2014
12.22

わいん食堂 Chez とし

地元のお友達と、ふたり忘年会をしようと待ち合わせ。
裏通りに最近お店がいくつかできているのはダンナから聞いてたけど
私はここ歩くの数年ぶりかも。

「ここが気になるんですよ~」と連れてきてもらったお店は
メニューも値段も表には出ておらず。
フレンチキュイジーヌって書いてあるなあと、中をのぞくと美味しそうな
メニューがずらり並んでいるではないか。
入りたい!入ろうか~とドアを開け、予約なくても大丈夫か尋ねるとOK。

カウンター9席だけの小さなお店です。
静かな音楽が流れ、あまり見かけないようなワインがたくさん置いてある。
いつもは居酒屋を攻めてばかりのふたりだけど、「なんかオトナの店だねえ」とうふふ。

最初はカヴァをグラスでもらい、乾杯。
お通しに、オリーブが出ましたが、ああもうコレ食べただけで期待がふくらむわ。



メニューをあれこれ見て、どれもかなりそそるので、まったく決められない。
フレンチ、イタリアン、タイ風や中華メニューまであるんだもの。
迷っているウチにふとカウンターを見ると、あ!発見しちゃった。


省スペースのこういう工夫は、表参道のフレンチL'AS (ラス)でも見た。
カトラリーぎっしり。そしてどれを使うかはお好みで。
お気遣いが嬉しいじゃない~。
しかもナイフ類はラギオールなんである、切れ味いいものねえ。


蟹とアボガドのサラダを私がリクエスト。
ひと皿のポーションは予想よりもずっと大きいのねえ。
蟹の甘みと新鮮なきゅうりの風味が美味しくて。



自家製のパン。
バジルと全粒粉と2種類頂きました。
しっとりして、ふわふわで、これはひとり1皿でもよかったかも。



砂肝希望だったお友達だけど、ごめん食べられないんだと言うと
じゃあ海老にしましょうと選んでくれたアヒージョ。
にんにくたっぷりで、明日も平日だけど、まあいっかと思ってしまうほどの
うまうまさ。フライドオニオンも入っているのがいいねと。



お料理にあわせ、ボトルを入れました。
リオハの白です。
これには思い入れがあって、いつかスペインにゆっくり行く時があったら
絶対にリオハに滞在して、好きなだけきんきんに冷やした白ワインを飲み
木陰で昼寝をするんだと決めているから。



初めて見たけど、木製のワインクーラー。
お店の方いわく、汗をかかないそうなの。



パスタはカラスミ。
粉が振りかけてある程度かと思ったら、切った奴がごろんごろん
入っているじゃない。友人はイスタンブールが好きで何年も続けて
通っていたので、私も初めて行った時はいろいろ教えてもらったのだ。
市場の中のカラスミが安くて美味しい店とかね。
こないだ行った時もお土産に買ってきてくれて、でもうちは全員大好物
なんであっという間に食べてしまうんである。



新小岩にこんなお店が、いつの間にか出来ていたことに驚愕。
地元でこんな美味しい店があるのなら、もう都内のフレンチとか
行かなくてもいいや(レフェルヴェソンスさんは別腹ですが。。。)。

静かで落ち着いていて、客層も年齢層が高く、しかもよさげなワインが
スタンバイしてて、お料理は文句のつけようがない。
お代は8500円でお釣りが来るくらいでした。
いいなあ、いいなあ。
理想の店に歩いて通えるなんて、夢のように嬉しいのだった。
今コレを書いていても、行きたくてうずうずしますわ。
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