一般家庭に天然温泉が引けるだけあって、ロトルアの道ばたではあちこちに湯煙があがってました。

ニュージーランドのひとたちはパイが大好物で、あちこちに専門店があるそう。ここロトルアにもガイドブックに載るような有名店があるので立ち寄ってみました。1軒目の「Better Quality Pies 2000」は朝5時から営業しているというからすごい。

ケースの中にずらりと並んだパイ、パイ、パイ。こんなにたくさんの種類があるとは思わなかった。撮った写真からぽちぽち拾ってみると、ステーキ、クリーミーベーコンマッシュルーム&チーズ、ムール貝、ステーキ&マッシュルーム、ステーキ&キドニー(腎臓)、クリーミーチキンベーコンマッシュルーム、チキン&ベジタブル、ステーキ&オニオン、ステーキ&ベジタブル、スモークドフィッシュ、チキン&マッシュルーム、ビーフ&ベーコン、スイートラムカレー、ペッパーステーキ、チキンアプリコット&カマンベール、ステーキ&チーズ、ミンス(挽肉)&オニオン、ミンス&カレー、ベーコン&エッグ、ベーコンエッグトマトチーズ、ベーコンエッグキッシュ、バターチキン、ミンス&チーズ、ベジタリアンスペシャル、ラム&ミントなど多種多様。賞を取ったものもいくつかありました。

朝食がわりにできたてをたべちゃお。写真にありませんが、私は賞をとったというシーフードにしました。海老やら魚やらごろごろ入っていて、すごいボリュームです。これ1個でじゅうぶんお腹いっぱいになりますね。
これはダンナが選んだビーフベーコンマッシュルームチーズです。お肉たっぷりで美味しかったそう。ふたつで9.40NZD也。

続いて「Gold Star Bakery」にはしご。パイの食べくらべをしてみたかったのです。この店はGoogleマップの口コミがよさそうだったので行ってみることに。

品揃えは大体同じです。こちらの店は2004年と2009年にクリーミーマッシュルームベーコン&チーズで、2010年にベーコンエッグチーズトマト&オニオンで、2016年はベーコンエッグトマトチーズでそれぞれ「Supreme Winner」に輝き、シーフードやスイートラムカレーは金賞を受賞しているって。

「Gold Star Bakery」のパイはお昼に食べましたが、ダンナの選んだラムカレーが絶品だったみたい。さめているのに美味しくて、がっつんがっつん食べてましたわ。

私はスモークドフィッシュを買ったのですが、これはいまひとつだったなあ。品選びを間違えたかも。飲み物とパイ2個で17.70NZDでした。中身はぎっしり詰まってるし、いろんな種類があるし、旅行中にもう1度くらい食べたかったかも。

この辺はMatamata(マタマタ)という村。ロトルアからは1時間くらいの距離です。なだらかな丘が続き、本当に美しい場所。ピーター・ジャクソン監督はへりを使ってロケ地を探していたそうですが、惚れ込んだのもわかるわあ。

朝イチ9時からの回を申し込んだので、駐車場はすいていました。園内はすでにホビット村の雰囲気。

私たちが集合場所に選んだのはShires Rest。出発時間の15分前までに入場券への引き替えが必要です。 日本語での案内があって、これは主要言語はほぼ揃えているようでした。

1回のツアーは、このバスに乗っていくくらいなのでかなり大人数です。もうちょっと少ないかと思ってました。通常のツアーでは満足できないと思う方が確実においでなのでしょう、4人までのプライベートツアー750NZD(追加料金を支払えばあと2人までの増員OK)なんてのもありましたから。6万円弱ですけどね(笑)。こちらの所要時間はたっぷり2時間だそう。

バスの中ではビデオが上映され、気分が盛り上がります。ニュージーランド陸軍が映画に協力してここを造成した話とか、いろいろ。バスを降りてしばらく歩いたら、もうそこはホビット村なんでした。

ツアーにはガイドさんがつくのですが、なにしろこの大人数ですもの。話を聞いているのは先頭のグループのみ。この回はアジアからの観光客が多かったですが(中国語ツアーが出ているので、中国の方はいませんでした)、みな写真を撮るのに夢中。

撮影には午前中がいいという話を聞いていましたが、朝イチのツアーだとまだ少し太陽が低く、10時30分くらいの方がいいのかなって。まあ季節によっても違うでしょうけれど。

かかしがたっている畑。きちんと手入れされていて作物が実っています。

池にもひとが入り、ゴミなどをすくっている様子。安くない入場料(6000円くらい)を払っているので、メンテナンスはできれば営業時間外にやってくれたらいいなと思うけど、そこまで望むのは贅沢かしらん。

煙突から煙が出ていたり、お洗濯ものが干してあったり、なかなか生活感がありますよ。

原則通路から出ては行けないのですが、ところどころにこうして記念撮影ができる場所があります。みな順番に写真を撮るので、これはいくら時間があっても足りないですよ。

ここが最初の映画撮影に使われたあとはほぼ廃墟だったなんて信じられないわ。2005年頃に見に行ったひとのブログを読んだけど、草ぼうぼうでホビット穴も崩れんばかりだったらしい。ホビット3部作を作る時にここを作り直してくれて本当によかった。おかげでこうして世界中から映画のファンが集まり、映画と同じ風景に身を置くことができる。

