらふらできたのも、自転車でまわれるという立地だからこそ、なんですよねえ。
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