2014
09.13

フランスドライブはマニュアル車

朝一番のエールフランスに乗って、バルセロナからモンサンミッシェルまで行くのだ。
空港で、またしても生ハムを買いました。
2パックで7EURと、セール品でしたが、上等さあ。



行きと違って、朝一番のAFはオンタイムでした。
フランスはシャルルドゴール空港へ飛び、振り出しに戻る。
空港からはバスでモンパルナス駅に出て、翌日予約を入れてたホテルにスーツケースを
預けて、TGVでレンヌまで行くはずだった。
(何故市内を経由して、レンヌを目指すことになったかのいきさつはこちら
モンパルナス行きのリムジンバスはもう到着していて、乗るだけ。
チケットも空港内でさくっと買えたし、余裕だと思っていた。
が、しかし。途中でふと時間を確かめて、青くなった。
あれ?なんかTGV乗るの、もう無理っぽくない?
よく考えたら、空港からバスが出発する時、かなり待ったし、道も混んでるし。
こういうこともあろうかと、TGVは予約変更が可能な料金で買ってはいた。
だけど、次の列車に空きがあるかどうかは神のみぞ知るだし、1時間遅れるのは
痛いなあ。ちょっと奮発してタクシー使った方が、時間的には余裕だったな~。

間に合うのか、ダメなのか?気持ちはあせるばかり。
そしてこういう時に限って、故障して道路をふさいでしまっているバスに出くわす。
あり得ないことに、渋滞の中リムジンは激しく激しくバックしていき(うしろ見えてるのか?)
ルートをはずれて走り出した。
最終的にモンパルナス駅に着いて、荷物を取り出した時点で、TGVの発車まで
5分なかったのね。それでも一縷の希望を抱かせたのは、下車した場所の目の前
が駅の入口だったから。

必死の形相で駅員さんをつかまえて発車ホームを聞き(もう案内を見ている余裕ゼロ
だった)。ヨーロッパの駅が、日本のように改札や階段だらけの構造じゃないことを感謝
しつつ、わたしたちはスーツケースと一緒に疾走した。
黄色い機械に切符を通さないと罰金じゃなかった?とかちらりとかすめたけど
今は乗ることの方が大事(でもeチケットでは必要なかったみたい)。
長い長い長い列車の、自分の車両を目指して、走って走って走りまくった。
座席は、なんとほぼ先頭に近い場所らしかった!
ホームに発車ベルが鳴り、観念して途中の車両に荷物を引っ張り上げた瞬間
ドアがプシューとしまり、間一髪で間に合ったらしい。
こんなに必死で走ったの、一体何年ぶりだろう。
車両を通り抜け、目指す指定席についても、しばらくぜえはあ言うだけで動けない。
間に合ったのは奇跡だわあ。。。


スーツケースを預けるどころか、ランチや飲み物すらも調達できなかった。
ダンナは飲み物を買いに行ったので、前日カダケスで買った残りのハムを
SPARで買ったイマイチだったパンにぎゅうぎゅう詰めて、即席ボカディージョに
してみました。単品だと美味しくないけど、こうしてみると割とイケます。



レンヌまでは景色もよくてあっという間。
フランスの田舎の景色、きれいで見てて飽きないわ。
レンヌ駅で水とポテチなどを仕入れ、いざレンタカー屋さんを探しに出かける。
大きな出口を、右側に降りると、レンタカーオフィスがまとまって入ってる小さな建物
がありました。
※このあたり、すぐそばは路上生活者かヤク中とおぼしきひとのたまり場になっている。
線路沿いの裏手の建物は、あきらかにトイレ代わりになってました。



借りる手続きをしている間に、そとは土砂降りに。
ひええ、レンヌは雨が多いと聞いていたけど、早速洗礼って訳。
おねえさんはとてもいい人で、わかりやすい英語でいろいろ教えてくれました。
唯一残念だったのは、マリオットの25%割引券が、行きと帰りの営業所が違うと
使えないという設定だったこと。チケットにはそんな制約はなかったし、日本の
ハーツからも一切聞いてないけど、食い下がれるほどの気力もないわあ。
時間ももったいしなしね。

レンヌのレンタカーオフィスから車が止めてある駐車場へは、更に線路沿いに
歩いて、建物一つ超え、その奧でした。これはわかんないかも。
ざあざあ雨が降っていたので、ハーツのお兄さんが傘を持って案内してくれて。
ありがたかったわ。
荷物をおろしてほっとし、ダンナはこれからいよいよ試練の始まり。
フランスの道路標識や交通ルールは、TGVの中で予習してきたけどドキドキ。
私はナビゲーター頑張んなくちゃと、早速iPhoneのGooglemapで
いつもとおり行き先を入れてみた。
ところが。。。
バルセロナやカダケスで、ほぼ問題なく動いていた地図が、全然作動しないの。
電波が弱すぎて、1とか2Gしかないんだ。
念のためオフラインの地図も落としてきたけど、車の移動速度にはGPSも反応してくれない。
うわ、もしや路頭に迷った系?
紙の地図もないし、こんな大きな都市をどうやって出られるのかしら。
目的地の方向すらわからなくて。。。一体どうしたら。

ダンナは黙々とカーナビを操作し始める。
そう、リクエストしていなかったのに、この車にはカーナビが装備されていたのよ。
入力するにはまず「郡」のようなものが必要で、ピンポイントで住所が入れられない。
どこかに検索機能もあるのかもしれないけどフランス語なのでよくわからず。
でもあちこち動かして、どうやらマップの「この辺に行きたい!」という場所を押すと
そこに目的地が設定されるようになったの。
おおまかではあるけど、目的地周辺はストリートビューで予習してあるので
近くに行けば大丈夫と思う。

第一の目的地カンカルを目指し、ダンナは何十年ぶりかのマニュアル車を運転して
レンヌ市内を走り出したわ。
右側通行なので、ウィンカーを出そうとする度、ワイパーがきこきこ動いてしまうという(笑)。
でもちゃんとクラッチつないだり、シフト変えたりしてるし!
ナビは迷うことなく(当たり前だけど、感動)、まっすぐに道を示し続ける。
そして、何度曲がったか15分くらい走ったところで郊外に出て、高速道路に無事乗ったのだった。
すげーーー!
目指せ、サンマロ(方面)。



カンカルの海沿いの駐車場は、どこも満杯。
仕方ないので、高台の駐車場なら空いてると思い、坂道をのぼってもらう。
ひとも車も大変多く、運転に神経使ってるのがわかるから、時々エンジン
ふかしすぎなのも仕方ない、仕方ない。

町の中心部には無料駐車場があり、教会の裏手で、下の混雑が嘘のように
すいていました。
このあたりは素敵な食料品店や、スーパーも。お目当ての店も近いので
結局こちらに駐めてよかったわ。
レンタカーはプジョーでした。

カーナビなんかなくたって、iPhoneあれば困らないもん!と思っていたあさはかさよ。
田舎ではいくらWi-Fiルーター持っていたって、ただの箱と化すのだ。
海外レンタカーにはカーナビ。
何語であろうとカーナビ付きを頼むべし。


※フランスのドライブで、一番役に立ったサイトがこちら
お世話になりありがとうございました。
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