2015
02.16

鼻からの内視鏡検査

Category: ■雑談
職場の健康診断は、秋にバリウムを飲むのだけど、結果が郵送されてきたのを
見ると、胃にポリープ9個と出ている。
放置可と添え書きがあるけど、それもなんだかすっきりしないので
今年に入ってから地元のかかりつけ医に行ってきました。
「多分胃の入り口あたりにあるもので、それは心配ないことが多いから
画像を見たひとも放置で大丈夫と診断したんだろう」と。
でも初回だし一応見てみよう、心配なければないで安心でしょって言われ
内視鏡検査を受けることになってしまった。

先生はご専門は消化器ですが、手広く見てらっしゃって、循環器だろうが
頭痛だろうが、その判断は的確。
ひとりひとりに時間をかけてじっくりお話ししてくれるので、世代を超えて
ファンが多い。だから仕方ないけど、診察はいつも2時間待ちとか。
私の冠攣縮性狭心症を、「そういう痛みは2つの可能性しかない」と診断し
心臓カテーテル検査するよう紹介状を書いてくださったのはこの先生なのだ。

口からの内視鏡検査は経験がある。あのときは麻酔をかけてもらって
寝ているうちに終わっていたのよね。「なんだ~楽勝」って思ったのに。
鼻から。。。インフルエンザの検査をするのさえ、涙が出るのに
痛くないのかしらん。鼻から喉にかけて麻酔をするので、検査中でも
普通に話せるくらいだっていう。
検査の日を迎えても憂鬱で仕方ない。
だって、昨日とうとう誘惑に耐えかねて「内視鏡 鼻から」とぐぐってしまったからだ。
読まなきゃよかった。。。余計に怖くなってきたじゃない。
しおしおになっている様子を見て、娘に笑われたわよ。

ガスを出しやすくする甘い薬を飲み、覚悟を決めて台に横になりました。
それから左右の穴にスプレーをして、より通る感じがする方を選びます。
そして麻酔薬(キシロカインだそう)を鼻から入れます。
自動的に喉にも流れていくけど、にっがいなあこれ。
しばらくしてビニールの管をにょろにょろと入れますが、もう痛みはない。
「あ~そこを通すのはやだ」っていう何とも言えない不快感はあるかも。
痛くはないけど、涙は流れる。
ここに蛇とかうどんとか通すひとってすごいなあと、どうでもいいことを思いつつ
5~6分ビニール管を通したまま、麻酔が効くのを待ちました。
先生が登場すると、ビニールは抜かれてしまい、あれはなんのためだった
のかな?と今ぐぐったら、あれに麻酔薬を塗って粘膜に密着させるためと
広げて慣らすためだそう。

横向きになり、斜め上を見ると、モニターがあってそこで「内臓なう」が
見られるようになっている。
見ている方が気が紛れるよと先生がおっしゃるので、じっと画面を
見つめていると、おおう。鼻からするすると繰り出される内視鏡。
鼻の奥、喉を通過するときは、さすがに軽くえずいてしまうけど、ほんの
数秒で終わるかも。
声を出すと、声門がぱくぱくするところを見せてもらいました。
胃の奥に進むにつれ、緊張で口の中につばがたまってくるんだけど
それをごっくんするときの違和感がたまらなくいや。
あと喉仏のあたりがちょっと痛いかも~。
喉に何かが詰まっているという、理屈じゃ語れないこの焦燥感。
よく知っている先生への信頼と、「落ち着いて深呼吸してね~」っていう
穏やかな声がなければ、心臓ばくばくだよ。
おばさん、思わず優しい看護師さんに手を握っていてもらいたかったくらい。



途中水を流したり、空気を入れてふくらませたり、先生はあれこれ
くまなく調べている。
十二指腸の方まで冒険して、自分の胆汁がじゅわっと出ているところも
見てきました。私の中身は、大変きれいで光沢があり、どこも異常なしだそう。
胃の入口がゆるんできちんと閉まらないせいで、胃酸が出やすかったりするけど
逆流性食道炎などもないので大丈夫だって。

こちらの医院では内視鏡検査をするひとは、B型C型肝炎を調べることに
なっているそうで、血液検査をしたのです。どうせ血を採るならと、貯蔵鉄も
項目に加えていただきました。
最低が4ということですが、私のフェリチン定量(体内貯蔵鉄)は5。
アウトではないけど、貯金はゼロという状態ね。
最近錠剤を飲むと下痢になっちゃうから、1ヶ月に一度くらいは
注射を受けに来ようっと。

この日早速飲みに行ったことはいうまでもありませぬ。
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