2017
06.09

Zealong Tea Estate、airbnbのコテージ

羊ばっかりだったニュージーランドの牧場も、この辺は牛が多かった。見渡す限りの野っぱらで、小屋らしきものはどこにも見あたらず。風雨をしのいだり、直射日光を避けられるような場所はないけど、家畜たちはどうしているんだろう。


ハミルトンという街のそばにある「Zealong Tea」に立ち寄ってみました。ここはお茶栽培をしている農場なのですが、レストランがすごく素敵。在住の日本人の方には特にハイティーが人気あるみたい。へえと思って、事前にメニューを見てみましたが、豪華なセットはそれなりのお値段がしました。接客もティーハウスの雰囲気もよいので、甘いものがお好きな方には最高のひとときかと思いますが。ここでゆっくりしたらオークランドに着くのが遅くなってしまうので、お茶していくのはパス。


銅像と急須がえんえんと並んでいるのが、不思議な光景。


台湾からニュージーランドへ移住したヴィンセント・チェンさんが、ある日隣家の庭でツバキの葉に目を奪われたことがきっかけでワイカトの地に、茶園をつくることを決意したそう。チェンさんは、台湾から取り寄せた高山茶の苗木を育てて茶園に移植なさった(ワイカトは高山のように天候がめまぐるしく変化し、昼夜の寒暖差が激しい)。食品の安全基準が世界一厳しいとされるニュージーランドで栽培するのだから、ピュアな茶をと、単一農園での有機栽培にこだわったのだって。世界でもトップクラスの食品安全・衛生基準を保つお茶として、13年間の歳月を経た2010年、ついに「ZEALONG TEA」は完成したのだ。


真新しいお茶の販売コーナーはとても静か。後から知りましたが、この3月末から4月始めに、チェンさんが新宿伊勢丹で試飲をなさっていたのだそう。


物静かな、きれいな英語を話す中国系の男の子が試飲をさせてくれました。香りをかいてみて気に入ったものを自分用に買って帰りまする。1缶は30NZDでした。


ここにもかの国の方が大勢でずかずか入ってきて、いきなり全員がトイレに直行。お店の男の子が「あのひとたちは台湾人かな?」って尋ねるので、「絶対に違うと思うよ」って思わず言ってしまった。騒ぐだけ騒いで何も買わずに、お店を出て行かれましたわ。

夕方前にオークランドに着きました。この日の宿は民泊です。ホストさんの指示通りにコテージの鍵を入手しました。車はやっぱり路駐なのねえ。


裏庭に建てた真っ白なコテージは1ルームでこじんまりとしています。


掃除がものすごく行き届いていてぴかぴかだわ。荷物を運び入れているちょうどその時、ホストさんが帰宅して様子を見に来てくれました。歯医者さんの予約が入ったから、いつもより早く帰ったんだって。日本から持ってきたおみやげを早速渡せてよかったわ。


ダブルベッドにかかっていた上掛けはちょっと薄すぎて、クローゼットに入っていたのを1枚拝借しました。ニュージーランドでは一番暖かいはずのオークランドですが、やはりこの時期朝晩は冷えます。


運転お疲れさま。ソファでくつろぐダンナ。


お台所もフル装備でした。このまま生活できるくらいの道具類が全部ありますから。


冷凍庫にはクロワッサンが入っていて、ホストさんからのご厚意らしい。明日の朝にでも焼こうかしらんと思っていましたが、ついに機会を逃したままチェックアウトになってしまいました。


予備のお布団や、アイロン台、オイルヒーター、傘、扇風機、買い物用のエコバッグなど、いろいろ入っていたクローゼット。お部屋にはほかにもソーイングセットや絆創膏など、「あったら便利」なものが用意されていて、気配りに感謝。


芝生のテラスは鳥さんが遊びに来て、気持ちいい。お茶を飲みながらまったりしました。手入れされたお庭はまことに癒しの空間なのでした。
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