2019
06.12

民泊民家きよすみさん

野崎島から戻ると、今日お世話になる宿の方が迎えに来てくださっていました。小値賀には、旅人が一般の家庭に泊まって、食事をともにする 「民泊(みんぱく)」というシステムがあるのです。民泊は2006年からスタートして、現在30軒が受け入れをしているそう。1泊2食付きでひとり8000円でした(2019年4月からは9000円にお値段変わっています)。
お部屋に荷物を置くと、おやつタイムに呼ばれました。干したさつまいもと餅を茹でて、ショウガとゴマと砂糖を混ぜたかんころ餅というおやつ。かんころ餅は五島列島の各島で作られているそうですが、ここんちでいただいた自家製のが一番おいしかったわ。


民宿ではなく普通のご自宅なので、写真はお料理のみ。希望すれば郷土料理の作り方を教えていただけるのですが、私たちはダイコンのごま酢あえを作りました。すり鉢でゴマをすり、香ばしいそれをダイコン・みそ・揚げ豆腐などと和えたお料理。胡麻とお酢ってどんな味になるのかと思ったけど、マイルドでおいし~。
そのあとお風呂に入り、さっぱりしたところで待ちに待ったお夕飯です。五島でとれた新鮮な魚、ぴちぴちのお刺身どーーーーん


高野豆腐に詰め物したもの、肉巻きアスパラ。


焼売もただ皮に包むのじゃなく、カットして蒸すといい感じ。あまりに美味しくて一心不乱に食べてしまったアジの南蛮漬け。ホウレンソウをイカの墨であえた島の伝統料理、イカの黒味和え。


いろどりもきれいなサラダ。家族が生野菜を食べないので、すっかりサラダとはご無沙汰なワタクシ。そういえば母の用意する食卓には必ずサラダがあったなあと懐かしく。


いくつもの野菜が入ったお煮しめ。下ごしらえが手間なのよねえ、わかるだけに一層嬉しい。


あおさとコーンのかき揚げ、これまた最高なんです。魚のフライもふわっふわ。


きれいな押し寿司は、島のなまり節を使って作るんですって。巻き寿司も美しいわあ。


東京から持参した一升瓶をお父さんと傾けながら、食べに食べたこの日。さすがにご飯ものは食べきれずにお残ししてしまった。そのほかにも、白ごま豆腐とか、鯛のおすましとか、写真に収めきれなかったお料理がいっぱい。五島の食材を目いっぱい味わってなんとも幸せな夜。


おぢかアイランドツーリズムさんにアレンジしてもらった民泊、食べるのが大好きな私たちには最高だった。連泊したかったのですが、残念ながら島を出る船がむっちゃ早朝でして、その場合は民泊はアレンジできないのだそう。往路復路ともに佐世保経由のアクセスが一番時間帯がよいので、次はそっちかな。どうしても1回はフェリー太古に乗ってみたかったので、目的は果たしたし。
民泊きよすみさんは、お料理がとにかく人気で、いろいろな雑誌に掲載されたり、インタビューを受けたりしておいでだった。静かににこにこしているお父さんと、話し上手なお母さん、おふたりの人柄も、リピーターが多い理由だろうなあ。ご恩返しにありったけの食器をダンナとふたりで洗って片づけたのだった。

いつもの年なら。今頃が一番つつじがきれいなんだけど、今年はもう終わってしまったと残念そうなお父さん。遠くに海を臨みながら、お庭に面したポーチで朝ご飯をいただきました。


釣りでもしようかと考えていたんだけど、急遽レンタカーを借りることにしました。きよすみのお母さんが近所の車屋さんに電話してくれ、ぎりぎり1台確保できました。お世話になり、ありがとうございました。
宿にチェックインするまでは自由時間、さあどこに行こうかな。
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