2014
09.22

夜間拝観

お部屋からの眺めをしばらく楽しむ。
下をみおろせば参道沿いにたくさんのひとがそぞろ歩きしてるわ。
狭い路地を探検してるひともいるなあ。
どの建物も古い石造りで、町並みはずいぶん昔から変わっていないんだろう。



潮がどんどん満ちてきている。
この日は大潮。
島がみるみるうちに海に取り囲まれるのを見物しているひとが大勢いたわ。



修道院は夏の間、「夜間拝観」というのを行っている。
19時~22時30分(最終入場)までと長く、料金は9EUR。
昼間の混み合っている時よりもいいねと、私たちには渡りに船のありがたい催し。
チケット売り場は大行列で、お金を払うまでに3~40分待ったかも。



照明を工夫して、昼間は見られない幻想的な修道院が。



参拝客が多いから心細くはないけど、こういう古い建物は因縁が多そうでねえ。
18世紀のフランス革命あとには監獄として使われていた時期もあったそうだし。
表には出ない陰惨なできごともあったのだろうと思わせるような。。。



映像を壁に映し出したり、暗くて狭い通路をふと抜けると、そこで生演奏があったり。
夜間拝観はかなり見応えのあるものでした。



一番上の大聖堂に着くと、石造りの暗い場所ばかり歩いてくると、ここは天上に
出たかのような開放感と安堵感を感じさせるわ。
海を一望できる開放感溢れるテラスへと、続いている。



夕焼けの最後に間に合いました。
雲が多くて、きれいには見えなかったけど。
この日の日没は21時29分なり。
朝早く起きて、バルセロナからパリに飛び、バスで市内に出てモンパルナス駅から
TGVに乗車、レンヌでレンタカーを借りて、今モンサンミッシェルで落日を見ている。
うわーーー、1日でえらい遠く旅をしたものだ。



下のテラスは暗くなると、なお一層幻想的。



海猫が鳴きながら飛び交う中、修道院を見上げると、すごく非現実的な。
なんだか自分がタイムスリップしてしてしまったかのようで不安よ。



外側の壁にも刻刻と変わる、こんなライティングが。



遙か遠い昔から、揺るぎなく立ち、この地を守ってきた修道院。
その姿は恐ろしくもあり、神々しくもあり。


宿への帰り道は、ありとあらゆる場所にひとが座ってる。
道ばたで疲れ果てた風情で寝てしまっている人さえ。
もう22時を過ぎた時間だというのに一体どうしたのだろうといぶかしく思う。
この島はいつもこんななのだろうか、バカンス時期だから特別?
夜になったら、泊まっている人以外は誰もいなくなって静かになるのだとばかり。
レストランはどこも満席のようでした。
わたしたちは宿に帰って休憩することに。
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