2013
04.20

おうちを引き払う

母は腰から下に麻痺があり、今は便意も感じにくくなっているという。

当初の要介護1ではとても現状にあってないので、認定の区分変更を

することになった。

GWに面会に行くときに、車で連れ出して、どこか外で美味しいものでも

食べようと思っていたのだけど、難しいかもしれないナ。


GWに行くのには、もうひとつ大きな目的がある。

母のすまいを整理しに行くこと。

月々の施設の費用にあわせ、家賃まではさすがに払いきれないから。

どんどん不自由になる母の状態では、この先どんなにリハビリをしようとも

あの家でひとりで暮らすことはもう不可能だから。

痴呆は薬で進行を遅らせることはできても、身体能力が弱っていくのは

止められない。今はお風呂もリフトを使わないと入れないし、トイレに

行くにも介助がふたりついているんだって。


躊躇がなかった訳ではない。

母が暮らしてきた家、大事にしていたあれこれを処分してしまうことに

ダンナは今でも罪悪感をもっていることもわかってる。

でもいろいろ話し合って、決めた。


まずは自宅の近所に増床工事をしている施設を見つけ、今は満員だけど

完成すれば更に30床の受け入れが可能になるという。

入居申し込みをし、予約リストに名前を入れてもらうことから始めました。


それから郵便物の転送届けを。

年金や保健や大事な郵便物が届いても、私たちは受け取りに行けないから。


母の住んでる団地の退去手続きは郵送で可能だった。

息子であっても、別世帯だから、戸籍謄本などを求められたけど。

退去のための査定の立ち会いなんかもアポを取り、あっけないほど

簡単に終わりました。これが一番大変かもと思ってたからほっとしたわ。


遺品整理や施設入所のため、家全部を片付けるという業者は

需要があるようで、たくさんヒットしました。

お値段を聞いてみると、30~40万円かかるということがわかって

ちょいびっくり。まあ家具から何から全部引き上げて、分別して廃棄して

もらうことを考えたら、納得の金額かな(ちなみに2DKの値段)。

ただどこの業者も下見が条件だった。

そりゃ当たり前だけどさ。。。離れたところに住んでいたら、下見のためだけに

出向くのは難しいよね。

遠距離介護しているひとは多いけど、子の負担は本当にばかにならない。


結局下見は前日でも大丈夫ですよと言って下さった業者さんに決めました。

介護サービスの方の紹介だったし、市町村からも依頼されているそうで

信頼できるなと思ったから。


あとはうちの近所の施設に入るときに持って行く衣類や整理タンスや仏壇などを

単身パックで運んでもらうこと。


電気、ガス、水道、電話などを止める手続き。


東京家裁で成年後見の手続きをするつもりなので、そのための診断書も

必要で、家裁の書式を病院に郵送して、ドクターに書いてもらわないといけない。


後見人になったあとに、各種銀行口座を閉じる用紙ももらう。

今母の年金が振り込まれている口座は、地方の信金で、通帳記入すら

ままならないから、母名義のゆうちょ口座に振込先を変えるつもりなの。


それに役場に行って、転出届も出してしまわないと。。。

やることのあまりの多さに、こういう手続きをやり慣れた自分でも頭痛がするほど。

ひとひとりが住まいを引き払うって、こんなにも多くの手続きが必要なんだね。


お寺さんに挨拶に行くこと、自分たちの宿や新幹線、レンタカーの手配など

電話とネットで奮闘してたこの3週間ほど。

さあ、たった4日間で、進行表とおりにうまくこなせるかな?

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