ニュージーランドのひとたちはパイが大好物で、あちこちに専門店があるそう。ここロトルアにもガイドブックに載るような有名店があるので立ち寄ってみました。1軒目の「Better Quality Pies 2000」は朝5時から営業しているというからすごい。

ケースの中にずらりと並んだパイ、パイ、パイ。こんなにたくさんの種類があるとは思わなかった。撮った写真からぽちぽち拾ってみると、ステーキ、クリーミーベーコンマッシュルーム&チーズ、ムール貝、ステーキ&マッシュルーム、ステーキ&キドニー(腎臓)、クリーミーチキンベーコンマッシュルーム、チキン&ベジタブル、ステーキ&オニオン、ステーキ&ベジタブル、スモークドフィッシュ、チキン&マッシュルーム、ビーフ&ベーコン、スイートラムカレー、ペッパーステーキ、チキンアプリコット&カマンベール、ステーキ&チーズ、ミンス(挽肉)&オニオン、ミンス&カレー、ベーコン&エッグ、ベーコンエッグトマトチーズ、ベーコンエッグキッシュ、バターチキン、ミンス&チーズ、ベジタリアンスペシャル、ラム&ミントなど多種多様。賞を取ったものもいくつかありました。

朝食がわりにできたてをたべちゃお。写真にありませんが、私は賞をとったというシーフードにしました。海老やら魚やらごろごろ入っていて、すごいボリュームです。これ1個でじゅうぶんお腹いっぱいになりますね。
これはダンナが選んだビーフベーコンマッシュルームチーズです。お肉たっぷりで美味しかったそう。ふたつで9.40NZD也。

続いて「Gold Star Bakery」にはしご。パイの食べくらべをしてみたかったのです。この店はGoogleマップの口コミがよさそうだったので行ってみることに。

品揃えは大体同じです。こちらの店は2004年と2009年にクリーミーマッシュルームベーコン&チーズで、2010年にベーコンエッグチーズトマト&オニオンで、2016年はベーコンエッグトマトチーズでそれぞれ「Supreme Winner」に輝き、シーフードやスイートラムカレーは金賞を受賞しているって。

「Gold Star Bakery」のパイはお昼に食べましたが、ダンナの選んだラムカレーが絶品だったみたい。さめているのに美味しくて、がっつんがっつん食べてましたわ。

私はスモークドフィッシュを買ったのですが、これはいまひとつだったなあ。品選びを間違えたかも。飲み物とパイ2個で17.70NZDでした。中身はぎっしり詰まってるし、いろんな種類があるし、旅行中にもう1度くらい食べたかったかも。

この辺はMatamata(マタマタ)という村。ロトルアからは1時間くらいの距離です。なだらかな丘が続き、本当に美しい場所。ピーター・ジャクソン監督はへりを使ってロケ地を探していたそうですが、惚れ込んだのもわかるわあ。

朝イチ9時からの回を申し込んだので、駐車場はすいていました。園内はすでにホビット村の雰囲気。

私たちが集合場所に選んだのはShires Rest。出発時間の15分前までに入場券への引き替えが必要です。 日本語での案内があって、これは主要言語はほぼ揃えているようでした。

1回のツアーは、このバスに乗っていくくらいなのでかなり大人数です。もうちょっと少ないかと思ってました。通常のツアーでは満足できないと思う方が確実においでなのでしょう、4人までのプライベートツアー750NZD(追加料金を支払えばあと2人までの増員OK)なんてのもありましたから。6万円弱ですけどね(笑)。こちらの所要時間はたっぷり2時間だそう。

バスの中ではビデオが上映され、気分が盛り上がります。ニュージーランド陸軍が映画に協力してここを造成した話とか、いろいろ。バスを降りてしばらく歩いたら、もうそこはホビット村なんでした。

ツアーにはガイドさんがつくのですが、なにしろこの大人数ですもの。話を聞いているのは先頭のグループのみ。この回はアジアからの観光客が多かったですが(中国語ツアーが出ているので、中国の方はいませんでした)、みな写真を撮るのに夢中。

撮影には午前中がいいという話を聞いていましたが、朝イチのツアーだとまだ少し太陽が低く、10時30分くらいの方がいいのかなって。まあ季節によっても違うでしょうけれど。

かかしがたっている畑。きちんと手入れされていて作物が実っています。

池にもひとが入り、ゴミなどをすくっている様子。安くない入場料(6000円くらい)を払っているので、メンテナンスはできれば営業時間外にやってくれたらいいなと思うけど、そこまで望むのは贅沢かしらん。

煙突から煙が出ていたり、お洗濯ものが干してあったり、なかなか生活感がありますよ。

原則通路から出ては行けないのですが、ところどころにこうして記念撮影ができる場所があります。みな順番に写真を撮るので、これはいくら時間があっても足りないですよ。

ここが最初の映画撮影に使われたあとはほぼ廃墟だったなんて信じられないわ。2005年頃に見に行ったひとのブログを読んだけど、草ぼうぼうでホビット穴も崩れんばかりだったらしい。ホビット3部作を作る時にここを作り直してくれて本当によかった。おかげでこうして世界中から映画のファンが集まり、映画と同じ風景に身を置くことができる。
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